東京・銀座「Restaurant L’ARGENT」時代の粋を感じる此処でしか体験できないモダンフレンチ

銀座四丁目の交差点、銀座駅に直結し、和光時計台前に聳え立つ「GINZA PLACE(銀座プレイス)」。外観デザインアーキテクトとして国際的にも評価が高く日本への造詣も深い「クライン ダイサム アーキテクツ(KDa)」を起用し「FRETWORK(透かし彫り)」をモチーフにしたファサードは、エレガントで個性溢れるデザインとして一際目を惹きます!

銀座の賑わいを感じるこのビルの7階に位置し、2020年12月11日にオープンしてから早くも「ミシュランガイド東京2022、2023」と、2年連続で一つ星を獲得した「Restaurant L’ARGENT(レストラン・ラルジャン)」へ!

虎ノ門移転オープン「レストラン ラルジャン」パリと北欧のエッセンスと和の季節感を生かしたモダンフレンチ

※ラルジャンは2023年8月31日をもちまして銀座での活動に幕を閉じ、スタイルを新たに霞が関へ10月に移転いたしました。

〒100-0013
東京都千代田区霞が関3丁目2-6
東京倶楽部ビルディング 2F 霞ダイニング
03-6268-8427

フランス語で「銀」の意味を持ち、この街に今までなかった新しい価値を伝えたいという思いから名付けられた店名「L’ARGENT(ラルジャン)」。

シックでモダンなモノトーンにグレーを基調とし、スタイリッシュなデザインで統一した落ち着いた空間を提供。カウンター席8席は「BAR L’ARGENT(バー・ラルジャン)」として、16:00〜23:00にオープンしています。加藤シェフ監修のバーフードも充実しており、銀座一等地の夜景を独り占めしながら、普段使いのBarとして利用可能です。ゲストを出迎えるのは、ベルギー出身のアーティスト「Jean-Luc Moerman(ジャン・リュック・モーマン)」の2015年の作品で、大胆な色合いと綿密で複雑味を帯びたタッチのペイティングが高揚感を与えます。

メインフロアはゆったりとした間隔を保ちながらも28席を有す、天井高のある開放的なダイニングを用意。

THE PENINSULA TOKYO(ザ・ペニンシュラ東京)」内にある会員制の美容クリニック「CLINIC 9ruからそのまま銀座へ向かい、ラグジュアリーメディア「Satiss(サティス)」の取締役編集長:中山清美(Kiyoharu Nakayama)さんをお招きしランチミーティング。中山さんと言えば、「Champagne」。まだ陽の明るい日中ではありますが、この日ご足労いただいた感謝の念をお伝えし、お供することに致しましょう♪

Champagne「ルイナール ブラン ド ブラン ブリュット
(Ruinart Blanc de Blancs Brut
)」

世界最古のシャンパーニュ・メゾン「ルイナール」。シャルドネ種の洗練にこだわり、何世紀にも渡り磨き上げられてきた伝統製法により生み出されるシャンパーニュは、繊細で長く続くパールのような泡立ちと、滑らかなバランスの良い味わいを楽しめます。

ラルジャンの平日限定ランチコースは¥12,000(税込サービス料10%別)のワンコースで6皿+ミニャルディーズの料理構成となっており、日本全国からの素晴らしい食材を加藤順一(junichi Kato)シェフの経験や感性、出会いや想いを大切に、ゲストと生産者を繋ぐ橋渡しの役目を担いながら、皆様の幸せを願って、此処でしか体験できない食事を提供されています。

出版業界で長年活躍されている中山清美さんが立ち上げられたラグジュアリーメディア「Satiss(サティス)」では、「真の贅沢」を追求し、最上級で最高品質のコンテンツやエクスペリエンス(体験)を提供することで、ハイエンド層の人生を豊かに彩るお手伝いをされています。コンセプトに「群れない贅沢――そして、目利きの夢」を掲げ、”旅”を軸に人生を楽しむことを教えてくれます。そんな中山さんとの会話では、語られるその全てのストーリーが些細なことも含め、「経験」からくるもので、人を魅了する面白ワードが常に飛び交い、思わず心を掴まれてしまうほど。余談ですが、胸元に添えられたピンズは、今は亡き愛犬とのことで、同じ愛犬家としても親近感が湧く想いです。

