「第30回佐鳴湖花火大会2019」夏の夜空を彩る佐鳴湖湖畔の打ち上げ花火

令和元年初となる今夏の花火大会は、我が家の眼下に広がる佐鳴湖湖畔で打ち上がる1,000発の花火「第30回佐鳴湖花火大会2019(SANARUKO Firewoks Festival 2019)」となります!

今年の開催日時は、2019年8月3日(土)19:30~20:30の1時間となり、毎年佐鳴湖公園西岸 時計台付近にて打ち上げられております!

この花火大会は、打上数の規模的にはさほど大きくありませんが、最大の魅力は、佐鳴湖周辺であれば何処からでも鑑賞できる見晴らしの良いロケーションに恵まれていることでしょう!

我が家は佐鳴湖西岸に位置するため、2階テラスからの眺望が絶好のロケーションとなるため、引越し後、初となる花火大会は、お家での鑑賞を楽しむことと致しましょう!

夕方から晩酌のおつまみ作りを始め、浴衣に着替え、2階テラスへセッティング完了!

「シャンパーニュ・バロン・ド・ロスチャイルド・ブリュット(Champagne BARONS DE Rothschild Brut)」にて乾杯し、打ち上げ時刻をゆっくりと待ちたいと思います!

ワインを題材にした大人気漫画「神の雫」にも登場した高名なロスチャイルド家が生み出す至高のシャンパーニュは、グラン・クリュ、プルミエ・クリュの中でも選りすぐった畑のブドウを使用しており、瓶詰め後4年間の長期熟成を経て、フレッシュ且つ繊細で花のような香りで華やぎます!
きめ細やかで持続性のある泡は 滑らかな口当たりでエレガントさがあり、力強い味わいながらも品の良い柔らかさも併せ持つバランスに優れており、余韻までも楽しめる一杯!

長谷川農産 マッシュルーム ポットベラセット」
つい最近、日本初となる最新栽培技術のオランダ方式を用いた知る人ぞ知る富士のマッシュルームファーム「長谷川農産」の詰め合わせ「ポットベラセット」を富士のジュエリー工房「LA-ROUX(ラ・ルー)」の植松真知子さんから送って頂きましたので、早速いただくことに致しましょう!

「ポットベラセット」は、無農薬・無漂白の新鮮安全なマッシュルームが入っており、ブラウンマッシュルーム、ホワイトマッシュルーム「スノーホワイト」をはじめ、手の平サイズとなる直径7cmのホワイト種「ジャイアント」と直径9cmものブラウン種「ポットベラ」と4種のマッシュルームが楽しめます!

長谷川農産 ホワイトマッシュルームのサラダ」×「器:釋永 岳 (Gaku Shakunaga) áge 薄鉢 Φ240」
「スノーホワイト」の名に相応しい白さを誇るオランダ種のホワイトマッシュルームは生で楽しむためにサラダに致します!
リーフレタスと豆苗、アーリーレッドにパプリカ、トマトなどを盛り込んだサラダの上にスライスしたホワイトマッシュルームをたっぷりと添えて、軽く塩胡椒した後に爽やかなライムオイルでいただきます!
シャクシャクとマッシュルーム独特の歯応えに、ほのかな香りと甘味が存分に楽しめる芳醇な味わい!

長谷川農産 ポットベラの肉詰め」×「器:Shimoo Design 下尾 和彦 (Kazuhiko Shimoo)下尾 さおり (Saori Shimoo) 浮様 丸皿 Φ280」
直径9cmものブラウン種「ポットベラ」 は、その大きさを利用して肉詰めで楽しみましょう!
2個分のポットベラの軸をくり抜き、玉葱半個と一緒に微塵切りし、ニンニク1片、塩胡椒、バター少々、タイムでソテーし冷ましておきます。
合い挽き肉100gに塩胡椒し、卵半個、パン粉、ナツメグ、タイム、チリパウダーを加え軽く揉み込み、タネを完成させたら、ポットベラ裏側に小麦粉をまぶして肉詰めし、3種のチーズを纏わせて石窯ロースターで20分!
ソース用の玉葱1/4個と軸少々をガーリックソテーし、トリイソースとケチャップ、コンソメ少々、赤ワイン、醤油、バターを加えて一煮立ちさせ、ソースを仕上げ、器に盛り付けたら完成です!

肉汁に負けず劣らずのポットベラのジューシィさと旨味に驚きを隠せない極上の一品です!

「チーズアソート」×「器:釋永岳 リバーシブルシャーレ Φ250」
世界の10種のチーズが盛り込まれた「チーズアソート」を購入したため、先ずは「5種盛り+ドライいちじく」で楽しみます!
1.モザレラ 2.レッドチェダー 3.マリボー 4.クリームチーズ 5.スモークチーズ

辺り一帯が薄暗くなり始めた頃に、最初の一発がドドンと音を響かせ、夜空に大輪の花を咲かせます!

佐鳴湖の花火大会は、スターマイン(連射連発花火)や尺玉などが中心の打ち上げタイプの花火となり、打ち上げ時間1時間の中、間隔を保ちながら綺麗に打ち上がります!

色彩豊かな「割物」や尾を引き優雅な「菊物」、尾を引かない「牡丹物」、二重の球状に広がる「芯物」、ハートや蝶、土星など様々な図形を描き出す「型物」、蜂が飛び回るような「ポカ物 蜂」、しだれ柳のように降り注ぐ「ポカ物 柳」など、最後は大スターマインで夜空を飾り終焉を迎えました!

我が家での花火鑑賞は気疲れや人当たりすることなく、夫婦水入らずでのんびりと過ごせました。

7月に父が他界したこともあり、静かにゆったりと鑑賞し、夜空の大輪の花を大好きな父の笑顔と思い偲んだ夜。

この日は夫婦それぞれにカメラを構え、夏の夜空を美しく彩る一瞬一瞬の光景を写真に納めましたので、我が家から見える精一杯となりますが、皆様にも夏の風物詩として夏空に広がる佐鳴湖の打ち上げ花火をお裾分け致します!

来年は家から飛び出し、東岸(桜トンネル通り)側に出向いて、湖面越しの艷やかな花火も撮影できたらと思います!

第30回佐鳴湖花火大会2019(SANARUKO Firewoks Festival 2019
日時:2019年8月3日(土)19:30~20:30
打ち上げ場所: 佐鳴湖公園西岸 時計台付近
撮影場所:2階テラスより

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