「うな吉」土用の丑の日!関西風の炭火焼うなぎ専門店のうな重で滋養強壮

浜松といえば「うなぎ」、そして、「うなぎ」といえば土用の丑の日!

そもそも、土用の丑の日にうなぎを食べる習慣は江戸時代からだそうです。
起源として伝えられているのは、江戸時代の蘭学者・平賀源内が、売れ行きがさっぱりだった知人のうなぎ屋を盛り立てるため「本日、土用の丑の日」と書いて店先に張り紙をした所、大繁盛をしたのがことの始まり(笑)
”丑の日(うのひ)”には「う」の付くものを食べると良いとされ、「うどん」、「梅干し」、「瓜」などがあり、最近では、スタミナが付くことから「牛肉」、「馬肉」なども仲間入りしているとのこと。
「うなぎ」もそのひとつであり、こちらの起源説が有名です。

今年の土用の丑の日は、7/25(火)と8/6(日)となり、7/25を一の丑、2回目の8/6を二の丑といいます!

浜松は、うなぎを提供する専門店が多い中、焼き方やタレの味わい、御飯の炊き方により好みが分かれやすく、人それぞれにお気に入りのお店があるのも鰻の特徴かもしれません。
浜松では、創業明治25年の老舗の繁盛店の「うなぎ藤田」をはじめ、わたし達もお気に入りの「かねりん鰻店」などが有名ですが、我が家の近隣となる三方原町の金指街道沿いにある炭火焼うなぎ専門店「うな吉」も人気です!

「うな吉」は、特選活きうなぎを、注文に応じてさばき、蒸さずに炭火で調理する関西風のうなぎ専門店となり、秘伝のタレに2回、3回と漬け込みながら焼き上げ、皮はパリッと、中はふっくらと柔らかいのが特徴!

店内は1Fと2Fを合わせて全部で80席と広々(分煙として禁煙席・喫煙席ともに有)とされており、車は店舗横に20台まで駐車可能。
慶弔料理、各種ご宴会、御会食、うなぎ弁当や白焼き・蒲焼のお土産ものも臨機応変に受けてくれます。
この日は、土用の丑の日ということもあり「お持ち帰り」が大人気で店内もほぼ満席と大賑わい!
開店早々に鰻が品切れしてしまったようです!

注文を受けてから焼き上げるため、提供まで少々時間がかかります。
そのため、お茶と一緒に提供される、うなぎの骨をカラッと揚げた「うなぎボーン」を楽しみながら、うな重の出来上がりを待ちます♪

厨房からは真っ白な煙がモクモクと店内に広がり、その香りだけで御飯が食べれそうな勢いです!
厨房で捌きたてのうなぎを炭火でじっくり焼き上げ、秘伝のタレに絡ませながら炭の上をくぐらせる様子が観れるのもまた一興。

香ばしく焼き上がり、艶やかに秘伝のタレをまとった「うな重(並)」3,250円を頬張り、夏の暑さに対抗できるスタミナ補給が出来ました♪

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