キッチンの様子が伺えるカウンターでは、ゲストのもとへ運ばれる料理の細やかな最終チェックに臨む加藤シェフの姿が。

先ずは、一口サイズで食べやすいフィンガーフードとなる一皿目からスタート。

静岡「ゴールドラッシュ」

加藤シェフの地元である掛川産のとうもろこし「ゴールドラッシュ」を用いた熱々のパンケーキ。デンプンは少なく、代わりにショ糖を多く含む品種のため、しっかりと焼き色を付けて香ばしさをプラス。加藤シェフの修行先デンマークでは定番となるキャビアのように親しまれている食材で白マスの仲間でLoy(ロイ)という魚の卵「ロイロム」やエディブルフラワーとハーブのピクルスを添えた一口で楽しめるスナックです。とうもろこしの甘みがしっかりと感じられるしっとりパンケーキ。

お次は、見事なまでに艶やかなグリーンとホワイトのマーブルカラーのソースを注いで完成させる一品。

宮城「畠山さんの帆立貝」

「森が海を育てる」と、20年以上前から宮城の唐桑の海のすぐ背に広がる森を植林され、豊富に植物プランクトンが流入する海で、サイズ感や旨味共に素晴らしい品質の帆立や牡蠣を養殖されている畠山さんの「帆立貝」。旨味のある帆立貝に薔薇の香りを纏わせた白のディスクが添えられており、崩しながら一緒にいただきます。バターミルクにディルを忍ばせ、彩りと共に香り立つソースを添えて。凛とした星型の美しいポリジが目を惹くアクセントに。

加藤シェフのスペシャリテとなる「発酵マッシュルーム」も卓上でスープを注ぎ、香り豊かに登場です。

静岡「発酵マッシュルーム」

静岡は富士の裾野にある日本一美味しい「長谷川農産」のマッシュルームが毎朝届きます。芳醇な香りを漂わせ、仄かな甘みが楽しめる長谷川さんのマッシュルームを、生、ソテー、発酵とマッシュルームの可能性を最大限に引き出し、異なる調理法を用いて一皿に詰め込んだ濃厚なスペシャリテ。一番下には卵黄のペーストが忍ばされており、途中で崩しながら組み合わせると、リッチなテイストで楽しめます。

「パン」

渋谷区広尾にあるデンマーク人の店主が営む「BRØD(ブロッド) 」の焼きたてカンパーニュを用意。デンマークの製法で育てた自家培養のサワー種でゆっくりと発酵させたカンパーニュ。毎朝、厨房でシャカシャカと音を立て作り上げているフレッシュなバターと、焦がしバターとバターミルクを合わせた濃厚なホイップバターの二種を添えて。

この日の鮮魚は山口から届く「萩の甘鯛」。蛤と長葱の薄グリーンの澄んだソースを注いで完成。

山口「萩の甘鯛」

繊細な身質の「甘鯛」をわかめと一緒にスチームで蒸し焼き仕上げしているため、身はふっくらふわふわ。蛤の出汁と長葱のみで作った滋味溢れるソースに合わせていただきます。

シェフ:加藤順一(Junichi Kato)

1982年生まれ、静岡県掛川市出身。2003年辻調理師専門学校フランス校卒業。芝パークホテル「タテル・ヨシノ」に入社。2007年「オテル・ド・ヨシノ」でスーシェフに。2010年パリ「アストランス」ではパスカル・バルボ氏のもとで働く。2012年デンマークの「AOC」、「レストラン・マーシャル」を経験後帰国。2015年に「Sublime(スブリム)」のシェフに就任し、ミシュラン1つ星を獲得。2020年12月、銀座「ラルジャン」のオープンに伴い同店のシェフに就任し、2022、2023年と2年連続でミシュラン1つ星を獲得。「Gault&Millau(ゴ・エ・ミヨ)」では3トックを獲得し、現在に至る。

