本場の味を修行し続けてきた日本人シェフが作るタイ・ベトナム料理「BAR RUOKA バール ルオカ」

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2013年6月16日、姫街道沿いのスーパーピアゴより少し北側に新規オープンされた「BAR RUOKA バール ルオカ」さん。店名を拝見した際に気軽に立ち寄れるバーかと思いましたが、看板下のオーニングには、ベトナム、タイ、イタリー、スペイン、ジャパンと書かれております。その表記通り、こちらではタイやベトナム料理を中心に、イタリア、スペイン、日本料理と様々な国の料理と共にお酒を嗜む新しいスタイルの”バール”として、気軽に味わえる400円程度のメニューから、本場スペインのハモン・イベリコ・デ・ベジョータ原木の生ハム1皿900円などなど、ワインのお供に最適なおつまみも多く、1,000円前後の食事系までも豊富に揃っているお店です。駐車場は、店舗裏に5台用意されていますが、台数に限りがあるので乗り合わせで行かれることをお勧めします。事前予約をされたお客様には予約特典が用意されているそうですよ♪

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店内は、L字カウンター13席とテーブル席も12席ほどでバーカウンターがメインのお店。外にはテラス席として1席用意されているので、外であればワンちゃんと一緒に食事を楽しむことも可能だそうです。壁の棚やカウンターには、ベトナムのリキュールなども多く並んでおり、タイ、ベトナム、ベルギーのビールやカクテル、そしてこだわりのワインも豊富に楽しめます♪

オーナーシェフの薫(カオル)さんは、店名にルオカと名付けられました。どうやらご自身の名前を逆さから読むようです!”RUOKA”の意味はフィンランドの言葉で”食べる”を意味するのだそう。以前にフィンランドに滞在されていたこともあり、店名を付けるなら・・・と、この言葉がピーンと閃いてしまったのだとか!そんな薫さんは若かりし頃、約30ヶ国以上のヨーロッパ・アジアの国々を旅した経験の中で、ベトナムに2年ほどタイに数ヶ月ほど滞在され、本場の現地料理に心強く惹かれ興味を持ち学んだようです。東京の阿佐ヶ谷にてタイ料理の名店にて2年半修行し、その後2006年に赤坂で自店をオープン、オーナシェフとなります。そして地元浜松に戻り、実家近くのこちらにお店を出すことを決意されたとのこと。10月からは、メニューのリニューアルの準備に伴い、ランチをしばらくお休みされて夜のみの営業となります。新しいメニューもとても楽しみですね♪

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「パッタイ」900円

パッタイとは、タイの米麺焼きそばで、”パッ”は”炒める”、”タイ”は”タイ王国”のことを意味します。具材は海老、もやし、ニラなど。米麺だけに、麺はもっちり感が癖になります。味付けも甘辛さがしつこくなく程好さがあり、レモンをギュッと絞るとさっぱりとして美味しいです。辛いものが得意な方には、お好みで唐辛子を磨り潰したパウダーを出してくれますので調整してみてくださいね♪

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 「鶏肉のグリンカレー」1,000円

カレーはスパイスの粉を使用するのではなく、きちんと自家製ペーストの本格派。カレーの中でも一押しがこのグリーンカレーだそうです。見た目とろりとしていて、こってりしているように見えますが、非常に食べやすい味わいで美味しいです。香辛料などは、千葉にいる本場タイ人の作る菜園などから仕入れているなど、食材選びもこだわりを感じます♪

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「ライス」200円

タイではカレーに素麺の組み合わせもメジャーだそうで、暑い夏にカレーをさっぱりといただくなら素麺もオススメだそうです。今回はライスにしてみましたが、次回はタイ素麺にも挑戦してみましょう!ピリ辛のおつまみ系が多いのでビールをいただきながらが良いですね。また夜にでも伺ってみようと思います。さて、RUOKA ルオカさんでは、只今、土日のホールスタッフを募集されていますので、興味のある方は下記連絡先まで尋ねてみてくださいね♪

BAR RUOKA バール ルオカ
浜松市中区泉2-4-24 TEL:053-475-5728
営業時間:17:00~23:00 定休日:水曜日、第2木曜日
http://www.barruoka.com/

浜松市中区泉2-4-24

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