浜松「中華 若林(ルーリン)」本場・陳麻婆豆腐の味を継承する人気の格安ランチ!

浜松は西伊場の浜松西郵便局を南下した住宅街の一角にある「中華 若林(ルーリン)」にて、本場「陳麻婆豆腐」の味を求めて中華ランチへ!

入口にはランチメニューの張り出しがされており、メイン料理は5皿から選べます。ランチタイムは定食スタイルにも関わらず、一律1,000円(税込)と驚きの最強のコスパです!

店主の寺田隆志さんは、四川料理を約20年、上海料理を約4年ほど修行され、今から4年前となる2018年7月21日に、浜松は若林町に住居兼店舗として「中華 若林(ルーリン)」をオープン。地域に愛される中華料理店を目指し自宅兼店舗を建て、店名の「若林」はその地名から来ています。実は、私たちの友人と同級生と知った時は驚きましたが、妙に親近感が湧いてしまいました(笑)

店内の席数はカウンター4席、テーブル4×2名、テーブル2×4名=16席の計20席。ランチタイムはいつも満席で賑わい、開店と同時に入店しなければ難しいほどに繁盛しています!

ランチメニュー「麻婆豆腐(並)」1,000円(税込)

全てのランチメニューに、スープ、ライス、小菜付きとなり、ガッツリとしたメイン料理を定食スタイルで楽しめます!ライスは「小、中、大」と価格変わらずオーダーできますが、小ライスが普通の盛りぐらい、中ライスが大盛りぐらいの量となりますのでご注意ください。私たちは主人が中サイズ、私が小サイズで丁度良い量となります。

こちらが「陳麻婆豆腐」の本場の味を継承している「麻婆豆腐」です!店内の壁に、中華の鉄人・陳建一さんとの思い出の写真やサインも掲示されており、店主・寺田さんの親方が中国で本場の「陳麻婆豆腐」を習ってきたことから、その味を継承されており、山椒や山椒油を使い山椒特有の痺れのある癖になる味わいの麻婆豆腐を提供しています。ランチでは豆板醤の味がわかる少しピリッとした”並”を提供されており、辛味の強い味をお求めの方には、追加料金200円で”辛”に変更可能です。夜のメニューでは、”並”、”辛”の他に、お子様でも食べられる塩味の”白”と甘口の”甘”もあります。親方からの教えを活かされ、甘口と辛口を用意することで、全てのお客様に受け入れてもらえるように努力されているとのこと。辛味が苦手な方でも本場の味を楽しむことができるのは嬉しいですね!

”並”の「麻婆豆腐」は、甘辛のバランスが程よく、誰もが魅了される味わい。「麻婆豆腐」の”麻”は麻酔からきているようですが、こちらの麻婆豆腐もかなりの中毒性があり、「若林の麻婆豆腐が食べたい!」と、時折、無性に欲するのです。豆板醤や辣油などは全て自家製でこだわられており、山椒の痺れも後を引く美味しさで、この深みある味わいは、自宅ではなかなか引き出せません!

ランチメニュー「国産鶏ももの油淋鶏(数量限定)」1,000円(税込)

数量限定の「油淋鶏」も大人気!片栗粉で衣をカリッカリ食感に仕上げ、中ジューシィーな国産鶏もも肉の唐揚げに、葱たっぷりの薬味ソースが添えられ、酸味を抑えた甘酸っぱいタレで食べやすく、小さなお子様でも楽しめる味わいに仕上がっています!

テーブルに座ると直ぐに提供されるお冷とスープ、小菜。小菜は日によって異なります。この日は、溶き卵やワカメの入ったとろみのある白湯スープに、夏に嬉しい酸味の効いた春雨サラダでした。どちらも丁寧にお仕事されている様子が伺えます!

店主の温かなお人柄が感じられ、地元を愛し、地元民に慕われる「中華 若林(ルーリン)」。私たち夫婦も大好きな中華屋さんの一つでお勧めです!

中華 若林
住所:静岡県浜松市南区若林町2819-3
TEL:053-456-0101
営業時間:11:30~14:00、17:30~21:00
定休日:月曜、 第3日曜日
駐車場:店前に完備

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