名古屋・フレンチ「レミニセンス新店舗へ北欧家具メーカーKitaniの家具搬入と開店祝い」

名古屋の地下鉄・車道駅の2番出入口から徒歩約5分、筒井三丁目の交差点を東に進み、「ドラッグスギヤマ筒井店」の隣に、いよいよ名古屋のフレンチの名店「Reminiscence(レミニセンス)」が開店9年目を迎える今年2023年7月23日(日)に、日本最高峰のレストランを目標に新店舗を構え、次なるステージへの決意を新たに移転します。

名古屋・フレンチ「レミニセンス」グランメゾンを目指し移転リニューアル〜新店舗編〜

この日は、工事中の「Reminiscence(レミニセンス)」に、紹介した飛騨高山の北欧家具メーカー「Kitani(キタニ)」からの家具搬入に立ち会うために、開店祝いを引っ提げて私たちも名古屋入り。先日、工事の進捗状況を見学したのは2〜3週間前のことで、内装も着々と整いつつある状態で、家具や什器、ワイン、器等、様々な物が搬入されてきています。

Kitani(キタニ)」の社長である東庄豪(Shougo Higashi)さん自らが、高山よりトラックを走らせ、レミニセンス旧店舗と新店舗を行ったり来たりと何往復もしながら搬入作業をされるということで、お仕事ぶりを拝見しました。

オープンに向けて日も迫っているため、レミニセンススタッフも総出で開店準備に勤しんでいる様子。

東庄豪(Shougo Higashi)さんとお会いしたのは、昨年我が家で購入した「フィン・ユール(Finn Juhl)ニールス・ヴォッダー(Nils Vodder)No.53」の引き渡し以来。さんからは、今回の作業内容をフォトアルバムにまとめてお送りすると、「こうした搬入作業を画像として記録に残すことがないため有難いですね」とコメントを頂戴しました。

新たに追加オーダーされた個室用の長テーブルの搬入など、力仕事が続きます。

白を基調としたレストランに合わせて、葛原シェフが特注したテーブルも個室に無事にセッティング完了。

今回のデザインを担当された建築デザイナーの西村武史(Takeshi Nishimura)さんと初めましての歓談時間が持て、レストランのデザインコンセプトについてディスカッションすることができました。完成まで諸々の微調整をしながら進められていくとのことですので、楽しみにしています!

大阪を拠点に幅広く活躍されるデザインクリエイトコーポレーション「Design plus alpha(デザイン プラス アルファ)」の西村武史(Takeshi Nishimura)さんは、名古屋にてイタリアンレストランを中心にワインダイニングを展開し「株式会社MIPROVINI」を運営されている山口太郎(Taro Yamaguchi)ちゃんのご紹介とのことで、ご縁を感じる次第です。

メインダイニングにセットされるダイニングテーブルや椅子の数々。傷を付けないように丁寧に梱包されラッピングされているため、一つひとつを取り出すのにも時間を要しており、その労力は計り知れません。

天井照明の真下に配置できるようメジャーで測りながら、等間隔で細やかにセッティングしていきます。レストランオープン前の貴重な搬入作業を見学することができ、オープンへの期待が益々高まります!

一段落付いたところで、葛原将季(Masaki Kuzuhara)シェフに無事、開店祝いとして用意したデンマークの椅子「Eilersen IW2 CHAIR」を贈ることができ安堵しております。

Eilersen IW2 CHAIR

インテリアショップ「Acutus(アクタス)」で取り扱うデンマークブランドの「Eilersen(アイラーセン)」が創業120周年を記念して、2015年に国内限定で100脚のみ復刻された「IW2 CHAIR」。「Reminiscence(レミニセンス)」のオープンと同じ年にリリースということもあり、兼ねてから探し求めていたものになります。今後もレストランと共に多くのゲストを迎え入れ「追憶」の歴史を刻み続けていっていただきたいと思います。

Reminiscence(レミニセンス)
※新店舗完成間近:2023/7/23(Sun)Grand Open
工事進捗状況撮影許可:オーナーシェフ:葛原将季
住所:名古屋市東区筒井3丁目18-3 南口
TEL:052-228-8337

Wine bar K
住所:名古屋市東区筒井3丁目18-3 北口
TEL:070-1629-3800

http://www.reminiscence0723.com/

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