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「ラ・ヴァガボンド」予約の取れない人気店を友人と巡るフルコースディナー

2015/05/09

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都心よりやや南東に位置する静かな街並み鶴舞2011年4月14日にオープンされた
フレンチ「LA VAGABONDE ラ・ヴァガボンド」さん。
オープンテラスの伺える店構えは、一見、カフェのような雰囲気を醸し出していますが、
オープンして間もなく、名古屋のグルメな美食家達の間で評判になり、
予約の取れないフレンチの名店と呼ばれるまでのお店となります♪

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店名の”VAGABONDE”とは、フランス語で”放浪者”または”旅人”を意味します。
放浪者や旅人と聞くと、”さすらいの~”(あてもなく彷徨う)という言葉を頭に思い浮かべますが、
こちらの岩本シェフが織り成す料理は、一皿一皿のその端整な美しさに迷いを全く感じることがありません。
日本全国、また、世界各国より旅して来た食材を用い、たっぷりのソースで仕上げるその一皿一皿に想いを込めて、
フランス料理ならではの手間隙かけた渾身の料理を肩肘張らずに食していただきたいと願いを込められているそうです♪

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今回は、前回お伺いした3月にお伺いを立てて、またおよそ2ヶ月先のこの日に予約を取ることができました。
ディナーのコース内容は、7,000円の1コースのみとなります。カウンター席も含め、
20席もあるゆったりとした広さの店内ですが、この日も4組8名しか取られておらず、入店人数は常に制限を掛け、
サービス面、提供する料理面においてクオリティを保つよう努力されているようです。
真っ白な清潔感溢れる壁に、シンプル且つシックなダーク調の施し、
落ち着いた雰囲気の大人の隠れ家的なお店になります。
お子様の入店は、ランチもディナーも中学生以上とされておりますのでご注意ください。
この日は、友人をお誘いして名古屋ツアーのスタートです♪

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ディナーのため、素晴らしい料理と共にアルコールも楽しみながらいただこうと思い、またまた名古屋に宿泊です。
早速、シャンパーニュをお願いしました♪

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「エリック・ロデズ / シャンパーニュ グラン・クリュ アンボネイ キュヴェ・デ・クレイエール 」フランス シャンパーニュ

モンターニュ・ド・ランス最高峰の村として、ブジー村と名声を分け合うアンボネイ村の巨星エリック・ロデス
エリック・ロデスは、アンボネイ村の村長も務める政治家で、
ブルゴーニュ、ボーヌの醸造学校に学び、その後ボジョレーとローヌのドメーヌでエノロジストしての経験を積んだ後、
実家のロデ家を引継ぐまでの間、名門クリュッグに勤めていました。
ピノノワール50%、シャルドネ50%、24~26ヶ月瓶熟。名門クリュッグでの
チーフエロノジストとしての経験を活かしたアッサンブラージュと樽使いの技術は超一流です。
ベーシック・キュヴェとしては、破格量である40~45%のヴァン・ド・レゼルブが用いられるキュヴェとなります。
ふくよかでソフト、ピュアでジューシーなピノ・ノワール、 酸とミネラルの力あるシャルドネに樽の複雑味が加わり、
限りなくエレガントなシャンパーニュです♪

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「知多産青柳 香味野菜コンディマン 根昆布ジュレ」

初夏を感じるに相応しいカクテル仕立てのアミューズ。
プリッと弾力が楽しめ春を代表する二枚貝の青柳。
下層には、甘さ優しい新玉葱のピュレ、中には胡瓜や茗荷をネバネバ食感の大和芋と和えて、
上には、根昆布の風味豊かなあっさりとしたジュレを添えて涼を感じます。
青柳の旨味に胡瓜の食感や粘り気の大和芋が良く絡み合い、
アクセントの茗荷や和風とも言える根昆布の優しい出汁の味わいに食欲が湧いてきます♪

