浜松「まめやかふぇ夫妻と我が家のお気に入りレストランテイクアウトでホームパーティー」

彼岸花の鮮やかな開花と共に秋分の空に鰯雲が浮かび、爽やかな秋の気配を感じ始めた頃、我が家では十数年来の友人夫妻を招いてホームパーティーを開催。ダイニングの卓上を彩る生花のアレンジメントは、今回も近隣の大平台のフラワーショップ「草々(sou sou)」にお願いし、受け取りに参りました。

こちらは、元々はお花教室の「Flower Studio Rac」として活躍されていましたが、現在の場所、大平台に2023年3月5日(日)に移転リニューアルオープンされ、花屋と花教室を一緒に店名新たに「草々(sou sou)」として開店。オープン当初から入口扉が無い状態で暑い一夏を過ごしたようですが、ここ最近、入口にガラス扉を新たに設けられ、店舗内も涼やかに過ごせているようです。

今から23年前に、店主の竹村麻衣子(Maiko Takemura)さんが蒔いた種がようやく芽をつけ草木が伸びていくように、と想いを込め「草々(sou sou)」と名付けられています。草木のゆっくりとした、しかしながら、力強い成長を感じられる柔らかな響きのある爽やかな店名は、店主の想いを汲んで、店名の如く成長を遂げるお店となることでしょう。

季節の移りゆく姿を花を通して感じ取っていただき、いつもの暮らしに寄り添う草花たちで、変化する景色を楽しんでもらえる場所にしたいと、このお店をオープン。店舗には、市場で仕入れてくる草花が並び、奥では定期的に花教室(予約制)が開催されています。

生花に限らず、ドライフラワーやリースなどに加え、ガラス製や陶器の花器の販売などもされており、花にまつわる小道具も揃います。

緑に溢れ、穏やかな空気感が漂い、店主の麻衣子さんの朗らかな雰囲気にも癒される店内。

季節花の生け込みや、ドライフラワーの作り方やリースやスワッグ、マルシェかごの製作など、楽しい教室が待っています。

今回も、ダイニングテーブルの中央を彩るフラワーアレンジメントのため、背高にならないよう横長仕様で「秋を感じる装い」でオーダー。こちらのアレンジメントの好きなところは、華美な装いではなく、草花のナチュラルさがあり、我が家のアンティークな北欧家具にしっくりと馴染む温かみのあるところ。また、定期的にお願いしやすい良心的な価格帯も魅力的。

ホームパーティーの前菜は、長閑な畑が広がる西区伊佐地町にあるイタリアンカフェ「Kitchen Luce(キッチンルーチェ)」のテイクアウトを事前にお願いし、オープン前に受け取りに。

「みんなの集まる場所」をコンセプトに小さなお子様から大人までの誰もが美味しく楽しく食事を楽しめる空間として、2019年5月18日にオープン。

白を基調とし、明るく柔らかな陽射しが心地良く差し込む店内は、温かみのある木目が居心地の良さがあり、イタリアの片田舎に佇むアトリエのような雰囲気がお気に入り。カウンター2席、テーブル5×2名=10席、小上がりの個室で4〜5名が座れるプライベートな空間も二部屋を用意。

奥に写るオーナーシェフの村上由美子(Yumiko Murakami)さん(通称:夢ちゃん)は、今から10年程前にイタリアはトスカーナ州北西部の都市プラートにて6年程修行を積まれ、帰国後は東京や大阪のカジュアルなイタリア料理店にお勤めされた後、地元浜松へ戻り、実家の畑があった場所を次なる拠点に選び「キッチンルーチェ(Kitchen Luce)」を構えます。ホールスタッフには、ちゃんの姉・久美子さんと、安池さちこさん(通称:さっちゃん)の3人で、女性ならではの柔らかな雰囲気で明るく営業されています。

