「Gaggan Anand」ベストレストラン50で注目を集めたバンコクのgagganが移転オープン

Gaggan Anand closed his Bangkok restaurant, ranked No.4 in The World’s 50 Best Restaurants 2019, at the end of August. November saw the world-famous chef’s new incarnation open in a foliage-clad site in the south east of the Thai capital. 50 Best enters the secret garden
The gregarious Kolkata-born chef Gaggan Anand made no secret of the spat with his previous backers that heralded his original restaurant’s ahead-of-time closure. Fuelled in part by ‘vengeance’, he sought a new site, completed a root-and-branch refurbishment of the building and curated a new menu in just two months. 50 Best was one of the first through door to sample the new menu and answer the key questions for you…

「Asia’s 50 Best Restaurants アジアのベストレストラン50」で4年連続1位の座をキープしてきたバンコクのGaggan ガガン。色々な意味で印象深いレストランでしたが昨年の2019年8月24日に惜しまれながら閉店いたしました。

親日派のGaggan Anandシェフは日本で次なるレストランをオープンさせるのではという噂もありましたが最終的にバンコクのスクンビットにて自分のフルネームを冠したレストランであるGaggan Anand Restaurant ガガン アナンドを、2019年11月1日にオープンして注目を集めています。

Gagganは「アジアのベストレストラン50」だけではなく、「The World’s 50 Best Restaurants 世界のベストレストラン50」にもノミネートしていました。

「世界のベストレストラン50」は、世界26エリアのチェアマンを含む評議員36人の投票により選出され、「アジアのベストレストラン50」は、そのランキングの中からアジア勢だけを抽出してランキングしたものでした。影響力の多い欧米の評議員は、アジアを訪れる頻度が少ないことから、アジアのレストランが反映されずらいという理由で、途中からアジア人だけの評議員でアジアのベストレストランを投票する形になったそうです。そのため、「世界のベストレストラン50」でのランキングと、「アジアのベストレストラン50」のランキングでは順位が入れ替わっているレストランもあります。

ベストレストランは、ミシュランの評価とは方向性の異なるランキングなのですが、このランキングは「味が美味しいか」ということを評価されているわけでなくレストランに足を運んだときに、「今までにない体験がどれだけできたか」、または「感動できたか」を表した基準だとNARISAWAの成澤由浩氏が受賞インタビューでコメントされているように、近年、美食家は味だけでなくて、今までにない演出、エンターテイメント性を求めいているため、レストランは料理だけでなくその空間をどのように演出するかが重要となってきています。

五感である視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚を刺激するだけではなく、人間が潜在的に持っている第六感にも響くようなレストランの在り方とは何なのか?世界で活躍するトップシェフは日々模索しています。
Gagganは、インド料理を今までにない表現の仕方で再構築して提供していることに対して大きな評価が集まっているのではないかと思います。

2016年に私達がGagganでいただいた料理の正直な感想はというと、食材の組み合わせや演出に面白さや新しい発見はあったものの、味のバランスが整っていないものや、火が入りすぎているものなど、料理自体に粗さを感じ、残念ながら、ストレートに「料理の美味しさ」というものを感じることが出来ませんでした。ガガン・アナンド(Gaggan Anand)氏が不在であったというのも多少影響しているのかもしれませんが。また、「アジアのベストレストラン50」のトップという評価から、大きな期待値を持ち過ぎてしまったのかもしれません。日本人であるがゆえに感じる出汁の文化によるベースの旨味、繊細な味わいや技術、そしてサービスを求めるとするならば、やはり、わたし達は日本人シェフの努力を今以上に強く評価したいと思う気持ちが残るディナーとなりました。今後もアジアに限らず、世界各国で美味しいとされる料理を探求し続けていきたいと思います。

Gaggan Anand Restaurant
68 Sukhumvit 31, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110 thailand
TEL +66-98-883-1022
https://gaggananand.com/

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