浜松・佐鳴湖「第34回佐鳴湖花火大会2023」湖畔に輝く1000発の花火・四年振りの開催!

浜松の夏の風物詩として、我が家の眼下に広がる佐鳴湖湖畔で打ち上がる1,000発の花火「第34回佐鳴湖花火大会 2023(SANARUKO Firewoks Festival 2023)」は、コロナ禍の感染拡大の影響を受け、4年振りの開催の運びとなりました。佐鳴湖の花火大会は、佐鳴湖の自然愛護と環境保全の願いを込め、周辺自治会が主体となって毎年開かれています。

昨年はシークレット開催で、約15分間のみの花火となりましたが、今年は日暮れを迎える19:30開催から20:30までの1時間と、例年通りの開催。明るい内から我が家2階のリビングで開始時刻までシャン杯タイムと参りましょう!

Champagne「シャルル・オルバン ブラン・ド・ノワール
(Charles Orban Blancs de Noirs)」

フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャルルオルバンが造るシャンパーニュを白身魚のソテーに合わせて。輝きのあるシャンパン・ゴールドで、黒ブドウらしいコクのある味わいとエキゾチックなフルーツ&フローラルなアロマ。黒ブドウ本来のフレーバーを感じるバランス良く力強い印象の一杯。

「桃とモッツァレラと生ハム」

桃が美味しい季節。桃とモッツァレラに生ハムをサンドし、甘み豊かな桃に旨みと塩気をプラスし、楽しむサラダは、ギリシャ産の「有機エクストラバージンオリーブオイル」とイタリアはモデナの有機認証のホワイトバルサミコ酢「Acetaia Cazzola Fiorini(アチェタイア・カツォーラ・フィオリーニ)」を回し掛け、岩塩と粗挽き黒胡椒をお好みで振っていただきます。「ビオあつみ エピスリー浜松」で販売されている「MzFarm-縁結農園-」の松本良介くんが栽培するマイクロハーブ「薬菜ミックス(YAKUSAI Mix)」を添えて。

「発酵パテドジャパン、モルタデッラ、サルシッチャピッカンテ、
パルミジャーノレッジャーノ24ヶ月熟成」

赤ワインに合うように造られ、八丁味噌や山椒、いぶりがっこなどから和の要素も感じる「発酵パテドジャパン」、北イタリアはエミリア・ロマーニャ州の州都ボローニャで造られる伝統的なソーセージ「モルタデッラ」、カラブリア伝統の赤唐辛子を加えたスパイシーな「サルシッチャ・ピッカンテ」、イタリアを代表するチーズ「パルミジャーノ・レッジャーノ」を添えて。

「タコと色々豆のバジルサラダ」

茹でタコに大豆、黒大豆、枝豆、赤いんげん、ひよこ豆の5種の蒸し豆を混ぜ合わせ、バジルドレッシングで和えた、夏にピッタリな前菜サラダ。

「サーモンとアボカドの和風サラダ」

スモークサーモンのぶつ切りとカットしたアボカド、スライスした玉葱に、醤油、山葵、レモン汁、蜂蜜、オリーブオイル、長葱、白胡麻のソースで和えた和風サラダ。

「ピクルス」

カリフラワー、セロリ、パプリカ、ペコロス、茗荷、瓜、胡瓜のピクルス。

「舌平目のムニエル」

舌平目に塩胡椒してから小麦粉を塗し、スライスしたニンニクの香りを移したバターで軽く皮面からソテーして、白ワインで蒸し焼きし、レモンを絞ってさっぱりといただくムニエル。北海道産のグリーンアスパラガスを添えて。冷えたシャンパーニュに良く合います。

「高糖度トマト、シチリアングリーンオリーブ(種付)」

箸休めに、プリッと弾ける高糖度のトマトに、シチリア産の歯応えのあるジューシィーな果肉が特徴のカステルペトラーノのグリーンオリーブ。

「Honey boy Mix Nuts × クリームチーズ ハーブパン添え」

牧之原市の国産蜂蜜で、農林水産大臣賞を受賞し、ふじのくに新商品セレクションでは最高金賞を受賞した「Honey boy(ハニーボーイ)」の豊かな甘みが楽しめるフローラルな蜂蜜に香ばしいミックスナッツを入れた「Honey boy Mix Nuts」にクリームチーズと合わせて、香り高いハーブ入りのパンに添えて楽しみます。

食事を楽しでいると、辺りはすっかり夕暮れを迎え、ブルースカイが広がる佐鳴湖上空。予告花火も上がり、開始時刻に近づいてきたため、花火鑑賞の準備に入ると致しましょう。佐鳴湖周辺の絶景場所を陣取りしていた方々は、早い方で日中からテントを張り、シートを敷き、スタンバイしていた様子。

夜空に上がる初発の花火。愛犬ショコラもドドンと響き渡る音で驚きつつも、夜空に浮かぶ大輪の花を眺めています。

佐鳴湖の花火大会は、尺玉などが中心の打ち上げタイプの花火となり、打ち上げ時間1時間の中、間隔を保ちながら綺麗に打ち上がります。決して大きな花火大会ではありませんが、自宅で寛ぎながら観れるのですから、こんな贅沢はありません。

色彩豊かな「割物」や尾を引き優雅な「菊物」、尾を引かない「牡丹物」、二重の球状に広がる「芯物」、ハートや蝶、土星など様々な図形を描き出す「型物」、蜂が飛び回るような「ポカ物 蜂」、しだれ柳のように降り注ぐ「ポカ物 柳」など、様々な花火が楽しめます。

重なり合う姿が美しく、幻想的

風に煽られ、まるで踊るように舞う火の粉

この日は、周辺に霧がかったような雲が多く、奥に映る山々も靄がかかり、幻想的な風景に。

露出感ズーミングのテクニックを用いた撮影で、異なる花火を時間差でズームを変えて、肉眼では見ることのできない写真に仕上がります。

生き物のように感じる生命力溢れる花火

一瞬一瞬の輝きに儚きものが織りなす尊い美を感じさせる夏の風物詩

多彩な色で夜空を彩り、一発一発に想いを込めて観客を魅了します。

最後のスターマインで大歓声が上がり、佐鳴湖花火大会は終焉を迎え、今年も無事に成功を収めました。我が家での花火鑑賞は、気疲れや人当たりすることなく、愛犬ショコラと共に夫婦水入らずでのんびりと。来年もまたこの豊かなひと時を楽しめますように。

第34回佐鳴湖花火大会2023(SANARUKO Firewoks Festival 2023)
日時:2023年8月5日(土)19:30~20:30
打ち上げ場所: 佐鳴湖公園西岸 時計台付近
撮影場所:2階テラスより

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