夏の風物詩とも言えるかんざん寺花火大会!浜名湖畔を虹色に彩る大玉の舞い!

浜名湖の夏の夜を彩る夏の風物詩で7/22(日)に開催された「浜名湖かんざんじ温泉灯篭流し花火大会」へ!

浜名湖にある温泉街「舘山寺(かんざんじ)」では、毎年、願い事が書かれた約2千基の灯籠を内浦湾へ流す幻想的な行事「灯篭流し」があり、それと同時に開催される花火大会では、湖上に約3千発の打上花火が盛大に上がり、大草山にこだましながら浜名湖畔に煌めきを映し、夏の夜空を美しく彩る妖艶な舞いを披露致します!

この日の舘山寺周辺は交通規制が入り、夕方から夜にかけて、規定区間への車両侵入は禁止となるため、昼下がりから見物場所の陣取りをされる方も多く見受けられます!

わたし達は人混みが苦手なので、反対側の寸座マリーナ近隣にある特等席で観覧することに致しました!

灯篭流しは19時30分から、花火の打上は19時50分頃から、終了は20時55分を予定しており、日が暮れるのを待つ間に、屋台の焼きそばやかき氷でお祭り気分に浸ります!夏はやっぱりかき氷!

猛暑続きで晴れ渡る夏空が、夕刻を過ぎるとうっすらとピンク色に染まり始め、ブルーとピンクが重なり合い、薄紫色に染まる姿がまた幻想的な風景を映し出していきます!

開始の合図は、ドドンと響き渡る音と共に、打上花火でも定番中の定番のカラフルな「割物」の菊や牡丹からスタートし、ハートやスマイル、蝶々に土星にサッカーボールなどがアートのように繰り広げられる「型物」、豪華なスターマインでは歓声が上がり、赤や青に水色、黄色に緑、ピンク、オレンジと七色に染まるカラーバリエーションは、まさに日本が誇る花火職人が成せる技!

その一瞬の輝きを収めようと、旦那様は三脚でカメラを固定し、シャッタースピードを20秒~30秒程度の間で調整しながら撮影するため、頭上の花火はもちろんのこと、浜名湖の上を走る東名高速浜名湖橋の車両の動きも色鮮やかに捉えており、まるでUFO出現のようなあやかしの世界!

最後のフィナーレを飾る大玉には、華麗に夜空を華やぐ大輪の「柳」の嵐で大歓声が湧き上がり幕を閉じました!

こんなにもゆっくりと花火を眺めることができたのは数年振りのこと。
夫婦でいつまでもこの一瞬一瞬の花火のようなトキメキを大切に思い出を重ねていけたらと思います! 今年は後何回花火が観れるかな?

日本の夏!静岡の夏!

浜名湖かんざんじ温泉灯篭流し花火大会(※終了)
開催場所:静岡県浜松市西区 / 舘山寺温泉内浦湾
開催日時:2018年7月22日(日)19:30~20:50

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