小龍包で有名な「鼎泰豊」本場台湾の小龍包と日本の味を食べ比べランチ

IMG_1974

JRセントラルタワーズ」は、ジェイアール名古屋タカシマヤ、名古屋マリオットアソシアホテル、
レストラン街のタワーズプラザ、オフィスなどから成り立つ名古屋駅の駅ビルです。
この日は、名古屋駅周辺で仕事の打ち合わせがあり、
丁度、お昼時の待ち合わせだったために、
JRセントラルタワーズのタワーズプラザ内のレストラン街へと出向きます♪

IMG_1958

ニューヨーク・タイムズ紙で「世界の10大レストラン」にも選ばれた
小籠包が看板料理である上海料理のレストランチェーン店「鼎泰豊 ディンタイフォン」。
1996年海外出店1号店を新宿髙島屋10階(現在12階)にオープンし、
こちらの名古屋店は、セントラルタワーズの高島屋のオープンと同じく2000年3月にオープン。
台北本店と変わらぬ味の「小籠包(ショウロンポウ)」をはじめ、
若い方からご年配の方まで、年代を問わず幅広い方に絶大な人気を誇っています。
さらに、その美味しさは世界から認められ、
日本各地、アメリカ・中国・シンガポール・インドネシアなど
現在では世界10カ国110店舗以上に広がるグローバルなブランドとなりました。
来週から台北取材旅行を控えているため、台湾モードに切り替わっているということもあり、
3月の台北旅行でいただいた鼎泰豊の小龍包と日本の鼎泰豊を食べ比べてみようと思います♪

IMG_1959

店内はすっきりとしたデザインで席数78席を用意されており、
名古屋店では11:00~17:00の間は、小籠包(4個)が付く「ランチセットメニュー」がお勧めです。

海老入りチャーハンセット1,664円
ずわい蟹入りチャーハンセット 1,880円
えび麺セット 1,772円
サンラータン麺セット 1,556円

IMG_1968

本格的なジャスミン茶は上品な香りです。
こちらはテーブルにセットされており、セルフサービスで飲み放題なので、おかわりも可能です♪

IMG_1960

ランチセットの「小龍包(4個)」

ランチセットに付いてくる蒸籠には、4個の小龍包が入っています。
スープが透ける様に見えるということは、それだけ皮が薄いということ。
長らく湯気が絶えず、熱々の状態で提供されています。
小龍包を蓮華に乗せて、千切りで提供される生姜を少し添え、早速酢醤油でいただきましょう!
鼎泰豊では、5gの皮に、16gの餡を包み、ひだの数は18とマニュアル化されているため、
同じ味わいが提供できると伺っています♪

IMG_1966

皮が柔らかく箸でつつくと中のスープが溢れ出し、一口すすると、旨味が凝縮されたスープを味わえます。
口溶けの良い皮の中からは、ほろほろと柔らかい肉の旨味が広がり、
下味は優しく付いているので、酢醤油は付け過ぎないほうが旨みを感じやすいです。
台湾でいただいた時の小龍包は、残念ながら熱々でなかったということと、皮が口に残る程の厚みを感じたので、
こちらの小龍包の方が断然美味しく感じました!
生姜の爽やかなアクセントもあり、さっぱりといただけ、4個はあっという間に胃の中に(笑)

IMG_1962

「海老入りチャーハン」

チャーハンは塩味で、玉子の風味豊かな上品であっさりとした味わいで、
具は、海老に玉子とネギのみとシンプルですが、海老の食感が良く満足感があります。
こちらも台湾でいただいたメニューと同じですが、
チャーハンの美味しさの秘訣に欠かせない要素のパラパラ感に加え、ベースの旨味が伴い、完全に名古屋店の圧勝です(笑)
スープは、中華らしくあっさりと優しい味わいのワカメスープが付いてきます♪

IMG_1964

「酸辣湯 サンラータン麺」

酸辣湯は酸味が強いイメージでしたが、
酸味は優しく、黒胡椒の辛味があり、
細切りの筍や片栗粉で旨味を逃さずに揚げた肉、
キクラゲ、葱などがたっぷりと入った上品な醤油ラーメンのような味わいで美味しいです。
麺は、中細のストレート麺で、硬さも申し分ないです。
とろみがあるスープなため、いつまでも熱々で味わえるところもまた良いですね!
台湾で挑戦した鼎泰豊では、あまり良いイメージが無かったのですが、
今回食べ比べをしてみたところ、かなり好印象の記憶にすり代わることができました♪

鼎泰豊名古屋店
住所:愛知県名古屋市中村区名駅 1-1-4 JR セントラルタワーズ 12階
TEL:052-533-6030
営業時間:11:00~23:00
http://d.rt-c.co.jp/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

先頭に戻る