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「山のチーズ BACCHUS」

カリカリに仕上げたチーズのチップスです。
アクセントにヘーゼルナッツやコリアンダーを合わせたスパイスのデュカを添えて、香りも楽しめる一品。
石造りの器がまた素敵です♪

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「フォアグラ セップ茸テュイル 亜麻仁」

たっぷりと敷き詰めた亜麻仁の中に、
低温調理した滑らかなフォアグラをセップ茸のパウダーで作るクッキー生地で挟み、柚子のソースを添えて。
手で摘むと、下には少量の亜麻仁が付いており、その亜麻仁と一緒に頬張ることで、
香ばしさが増し、濃厚なセップ茸の香りと共にフォアグラの旨味が口一杯に広がります。
どんなに美味しいフォアグラでも量はあまり要らないため、本当に程好いサイズ感で絶妙です♪

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「自家製パン」

ほのかな甘い香りが広がる湘南小麦で作られた柔らかなパン。

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「境港産うちわ海老 加藤農園フルーツトマトのジュ」

加藤農園さんのフレッシュなフルーツトマトのジュをかけて仕上げる彩り鮮やかな美しいサラダ仕立て。
下層にはクスクス、松の実やレーズン、茄子のピュレを敷いており、
軽くポワレした肉厚なうちわ海老は、とても弾力があり、甘く、香ばしく美味。
添えられた海ぶどうのコリコリとしたとした食感も楽しめ、
花としては珍しく酸味がある赤く可愛らしいベゴニアは、とても爽やかで美味しいアクセントになります♪

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「河豚白子のロワイヤル」

何とも贅沢に、フグの白子を滑らかで濃厚なロワイヤルに仕上げた新緑鮮やかな温前菜。
スナップエンドウや春野菜を使用したソースを流し、大根の蕾やカタバミを添えて、
サッとポワレした桜海老の香ばしい香りが良いアクセントになっています♪

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「オークセイ・デュレス・ブラン 2013 アニエス・パケ」フランス ブルゴーニュ

畑はサン・ロマン側のオークセイ最南端、レ・ゾ。
石灰質に富む土壌で、新樽率15~25%で10~11ヶ月間の熟成です。
フランス・ブルゴーニュの女性醸造家であるアニエス・パケさん。
先日、彼女は来日されWINE BOUTIQUE PANIER ワインブティックパニエさんに足を運ばれています。
自然をこよなく愛する彼女のワインは、透き通るようにピュアで清らかで深い旨味が凝縮されており美味ワインです♪

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真剣に一皿一皿に魂を盛り込む岩本シェフとアシスタントシェフ。
丁寧な料理と向き合うには、こちらの心構えも必要とします♪

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「天草産ごまあら 唐墨 ホワイトアスパラガス」

魚料理は、1週間ほど熟成させた天草のごまあら(ハタ)に
エストラゴン爽やかなハーブとナッツを用いたオイルソースとグリーンアスパラにトリュフの香りを添えた2種のソースを添えて。
ボルドー産のホワイトアスパラのソテーを敷いています。
たっぷりのカラスミを纏わせていただきます。
熟成させることによって旨みを引き出しているごまあらは弾力も楽しめます♪

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「ヴェルヴェーヌと晩白柚(ばんぺいゆ)」

フランスではヴェルヴェーヌと呼ばれるハーブ・レモンバーベナの香りを纏わせた晩白柚のグラニテ。
中には、晩白柚の果肉も含まれており、フレッシュな爽やかさで一旦、お口直し♪

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「ドメーヌ・ギヨン ブルゴーニュ 2012」フランス ブルゴーニュ

1938年に先祖が興し、代々伝わってきたドメーヌを53年から先代の父が護り、
兄のミッシェルに続き、1991年に弟ジャン・ピエールへと受け継がれ現在に至ります。
ヴォーヌ・ロマネ村内にある、樹齢40年の古樹から収穫された葡萄のみで造られており、
深みのある濃い色調、繊細な果実が豊かなピノノワールをお次の鴨料理に合わせていただきます♪