今回は、オーナーシェフ夢ちゃん渾身のテイクアウトメニューで、目にも鮮やかな色とりどりの前菜で、ワインの当てに最適な11種の絶品おつまみを作り上げてくれています。このままピクニックでも出来てしまいそうなBOXになっていますが、我が家に持ち帰って器に盛り込んでいきます。

ホームパーティーのメインディッシュには、「SALAグループ」が運営するオレンジストリート沿いの「サーラプラザ佐鳴台」内に移転オープンされたスペイン料理「ELCAMINO(エルカミーノ)佐鳴台本店」のパエリアをオーダー。

こちら「サーラプラザ佐鳴台」では、毎月第2水曜開催の「よりみちマルシェ」や、その他セミナーやイベントも定期開催されており、”Another Life Space”をコンセプトに、地域に密着した催しが盛り沢山。

元々、佐鳴台のホワイトストリート沿いにあった「ELCAMINO (エルカミーノ)本店」の老朽化に伴い、2020年12月1日に、「サーラプラザ佐鳴台」奥に移転オープンしたスペイン料理「ELCAMINO(エルカミーノ)佐鳴台本店」。

ELCAMINO (エルカミーノ)」は、浜松の街中である田町にも支店があり、本格スペイン料理がタパス感覚で多種多様に揃い、一押しのパエリアやスペインワインにシェリー酒などが気軽に楽しめるバルスタイルのレストラン。佐鳴台店は、天井高があり、中庭の緑と開放感に溢れ、自然光が差し込む明るい店内。テラス席では、嬉しいことにワンコ同伴も可能となるため、これからの季節に楽しめそう。

オーナーの中野雄司(Yuji Nakano)くんに事前にお願いしてあったパエリア。こちらのパエリアのテイクアウトは、”使い捨て容器”または”鉄鍋”での引き渡しとなります。希望すれば、鉄鍋で提供してくれるため、パエリアの味わいはもちろんのこと、雰囲気までも本格的に楽しめます。鉄鍋の返却は、鉄鍋の性質上、洗わずに返却が鉄則となり、ある意味手間要らずと、主婦に嬉しいサービスです。

熱々の出来立てパエリアは鉄鍋、鍋敷、オーブンミトンまで付いてきて、持ち運びも便利。卓上にそのまま置くだけで、テーブルが一気に華やぐこと間違いなし。美味しい食べ方なども手描きの案内状を送付してくれ、分かり易く説明してくれています。

午前中に彼方此方と買い出しと受け取りに走り、お昼前に我が家に戻って来れたため、早速ホームパーティーの準備に取り掛かりましょう。と、言っても器に盛り込むだけと、テイクアウト様様の楽ちんパーティー(笑)

テーブルセッティングをして、花を添え、後はこの日のゲストを待つばかり。我が家の愛犬ショコラも客人の到着を前にソワソワし始めています(笑)

今回のゲストは、袋井の自家焙煎珈琲豆屋「まめやかふぇ」のオーナー濱ちゃんこと濱小路仁徳(Kiminori Hamashoji)さんと奥様の明美(Akemi)さん夫妻。私たち夫婦に珈琲のイロハを教えてくれた御二人です♪

手土産に鈴鹿サーキットの「FERRARI F1® Limited Edition “SUZUKA”」を頂きました。こちらは、2021年からFormula 1®の公式パートナーになったフェッラーリ社が、全レースの内、最もアイコニックなF1の歴史を作ってきた4つのグランプリのために手掛けた特別なボトル。F1マニアには嬉しい限定ボトルです。

草々(sou sou)「秋の装い」

今回の装花は、薔薇や雪柳、チョウジソウ、SPマム、フジバカマ、利休草、スズバラの実、秋色あじさい、ユーカリベルギーフレッシュと、秋色に身を包んだ優しい草花が盛り込まれています。