つい先日、TBSテレビの人気番組「ジョブチューン」で、2023年8月5日に放送された「フレッシュネスバーガーイチ押しメニューVS超一流料理人」のジャッジで一流料理人の諸先輩方と共に登場したため、このお茶目な笑顔にお目に掛かれた方も多いはず。

京都「弥栄の七谷鴨」

京都の亀岡にて、周囲を川、畑、田園、山に囲まれた約1,000坪の農場で、1日の出荷が僅か40羽程とごく僅かな飼育数で丁寧に育て上げられている「七谷鴨」。国産では一番美味しい鴨だと加藤シェフは仰います。蜂蜜とスパイスを振りかけながらオーブンでローストし、トリュフを使ったソースで。自然豊かな場所で育った「七谷鴨」は、コク深く旨味の強い味わいが脳裏を駆け巡る美味しさ。付け合わせは、手前からジャガイモのコンフィをクロワッサン状にしてカリッと揚げたものにトリュフを削り、ハーブチーズを添えて。コールラビをラビオリ風に。クレソンには熟れてない青い苺を忍ばせて。能登のジャンボなめこのソテーとなります。

お次は、色鮮やかな「Herb & Rose」の薔薇を液体窒素で凍結させ砕き、デセールに纏わせて仕上げるスタイル。

降り注がれる薔薇の艶やかな瞬間を収めようと携帯片手に動画タイム。

色褪せない薔薇の美しさと香りをそのままに楽しめ、夏に嬉しい涼やかな演出です。

熊本「Herb & Rose さんの薔薇」

熊本の「Herb & Rose」の農家さんから薔薇が育つ土壌には、火山灰が豊富に含まれているという話を聞いた加藤シェフが、薔薇と灰の組み合わせをイメージし考案された一皿。火山岩に見立てた薔薇のアイスクリーム、竹炭でコーティングしたゴツゴツとした気泡のメレンゲ、火山灰に見立てたバニラパウダーを添えて。器に然り、色味のないモノトーンの色調から、一見無機質なように見えるものの、薔薇の花びらが添えられた瞬間に、加藤シェフが描く熱い想いが添えられたような演出に、思わず笑みが溢れます。

静岡「ミニャルディーズ」

静岡の食の大使も務められる加藤シェフの出身地である静岡の食材をふんだんに使用している5種のミニャルディーズ。球体型の三段重の器にて提供。

加藤シェフの生まれ育った静岡が誇る掛川茶を用いたボンボンショコラ。半球体で惑星のように美しい施しに濃厚な抹茶の香りが漂います。

マンゴーやバナナにココナッツを足したような複雑味を帯びた甘みがあり、それでいてパイナップルのような爽やかな香りも感じられ、まさにトロピカルフルーツのような味わいが楽しめる幻の果実・ポポーのマカロン。サクほろの黒糖クッキー、静岡の大粒ブルーベリーを用いたプティタルト。

和紅茶を使った濃厚なチョコムースタルトは、キャラメルでコーティングされ、香り高く滑らかな舌触りでとろける美味しさ。一つひとつのクオリティの高さが際立つミニャルディーズで、最後の最後まで口福を感じます。

「コーヒー」

中山さん、お忙しい中、貴重なお時間を共有させていただき有難う御座いました。今後もどうぞ宜しくお願い致します。

Restaurant L’ARGENT(レストラン・ラルジャン)
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座5-8-1 GINZA PLACE7F
お問合せTEL:03-6280-6234
予約専用番号:050-5384-9609
営業時間:
Lunch:11:30-15:00 (L.O.13:00)
Dinner:18:00-23:00 (L.O.20:30)
Bar:16:00-23:00 (L.O.22:30) ※火曜日のみ 18:00-23:00 (L.O.22:30)
定休日:月曜日
https://largent.tokyo/

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