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「マダム・ビュルゴーのシャラン鴨のロティ」お2人様より(+2,000円)

マダム・ビュルゴーのシャラン鴨の胸肉の部分を低温でロゼ色に仕上げ、
根セロリのピュレ、オニオンヌーボ、空豆、黄金柑を添えて、
鴨の骨から取ったジュ・ド・カナールのシンプルなソースでいただきます。
アクセントに、トリュフ塩、幻のペッパーと言われるマニゲット、オレンジピールを添えられており、様々な香りで楽しめます。
独特の皮面の食感と鴨肉のしっとりとした旨味は、岩本シェフならではの丁寧な3度焼き仕上げで作り出されるもの。
鴨の皮面はじっくりと低温で焼き上げてオーブン、
そして最後に皮面をもう一度揚げるほどの高温でジュッと火入れしカリカリに仕上げたものになります。
前回に引き続き、どうしてもこの鴨をいただきたくて皆で鴨をオーダーしました♪

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甘い物が苦手な方や、ワインを楽しみたい方のために
デザートの代わりにお好みのフロマージュを選ぶことが可能となります。
これだけのチーズを常時用意されていることが素敵です♪

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この日は、10種類のチーズから。
ウォッシュタイプのラングル、モンドール、エポワス、サンフェリシアンアフィネ、
カウベル、共働学舎の季節限定商品のさくらチーズ

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12ヶ月熟成のコンテ、バスク地方の青カビ、ピレネー山脈の青カビ、サントモール トゥーレーヌ フェルミエ(シェーブル)
お好きなものを2種類選べます♪

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「シェーブルとカウベル」

牛鐘(カウベル)は、北海道の十勝千年の森「ランランファーム」さんの新作で、
優しい牛のお乳の味わいにほんのり炭の風味が口の中に広がります。
山羊の香りが楽しめるシェーブルはやはり個性的!
少量で長時間楽しめそうです♪

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「ペドロ・ヒメネス 鬼灯 小豆島オリーブ」

キラキラとライトに反射し、美しいライム風味の爽やかなパリパリメレンゲ、
酸化熟成させたペドロ・ヒメネスのシェリー酒のアイスクリームを
鬼灯(ほおずき)とホワイトチョコレートのムースとアーモンドプードルの香りと一緒にいただきます。
鬼灯の果実にホワイトチョコを纏わせて添えています。
とても上品な大人なデザートです♪

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「プティフール(小菓子)」

小菓子をお重箱に重ねてそれぞれに提供される演出もまた和の要素を取り入れられており、粋な焼き菓子を3種。
奥のしっとりとした焼き菓子は、人参の焼き菓子、オレンジとチョコレートのマカロン、そしてカヌレ・ド・ボルドー。
フランスのボルドー女子修道院で古くから作られていた伝統菓子で蜜蝋を入れることと、カヌレ型と呼ばれる小さな型で焼くことが特徴。外側は黒めの焼き色が付き香ばしく、内側はしっとりと柔らかい食感を持っています。
最初のアミューズに始まり、コースを締めくくるお茶菓子まで、どれをとってもパーフェクトな味わいと美しさです♪

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「コーヒー」

友人にも名古屋ツアーの楽しさを知ってもらえた夜。
美味しい話に華が咲きます♪

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美味しい料理と楽しい時間で気分が良くなり、名古屋の夜はまだまだ続きます。
お次は、旦那様が名古屋に出向いた際に機会があればずっと行ってみたかったというバーへ向かいます♪

LA VAGABONDE ラ・ヴァガボンド
愛知県名古屋市中区千代田2丁目14-24 キャノンピア鶴舞 1F
TEL:052-253-7343
ランチ【土・日のみ】11:30~13:30(L.o)※前日までの要予約
ディナー【火~日曜日】18:00~21:00(L.o)
※お子様のご同伴はLunch、Dinnerどちらも中学生以上です
定休日:月曜日、月1回連休(不定休)
http://www.vagabonde.jp/

名古屋市中区千代田2丁目14-24

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