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「弁いち」創業90周年の特別メニューは料理長おまかせの「旬の懐石」

2015/09/01

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創業大正13年と昨年末に90周年を迎えられた浜松の肴街にある老舗「割烹弁いち」。
料理だけではなく風情溢れるその佇まいに、落ち着いた趣の和の個室をそれぞれに用意されています。
素晴らしい数々の器やしつらえ、そして、店主こだわりの銘酒を取り揃えられ、
その時期その旬のものを丁寧に手作りし、おもてなしの心で提供。
3代に渡り受け継がれ守り続けられている暖簾の現在の主は、鈴木純一さん。
平成3年から店を任され、地物をはじめ、全国から取り寄せる希少な食材や旬の素材に腕を振るわれ、
料理に合わせた日本酒やワインの知識も豊富なため、お任せすると良いでしょう。
厳選する素材の良さを活かし、和をベースにしながらも洋の要素も交え、
オリジナリティに富んだ端正な会席を楽しめます♪

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カウンター席

こちらのお店は、1名~10名様まで利用可能な個室のみ。
全席掘り炬燵なため、足元が楽になり、ゆっくりとした時間を過ごすことが可能です。
カウンター席に関しては、1組のお客様だけのためのプライベートな空間となります(要予約)。
マリオ・ベリーニの椅子にゆったり腰掛けながら、心尽くしの料理に合わせ最高の銘酒を楽しめます。
今回は、仕事の打ち合わせを兼ねてカウンター席での食事会。
現在、創業90周年を記念されての期間限定メニューが大変人気とのことでしたので、
90周年特別メニュー「旬の懐石」6,000円(税・サ別)を予約させていただきました♪

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生ビール「GARGERY(ガージェリー)」750円

GARGERY(ガージェリー)」は、飲食店限定の新潟で製造される国産プレミアムビールです。
個性が際立ち、他にはない魅力的なビールで、
温度によって変わる様々なフレーバーが感じられ、味わい深く、コクに溢れており、
ほろ苦さと甘みの絶妙なバランスによってもたらされる飲みやすさも楽しめます♪

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「イカと数の子の真砂和え、地鶏の塩焼き、鱧の子のゼリー寄せ」

イカと数の子の真砂和えの上には、茗荷の酢漬けを添えて、プチプチ食感を楽しみながらさっぱりといただき、
弾力ある地鶏の塩焼きには、南瓜を生クリームと合わせた滑らかなピュレにバルサミコ酢をかけていただきます。
鱧の子のゼリー寄せは、出汁の優しいお味で楽しめます♪

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「伊良湖岬の真蛸と長芋の流しかん」

伊良湖岬で漁れた真蛸は、柔らかな食感で噛むと旨味に溢れており、
長芋で作られた流しかんは、シャキシャキとした食感と爽やかな味わいが楽しめます。
彩りに花穂を添えて、まろやかなポン酢でさっぱりといただきます♪

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お造り「舞阪産の鯛、鯵」

舞阪で漁れた新鮮な鯛は、張りのある綺麗な身でプリプリとしており、噛む毎に甘味を感じます!
鯵は、程好い脂が乗っており上品な味わい。
瑞々しくシャキシャキとしたはす芋の食感が堪りません♪

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弁いちは、日本酒が得意なため、店主の鈴木純一さんにお任せし、
お造りに合わせて淡麗な日本酒をお勧めしていただきました♪

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「八海山」

最高素材のチタン製の瓢箪ボトルで出しくださったのは、市販されていない蔵元秘蔵酒の「八海山」です。
この八海山を飲んだら、他を飲めなくなりますよ」と鈴木さん。
すっきりと淡麗で気品さを感じさせる上品な味わいは、鮮度溢れるお造りにピッタリです♪

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「京都本賀茂茄子、海老、万願寺唐辛子の焚き合わせ」

立派な本賀茂茄子には海老が合うとのことで炊き合わせに。
真ん丸く身厚の本賀茂茄子は、ジュワッと瑞々しさが溢れ、甘味に富んでおり、
プリプリとした海老との相性も抜群です!
ほんのりとした苦味と優しい辛味を感じる万願寺唐辛子をアクセントでいただきます♪

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「王祿 純米吟醸 渓 にごり 無濾過本生」

島根県東出雲町の小さな蔵、「王祿酒造有限会社」の「王祿 純米吟醸 渓 にごり 無濾過本生」。
酒名の「渓」が大きく書かれたラベルの横には、
右側に”山魚女を釣る”、左側に”風景を釣る”と書かれ、裏には”山女魚”の絵が書いてあります。
王祿酒造の商品は、無濾過でブレンドや調合を一切せず、仕込まれたタンクの号数が記載されて出荷されます。
蔵の専務でもある石原丈径杜氏が出荷前に全て利き酒され、納得できるお酒しか販売しないというこだわり振りだそうです。
さらに、マイナス5℃の冷蔵庫で保管し、
王祿の酒造りを理解し、説明が出来る販売店にしか出荷が許されないのだとか!(驚)
味わいは、優しい甘みのあるフルーティーな香り、シュワ~とした微炭酸による喉越しがあり、
口中に広がる酸の中に柔らかな米の旨みを感じます。
やや長めの余韻が心地好く残るのですが、
にごり酒にありがちなくどさはなく、喉越し共に飲み口も良く、
まさに大自然に恵まれた渓流のイメージに相応しい美味しいお酒です♪

