夫婦水入らず!我が家で過ごす至福のクリスマスNoël Dinner 2017

毎年決まってクリスマスは外食せず、我が家では夫婦水入らずのクリスマスディナーとなります!

何日も前から「今年は何を作ろうかな?」とフルコースの構想を練り、大好きなシェフの料理写真を参考に眺めては、頭をフル回転させ組み立てて参ります!

メニューが決まれば、早速、必要な食材の買い出しに走り、近隣の金子農園に始まり、三方原のファーマーズマーケット、そして、スーパーマーケットをはしごして網羅して行きます!

今年のテーマはズバリ!流行語大賞にも選ばれた「”インスタ映え”フルコース」に決定!

プロのカメラマンの旦那様に美しく撮ってもらえるよう頑張ります!

目で楽しみ、さらに、味わって幸せになれるよう心を込めて!

我が家のクリスマスの食卓を華やかにしてくれるのは、クリスマス仕様のテーブルコーデに限らず、富山の作家さん達の作品のおかげでもあります!素敵な器に盛り付けましょう!

【Menu】
「唐墨大根 鯖のリエット ×釋永 岳 (Gaku Shakunaga) 新作Mars & 島谷 好徳 (島谷好徳) Syouryu すずがみ」
薄くスライスした大根に唐墨を合わせ、鯖のリエットを仕込み、スパイスとディルを添えて、Champagneが恋しくなるフィンガーフードに!

「ドュラモット・ブリュット(Delamotto Brut Champagne)」
“幻のシャンパーニュ”サロンの姉妹メゾンで、サロンに負けず劣らずの味わい!
品種:シャルドネ 50% ピノ・ノワール 30% ピノ・ムニエ 20%

「生牡蠣と柚子酢のジュレ × 釋永岳 台皿」
自家製の柚子酢をジュレにし、生牡蠣に添え、一口でチュルリとすすれば、爽やかな酸味と香りが漂います!

「蟹とカリフラワーのマッシュ マンゴーソース」
ペーストにしたカリフラワーとほぐした蟹身をフードプロセッサーで撹拌し、セルクルで盛り付け、スプラウトを添え、センターには生クリームでまろやかに仕上げたマンゴーソースを!

「ムール貝のリース仕立て ほうれん草ソース & 金子農園トマトと赤パプリカソース× 下尾 和彦 (Kazuhiko Shimoo)×下尾 さおり (Saori Shimoo) Shimoo Design 浮様 丸皿」
ムール貝はワインで酒蒸しし、ほうれん草のソースをベースにトマトと赤パプリカのソースを差し色に入れて、ベビーリーフとスパイスを添えリース仕立てに!

「金子農園トマトの濃厚海鮮スープ」
金子農園の糖度12度のトマトが無ければ完成しない濃厚なスープは、じっくりと玉葱を炒めるところからスタートし、2日がかりで仕込みます!ベースのトマトスープが出来たら甲殻類の旨味が凝縮された出汁を合わせ、ソテーした貝柱と海老を添えて!

「イカ墨パスタ × 釋永岳 Schale Reversible & 薄鉢」
生のヤリイカを輪切りにし、サッと軽く火を入れたところで一旦外し、パスタが茹で上がると同時にイカ墨ソースと一緒に具も和えて、手早く時間との勝負をかける一皿!

「トルブレック・キュヴェ・ジュヴナイルズ(2007 torbreck cuvee juveniles)」
『世界一予約の取れないレストラン』といわれたスペインの3つ星レストラン「エル・ブリ」を始め、超一流レストランにて採用されたワイン!
品種:グルナッシュ60%、シラーズ20%、ムールヴェードル20%

「ザブトンのソテー × 釋永岳 Âge」
常温に戻したザブトンは塩を打ち、ガーリックとローズマリーでソテーし、アルミホイルに包んで保温しながら寝かし、その間に付け合わせの野菜を石窯ロースターで。じっくり火入れした皮付き人参とペコロス、オニオンヌーヴォを添えて、ヒマラヤ岩塩にて頂きます!

「レモンチーズタルト × Shimoo design 浮様 リム皿」
タルト生地の土台にベイクドチーズケーキを焼き上げ一晩冷蔵庫で寝かし、作りたてのレモンカードを塗り、上から固めのメレンゲをこんもりと盛り、スプーンの背で波立たせて、200度のオーブンで8分!雪をイメージし、レモンの酸味が爽やかな味わいのレモンチーズタルトの完成です!

「まめやかふぇのクリスマスブレンドコーヒー × Noritake by Frank Lloyd Wright」

BGMにクリスマスJazzを流しながら、一皿ずつ作っては撮影してもらい、食べてはまた作りと繰り返すこと8皿のフルコースを2人で楽しみながら、最高のクリスマスディナーとなりました!

皆様も素敵なクリスマスを愛しい人とお過ごしください♪

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