「ルフォン le fond」本格フレンチながらに気軽さが嬉しいビストロ誕生!

浜松の市街地中心にある五社神社の東側坂道を下り、257号線沿いの交差点角に2017/4/20に新たに本格フレンチの「Bistro Le Fond(ビストロルフォン)」がオープンしました!

こちらは、数々の星付きのレストランで修行を積まれ、浜松ではハウスウエディング「AMANDAN RISE ~アマンダンライズ~」て料理長を務められていらした水野 厚雄 (Atsuo Mizuno)さんが独立され、本格フレンチを気軽に食べれるビストロ感覚のレストランをオープンされています!

立地は街中交差点角ということもあり、見晴らしの良い場所にあり、好立地となりますが、駐車場はございませんので、遠方からお越しの方はあらかじめ街中周辺のコインパーキングへの駐車をお勧めします。
店内は、白を基調とし、裸電球が吊るされ、柔らかな雰囲気が感じられる居心地の良い空間で、
カウンター席6席と6テーブル席6 12席となり、壁に面した席は長ソファ席としてゆったりとした造り♪

ランチコースは、スープとメインのみの「エキスプレス 1,900円」、前菜とスープとメイン、デザートの「デジュネ 2,600円」、前菜とスープとメイン(魚料理、肉料理)「コンプレ 3,800円」、シェフおまかせの全6品の「スペシャル 5,400円」の4種のコースを用意されており、全て税・サ込の価格となります。
今回は、メインが選べる「デジュネ 2,600円」をオーダーし、魚料理と肉料理に分けていただきます!

前菜は3種類から選べ、「パテドカンパーニュ」、「豚のいろいろな部位が楽しめるゼリー寄せ」、「前菜の盛り合わせ」ということで、盛り合わせをチョイス!
「前菜の盛り合わせ」は、薄くスライスし、脂の口溶けが滑らかなパルマ産の生ハムをベビーリーフのサラダ仕立てでいただき、爽やかな紅富士マスのマリネ、そして、舞阪産の鱧を洋風の酸味の優しい南蛮漬けでマンゴーとともにいただきます!
一品一品、丁寧に盛り付けられ、美しい盛り合わせ((´艸`*))ワインが恋しくなってしまいます♪

天然酵母の自家製パンは2種用意してくださり、おかわりも可能です。
香り豊かでカリッと香ばしく、中はふんわりと上質な食感!ソースやドレッシングとの相性も抜群です!

本日のスープは、「六甲のブラウンマッシュルームのポタージュスープ」は、ミルクのエスプーマと新鮮なオリーブオイルを一垂らしし、熱々でいただきます!
香り高く濃厚なブラウンマッシュルームのと旨味が凝縮されており、あえて濾さず仕上げた粒々食感がまた美味しい!

本日の魚料理は「浜名湖産の黒鯛のポワレ」は彩りも美しく、活け〆されたプリプリの鮮度を味わいます!
バルサミコソースにグレープフルーツの酸味を合わせて軽やかな仕上がりに♪

肉料理は、「ハンガリー産のマンガリッツァ豚のロースト(+500円)」。
軽くフライパンで焼いてから炭火で焼き上げ、最後に軽くチップで燻製させるため、香りがふんわりと立ち込め、食欲をそそります!
肉厚なマンガリッツァ豚は、断面のカラーも絶妙な火入れで美しく、ジューシィーで甘味がしっかり感じられ、脂まで美味しい!
ソースはレーズンとケッパーの甘酸っぱいソースと”お肉屋さんのソース”と直訳されるシャルキュトリー・ソースの2種で。

メインに添えられた夏野菜もどれも美味しく、オクラに茄子、ジャガイモ、獅子唐など野菜本来の味わいが楽しめます♪

デザートは「3種のソルベ(桃、マンゴー、フランボワーズ)」。
食後のドリンクに合わせて、小菓子はしっとりとしたチョコブラウニーで大満足なランチタイムとなりました!

わたしは以前「AMANDAN RISE (アマンダンライズ)」のエステを担当させていただいていたこともあり、何度か水野シェフの料理をいただいておりましたので、
今回の独立を機に、気軽に立ち寄れるレストランとして活躍されることを大変嬉しく思っております。
丁度、水野シェフの独立祝いに駆け付けられたシェフの御友人達もいらっしゃり、アットホームな雰囲気が広がる店内♪

次回はワイン片手にアラカルトをいただきに、夜お邪魔したいと思います♪水野シェフ、ありがとうございました♪

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