シャンパーニュで乾杯

Champagne
「モンテュイ・ペール・エ・フィス・ブリュット・レゼルヴ
(Monthuys Pere et Fils Brut Reserve)」

シャンパーニュ地方でも最西に近いヴァレ・ド・ラ・マルヌのシャルリ・シュール・マルヌ村で、ガブリエル・バロン氏とその妻ドロレス・フュエンテ女史により1966年に設立されたバロン・フュエンテが造り出す36ヶ月以上の熟成シャンパーニュ。明るいゴールドイエローカラーで、熟した果実の甘い香り、フレッシュな柑橘系の爽やかさ、ほんのりと漂うトーストやブリオッシュの芳ばしさに、すっきりした酸味と熟成感たっぷりのコクのあるふくよかな果実味が楽しめます。

「山梨県産巨峰とシャインマスカットの
生ハムとモッツァレラ・ブッラータのサラダ」

山梨は牧丘町にある「奥山園」から届いた「巨峰」と「シャインマスカット」を用いて、スペイン産ハモンセラーノと「花畑牧場」の「ブッラータ・生モッツァレラ」と一緒にいただくフレッシュなフルーツサラダを作りました。「ビオあつみ エピスリー浜松」で販売されている「MzFarm-縁結農園-」の松本良介くんが栽培するマイクロハーブ「薬菜ミックス(YAKUSAI Mix)」を添えて。

キッチンルーチェ「前菜盛り合わせ」

彩リはもちろんのこと、素材のバランスを考慮し、冷めても美味しいワインの当てに最適な前菜を作ってくれたキッチンルーチェ(Kitchen Luce)ちゃん。レストラン営業とは別にこれだけの種類の料理を作るのは大変だったと思います。本当に有難う御座います。

右上から、「人参のスフォルマート」イタリア語で”蒸し焼き”を意味するスフォルマート。人参の優しい甘みが楽しめる口溶け滑らかなスフォルマートは皆、大絶賛。「アボカドとモッツァレラチーズの春巻」、リコッタチーズのコクと相性抜群のほうれん草を用いた「リコッタチーズとほうれん草のキッシュ」、表皮が赤紫色で中身は鮮やかな黄色をし、加熱するとさつま芋のような甘味を楽しめるジャガイモ「デストロイヤーのポテサラ」、トマトソースが滲み込んだ「茄子とピーマンのカポナータ」、茹でた豚肉をオイル漬けした塩味バランスが酒の当てに最適な「トンノデルキャンティ(Tonno del Chintai)と豆のサラダ」、ディルを効かせた「ノルウェーサーモンのマリネ / キャビアライム(ピンク)を添えて」。丁寧に仕込んでくれた前菜は、どれを食べても美味しく大満足!

キッチンルーチェ「フォカッチャ」

カリフォルニア
「フォグ・マウンテン・シャルドネ ジャン・クロード・ボワセ 2019」
(FOG MOUNTAIN CHARDONNAY
/ JEAN CLAUDE BOISSET WINES U.S.A.)

「ワイン界のヌーヴェルヴァーグ」と言われるブルゴーニュの巨人「ボワセ」の新ブランド。サクラワインアワード2020、2023と金賞受賞を獲得しているカリフォルニアのシャルドネ。淡い黄金色の色調で、トロピカルフルーツのアロマ、レモンなどの柑橘類、完熟したリンゴ、アーモンドなどナッツを思わせる香ばしい香りが感じられ、味のメリハリと華やかな果実味に溢れる一杯。

キッチンルーチェ「ボソえびのからあげ」

「ボソえび」とは、此処、浜名湖周辺で使われている呼び名で、正式名称は「ヨシエビ」といい、関西では「シラサエビ」と呼ばれています。殻は薄く柔らかいため、揚げると香ばしく、身はプリプリとして食べ応えがあり、小さいながらに、とても旨味の詰まった味わい深い海老です。

キッチンルーチェ「鶏と蓮根のペペロンチーノ」

皮面を香ばしく焼き上げてくれた鶏とサクサク食感の蓮根は、軽くレンチンした後に「BALMUDA The Toaster Pro」のサラマンダー機能でリベイク。レモンをギュッと絞っていただきます。