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「気田川の鮎、水窪の桑の葉の天ぷら、蓼酢」

気田川の香り高い鮎を塩焼きで、水窪で採れる桑の葉の天ぷらと一緒にいただきます。
川で鮎の解禁を迎える頃に、丁度、河原では蓼も育つため、
鮎の香りを爽やかにさっぱりといただくために蓼酢を用います。
室町時代の頃の文献に「魚には蓼酢」と記されているように、昔の人の知恵がそのまま活かされているのでしょうね♪

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新政 No6 X-type エクセレント

東大出のご子息が8代目として継がれた蔵元「新政酒造株式会社」の「新政 No.6 X-type エクセレント」。
新政酒造は、現存する最古の協会酵母「6号」発祥の蔵として知られ、
8代目当主の佐藤祐輔さんが造り出す「No.6」シリーズは、
この「6号酵母」から若手杜氏たちと共に造り上げた新しい新政で、
ラベルがまた日本酒らしからぬ出で立ちでユニークです!
新政「No.6」には、R-typeとS-type、X-typeがあり、Rタイプは、レギュラーのRで特別純米クラス、
Sタイプは、スーペリアのSで純米吟醸~純米大吟醸、Xタイプは純米大吟醸クラスとなります。
芳醇なうまみに甘みが広がりつつも、上品でキレが良くクリアで澄んだ味をしており、
圧倒的に洗練された味わいを放ち、日本酒の概念を飛び越える美味しさです♪

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「MASUIZUMI 純米大吟醸 SUPECIAL 2008」

旦那様の実家でもある富山を代表する蔵元である
株式会社桝田酒造店」の「MASUIZUMI 純米大吟醸 SUPECIAL 2008」は、
銘酒「満寿泉」の中でも丹精こめて作られた純米大吟醸酒を
フランス・ブルゴーニュ地方の銘醸家「Ramonet ラモネ」の銘酒「モンラッシェ」を熟成させた木樽で、
半年間熟成させた純米大吟醸で半年の樽熟成後にワインボトルに詰めて、さらに熟成後に出荷されています。
日本酒で最上級クラスの「純米大吟醸酒」をさらに熟成させるという、贅沢な一品。
厚みのあるふくよかで深い味わい、純米大吟醸ならではのソフトな口当りとフルーティーな風味を感じます。
そこにさらに樽内で熟成させることによるオーク樽の香りと相まって、神秘的でエレガントな味わいとなっています。
まさに、日本酒とワインの良いとこ取りをした新酒と言えるでしょう!
この日、一番のお気に入りのお酒となります♪

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「満寿泉 純米大吟醸 寿 プラチナ」

同じく「株式会社桝田酒造店」の満寿泉の最高峰である「吟醸の満寿泉」を代表する大吟醸が「寿」です。
その『寿』のさらにプレミアム度を高めた純米大吟醸がこちらの「寿 プラチナ」。
原料米には、最高の酒米である兵庫県産の特上山田錦を全量に用いて、35%まで磨き上げて丁寧に仕込み、
数年に及ぶ充分な貯蔵期間を経て、香味が整ってから限定出荷され、1本1本に製品番号と醸造年度が記されている逸品です。
能登杜氏らしい厚みのある華やかで、フルーティーな香りと果実を思わせる円熟味を帯びた芳醇さがあり、
洗練された味わいが楽しめます♪

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「鯛めし、赤出汁、香の物」

贅沢な鯛めしには、自家製のおかかと松の実を添えていただき、ほっこりなお味。
鯛の骨から出汁を取った味噌汁は、味わい深く、玉子豆腐の甘味で癒されます。
茗荷や胡瓜を浅漬けにされているため、食感を程好く残した香の物で、さっぱりと〆させていただきます♪

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「村祐 純米大吟醸 黒村祐」

新潟県新潟市の「村祐酒造」の「村祐 純米大吟醸 黒村祐」。
村山健輔社長兼杜氏は、高級砂糖の「和三盆糖」をイメージして長年に渡り酒質を研究し、
優しく上品な香りと、軽やかで透明感のある上品な甘さを表現し、「村祐」を造り出し、
ここ数年押しも押されぬ人気の日本酒として確固たる地位を築き上げました。
その「村祐」に蔵の持ちうる力のすべてを投入して醸したのが「村祐 純米大吟醸 黒村祐」です!
官能的なトロッとした甘さ、香り、味わい、余韻、キレ、そしてアルコール度数から来る満足感。
全てのバランスが絶妙の至極の逸品で、〆にいただく食後酒として和スイーツにピッタリの銘酒です。
弁いちには、数々の銘酒が眠っており、
店主の鈴木さんが出し頃とされる時期を見計らい、料理に合わせてセレクトしてくださるので、
お任せするのが一番ですね♪

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「カモミールのポルト酒のゼリー メロンのソース」

和と洋を融合させたデザート。
カモミールゼリーの香りを楽しみながら、とろみのあるメロンソースの甘味が口中に広がり、
そこにポルト酒のゼリーの酸味がアクセントに入ってきます。
このデザートをいただきながら、
黒村祐を一口舐めると、それはもう素晴らしいマリアージュ!
古酒について饒舌に語り始める鈴木さんのおかげで、とても楽しい食事会となりました。
鈴木さん、ありがとうございます!また伺いますね♪

割烹弁一いち
浜松市中区肴町313-13 TEL:0120-88-2216
営業時間:17:30~23:00(L.O.21:30)※お昼は予約のみ
定休日:日曜日
E-Mail:itamae@benichi.co.jp
http://www.benichi.co.jp/

浜松市中区肴町313-13

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