カオサン周辺を散策!タイの王族ゆかりとなる格式高い第1級王室仏教寺院へ!

リバーサイドホテル「Riva Surya Bangkok(リーバ スーリヤ バンコク)」のリバーサイドテラスから遊歩道へ降り立ちカオサン周辺を散策!

カオサン通り・ランブトリー通りの模様はこちらのアルバムをご覧ください。

2019/11/6バンコク旅行・Khaosan・Ram Buttri Vol.2
https://photos.app.goo.gl/i7PvKRkvsPpmEq1D6

2019/11/6バンコク旅行・Khaosan・Ram Buttri Vol.3
https://photos.app.goo.gl/7oiWniykWF2i1sfd7

プラアティット桟橋(Phra Arthit)最寄りの「サンティチャイプラカーン公園(Santichaiprakarn Park)」は、花が咲き誇り穏やかな空気が漂います!

公園内に伺える白亜の建造物は、およそ200年前の要塞「プラスメン砦(Phra Sumen Fort)」となり、 チャオプラヤー川とバンランプー運河の分岐点、城壁最北端に位置しており、重要な防衛戦や水上交通の要所として活躍していた要塞です!

ホテル周辺には主に2つの寺院があるため是非訪れてみましょう!

①「ワット・チャナソンクラーム(Wat Chana Songkhram)」
観光客にはあまり知られてはいませんが、タイでは有名な寺院の中の1つで、年末年始には大勢の参拝者が訪れるという地元民に愛されている小さなお寺です!

寺院名は、「チャナ=勝つ」、「ソンクラーム=闘い」という意味を持ち、「戦勝寺院」と言われ「どのような困難にも勝つ」とされているため、勝負事の必勝祈願に立ち寄ると御利益にあやかることができるかもしれません!

②「ワット・ボウォンニウェート(Wat Bowonniwet)」
プラスメン通り(Phra Sumen Street)沿いに見えてくる立派な寺院!
こちらは1826年に建立され、後のラーマ4世が創始したタマユット派の総本山となります!

こちらは王子が王に即位する前の出家修行の場であり、ラーマ5世からラーマ9世(前国王)のプミポン・アドゥンヤデート(Bhumibol Adulyadej)王まで、歴代の王族が修行された第1級王室仏教寺院となり、大変格式の高い寺院です!

正面扉の「プラトゥー・シアウカーン」と呼ばれる門の彫刻が艶やかで素晴らしく、思わず立ち止まって見惚れてしまいます!

本堂には、古代チェンセーン王朝から受け継がれた黄金の仏像が祀られており、壁画の細やかな描写にも目を奪われてしまうほど!

黄金に輝く仏塔やその周辺を四方に護る像の姿、他にも歴代王が出家修行中に住まわれた宮殿など見所満載の寺院です!

さらに、どちらの寺院も入場料が掛からず、午前中は人も少ないためゆったりと拝観できお勧めです!

 

バンランプー運河(Banglampoo Canal)に架かる橋からの景色は長閑で、鳩が飛び交う運河沿いのテラスカフェなども小洒落ています!

この近隣には露店が連なる「バンランプー市場(Banglampoo Market)」があり、衣料品がズラリと並び、貴金属やアクセサリーなどが出揃うマーケットが楽しめます!

さて、散策している内にランチタイムとなりましたので、お次はこの周辺で有名なローカル食堂を御紹介致しましょう!

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