キッチンルーチェ「ローストビーフのサラダ」

美しいロゼカラーで火入れ抜群のしっとりローストビーフは、ベビーリーフやパルミジャーノレッジャーノチーズを添えたサラダと共に。塩やポン酢、ソースと、楽しみ方は様々です。

キッチンルーチェ「グリーンオリーブ」

エルカミーノ「魚介のパエリア」2人前

ELCAMINO(エルカミーノ)佐鳴台本店」の不動の定番パエリア「魚介のパエリア」。海老や帆立、浅利にムール貝、カレイをお米とスープで炊き込んだ豪華なパエリア。魚介の旨味をたっぷりと含んだお米は、お焦げの具合も絶妙。

イタリア「ヴァルポリチェッラ・リパッソ・ビオ フィドーラ 2017
(VALPOLICELLA RIPASSO DOC BIO)」

イタリア最古の自然派ワイナリーが造る凝縮された赤。濃い目のルビー、香りは甘いナッツ、ヘーゼルナッツ、アーモンド、チョコレートのような甘い香り、コーヒーのような香ばしさ、クローヴやシナモン、木の皮のような香りが漂い、穏やかな酸と滑らかなタンニン、エレガントなアロマが楽しめ、スムージーな口当たりで、コクのある料理に最適な一杯。

エルカミーノ「イカスミのパエリア」2人前

本場スペインでは定番中の定番となる真っ黒な「イカスミのパエリア」。イカスミのコクが赤ワインとの相性も抜群。

「自家製バスクチーズケーキ」

コロナ禍前のスペイン旅行で習ってきた「バスクチーズケーキ」を久々に焼きました。ボリュームを調整して、半量サイズ。混ぜて焼くだけの失敗知らずなチーズケーキで、自画自賛ですが、誰もを虜にする絶品スイーツ。

まめやかふぇ「ゴールデンマンデリン(インドネシア産)」

袋井の自家焙煎珈琲豆屋「まめやかふぇ」のインドネシア産の最高峰とも言える「ゴールデンマンデリン」は、熟成により、ふくよかで上品なコクと味わいが楽しめ、苦味と甘味のバランスが素晴らしく、スイーツのお供に最適な一杯。

長いお付き合いとなる気の置けない夫妻との平日の昼下がりに過ごす楽しい時間は、気付けば夕刻を迎えており、またの開催を約束してお開きに。我が家でのホームパーティーは、出張シェフをお呼びしたり、テラスでBBQしたり、時には私が手料理を振舞ったり、今回のようにテイクアウトで楽しんだりとバラエティに富んで様々ですが、いつも美味しい食卓を楽しい仲間たちと囲みたいと願う気持ちでお出迎えしています。今回、利用させてもらった「草々(sou sou)」の麻衣子さん、「Kitchen Luce(キッチンルーチェ)」のちゃん、「ELCAMINO(エルカミーノ)佐鳴台本店」の中野くんのおかげで素敵な会になりました。有難う御座います!

草々(sou sou)
住所:静岡県浜松市西区大平台2-16-10
営業時間:10:00〜17:00
営業日:火・木・土・日
駐車場:店前に有
https://www.sousou2023.com/

Kitchen Luce(キッチンルーチェ)
住所:静岡県浜松市伊左地町2528-1
TEL:053-570-2520
営業時間:11:00~17:00
定休日:水・木曜日
駐車場:店前6台完備
https://www.instagram.com/kitchen_luce/

ELCAMINO(エルカミーノ)佐鳴台本店
住所:静岡県浜松市中区佐鳴台1-11-5 サーラプラザ佐鳴台内
TEL:053-440-7057
営業時間:11:00〜21:30
定休日:月曜日・第二火曜日
https://shop.elcami.info/

まめやかふぇ
住所:静岡県袋井市村松2607
TEL:0538-42-7222
営業時間:10:00~19:00
定休日:火曜日
https://mameyacafe.com/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

先頭に戻る