2012年9月29、30日に開催された浜松餃子まつり2012のイベントG1餃王座決定戦にて浜松の餃子専門店「浜太郎」さんが出品され、「由比漁港水揚げのプリプリ桜えび餃子」が見事王座に輝かれたそうです。こちらのお店で使用している餃子製造機は、ギョーザの皮が装置の上に滑り出すと、タイミングよく中身のあん(具)が落ちて、プレス機のように皮が包み込み、人の手では1時間で200個程度の作業だそうですが、東亜工業(浜松市北区)の餃子製造機は、最大で1万個を作れるという優れ物。「うちの機械が包んだギョーザを皆さんは結構食べているはずです。」と請井正社長が語るように、このギョーザ製造機は国内で6割もの市場占有率(シェア)を誇るそうです。
フランス・パリでは餃子店「GYOZA BAR」が話題になっていると最近TVでも放送されていました。ミシュランシェフの料理人・料理関係者がこの店の餃子を考案し、餃子の具材には、パリの最高峰の精肉店「ユーゴ・デノワイエ」で仕入れた高級な豚の肩ロースに対し野菜はポワローネギだけを使用。こちらでも、東亜工業の餃子製造機を使用されており、1日3000個は売れるという大盛況ぶりだそうです。そんな餃子製造機を使用した餃子を是非とも食べてみたいと思い、比較的我が家から近隣だったにも関わらず初来店です!
「生ビール」 480円 餃子といえばビールでしょう!
「焼餃子 赤 6個」 280円
赤と白があり、赤はにんにく入り。白はコラーゲン入りとのこと。迷わず赤のにんにく入りをオーダーしました。浜太郎さんの餃子は、工場直売の生餃子で100%国産素材を使っています。工場直売で、全国一位の国産豚を使用し、野菜も100%国産使用。タレもラー油もすべて自家製店仕込み。小麦粉から共同開発の自家製皮を使用しているそうです。個人的な感想を申しますと、皮が薄めが好みのわたし達夫婦にとってみたら、少々厚手の皮に感じます。もっちり感があれば厚皮でも良いと思うのですが、水分量が足らず、皮、タネ共に、パサッとした食感が気になってしまいました。焼き手が変われば味も変わるのは致し方ないことですが、この日の焼き手の男の子は、上のスタッフさんに怒られていましたね(汗)
「香りしそ餃子 5個」 280円
国産しそを贅沢に使った、しその香り豊かな餃子。やはり赤餃子同様に焼きが微妙。下は丸焦げ、皮は火の入りが足りない感じです。大好きな紫蘇の入った餃子だけに残念でなりません。
「明太マヨ揚げ餃子 5個」 380円
サクサクのクリスピーな揚げ餃子と明太マヨの組み合わせ。厚皮なので揚げた方が食感は良いですね。ただ、明太ソースとマヨソースがかかっただけの揚げ餃子なので、タネとのバランスが今ひとつ。もうひと工夫されていると嬉しいですね。G1餃王座決定戦にてグランプリに輝いた「由比漁港水揚げのプリプリ桜えび餃子」を食べなかったにせよ、いかんせん、これがグランプリに輝いたお店の餃子なのかと不思議に思ってしまいました。折角、精密な機械で同じ味わいを出すように作られているのですから、焼き手になるスタッフさんは、もう少し焼き方をマスターしてほしいものです。大繁盛しているお店だけに期待してしまい残念な結果でした。
浜太郎
浜松市東区半田山5-2-1 TEL:053-545-7136
営業時間:11:00~21:00 定休日:水曜日
http://hamatarou.jp/
2015/08/21
私は開店時としばらく間をおいてからと
2度訪ね白 赤と食べました。
オーナーの拘りとか色々宣伝文句が有ったので
かなり期待したのですが
リピしたいと思える餃子で無かったですね。
あれから数年経ってますがお店の賑わいぶりを見ると
味付けの変化もしているのか興味あるところです。
泉に昨年開業した餃子の岡田と言う店が有りますが
ここの餃子は美味しいです。肉のコロコロ感、野菜の甘味を感じ
餡の食感が良いです。生40個1000円 冷凍50個1000円と
激安価格です。もし未だお試しでなかったらお勧めします。
2015/08/24
太郎屋さん、コメントありがとうございます♪
個人的に「浜太郎」さんの餃子は、好みの餃子ではなかったとだけ、お伝えしておきます。
餃子も人それぞれ求めているものが違いますよね^^
美味しい餃子を求めて、いろいろ行ってみたりしますが、
結局は、自分で焼く餃子が最強だったりします(笑)
「岡田」さんの餃子は、まだ試していないので行ってみたいと思います!
情報ありがとうございました♪