思ったことを書き綴る「選択」

今回のテーマは「選択」です。

私たちの人生には、様々な選択が待ち構えています。そこで、どのような選択をするのかによって、人生は大きく変化します。皆さんが、人生でいつも「BEST」を選択していけるよう、心を込めて今回の記事を書かせていただきました。

多くの人は、人生の分かれ道にさしかかったときに、右に行こうか左に行こうかと悩みます。しかし、それでは誤った道に進んでしまう可能性があります。実は、人生の分かれ道に立ち止まって、そこで悩んでいてはだめなのです。分かれ道に出会う前に、今のうちからあらかじめどちらに行くのかを決めておく必要があります。そうすれば、人生の選択に迫られたときに、いちいち悩まなくてすみますし、誤った道に迷い込むことも少なくなります。

私は「こういう場合はこっちを選択する。」というように、いろいろなことを前もって決めています。だから、立ち止まることなく「幸せな道」を前に進み続けることができています。そこで、私なりの選択方法の中でもっとも効果の高いと思われるものを一つ書いてみたいと思います。私は大きく分けて、人生には三つの選択があると思っています。

一つはMUST(しなければならないこと)
二つ目はCAN(できること)
三つ目はWANT(したいこと)

この三つの中で、私はいつもWANTを選択するように心がけえています。

MUSTを選べば、窮屈で苦しい人生を送ることになります。MUSTを選んでしまったら最後。それは、あり地獄に落ちたようなものです。いつの間にか、やらなきゃいけないことに囲まれて、身動きがとれなくなってしまうことでしょう。これでは、「自分らしく生きる」とは程遠い人生を送るはめになってしまいますね。気をつけてください。本当にそういう人が多いんです。実際のところ、人生においてやらなくてはいけないことなど存在しないと私は考えています。結局は、「やりたいか。」「やりたくないか。」人生はそれだけだと思います。こう考えると、人生ってとってもシンプルなものですね。

ではCANを選べばどうなるのでしょう?CANを選んだ人は、平凡で退屈な毎日を過ごしていくことになります。できることだけをやっていても一生。やりたいことだけをやっても一生。
それならば、どんどんやりたいことに挑戦していく一生のほうが充実しているのではないでしょうか。私は世の中にできないことがいっぱいあるのではなくて、できないと思う弱い心がいっぱいあるのだと思っています。

斉藤一人さんの名言のとおりです。「やってやれないことはない。やらずにできることもない。」「できる!」と思う強い心を持ちましょう!

では、WANTを選ぶ人には、どのような人生が待っているのでしょう。それはまさに、ドラマに出てくるような人生になります。この道は、厳しいのですが、とっても楽しい道です。思い通りにいかなくて、つらいときや苦しいときもあるでしょう。くやしくて眠れない日もあるかもしれません。

でも、それと同じくらい。いや、それ以上に嬉しいことや楽しいこと、感激することもいっぱいあるのです。それはそれは、とっても人間らしい人生になることでしょう。私は、この選択こそが、唯一のHAPPYになるための選択だと考えています。人間は目標に向かって、突き進んでいるときが一番輝いています。WANTを選択して、いきいきとした人生を送りましょう。

そして、さらに重要なことがあります。それは、何かの選択をした後の自分のありかたです。目的地さえちゃんと決まっていれば、結局はどんな道を選んだとしても、ルートが違うだけで、最終的には目的地に着くことができます。ですから、大事なのは、自分の選んだ道を前向きに気分よく、楽しく進む!ということです。

私たちは自分の感情を自由に選択することができます。感情においても、MUSTやCANではなくWANTを選択してみましょう!きっと、今までより楽しい人生になっていくはずです。

例えば、仕事について置き換えてみましょう。とりあえず、仕事しなければ(MUST)と思っている人や、この程度の仕事であればできる(CAN)と仕事をしている人より、この仕事をしたい(WANT)と仕事をしている人のほうが、絶対に楽しいはずです。結局のところ、どの道を選んだとしても、その道を生かすも殺すも自分次第なのです。

今は何をするにしても、答えの見えない時代です。「正解」などはどこにも用意されていません。自分の選んだ道を「正解」にできるように、焦らず、いまの自分にできることを精一杯努力することが大事なのではないでしょうか?自分の選んだ道に自信を持って、上機嫌で前に進みましょう!写真の花はルドベキア・タカオ。花言葉は「正しい選択」。選択が正しかったかどうかはすべて、いまのあなたの行動にかかっているのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

先頭に戻る