2013年のボジョレーヌーヴォーと共にイタリアンディナー

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毎年11月の第3木曜日。今年は2013年11月21日(木)です。今年もやって参りましたボジョレーヌーヴォー。特にこの銘柄のものをと決めて飲むことはないのですが、この日はイベントのように皆さんがボジョレーに踊らされる日。かくいうわたしも同じです(笑)ボジョレーワイン(Vignoble du Beaujolais)とは、フランスワインの1つで、ローヌ県北部、ソーヌ=エ=ロワール県の数箇所のコミューンで生産されており、ブルゴーニュワインの1種類とされています。生産地域は、マコンとリヨンの間、ボジョレー地方の山のふもと。そして、毎年11月の第3木曜日に解禁される、特産品の新酒をボジョレーヌーヴォー(Beaujolais nouveau)といいます。以前はその年のブドウの出来栄えをチェックすることを主な目的としていたものですが、その後解禁日をイベントとして、新酒のヌーヴォーを大々的に売るやり方が確立され、現在はフランスでも、日本と同じ目的で一般の消費者向けに売られ、年に1度のお祭りのような一大イベントなのです。”今年のヌーヴォーはどんな味だろうね?”と、毎年夫婦で記念日の1つのように楽しむのも良いですよね♪

「プレ・ペール・エ・フィス ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー」フランス 赤

こちらは、リヨン市内で行われた公式コンクールにおいて、2010年最高金賞、2011年金賞に続き、2012年も金賞を受賞することで、5年連続の金賞受賞となりました。フレッシュなイチゴのような味わいで豊かな赤い果実の香り。飲み口は軽く、葡萄本来の豊かな果実味と、フレッシュな酸味が爽やかでバランスの良いヌーヴォーです♪

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「ハーブとクリームチーズとトマトのカナッペ」 一口サイズのクラッカーでワインの当てに最適です♪

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「牡蠣のクリームソースパスタ」

やっぱり寒くなってきたら牡蠣!しかも牡蠣とクリームソースの組み合わせほど濃厚でクリーミィーな仕上がりになることはないでしょう!牡蠣はきちんと下処理してから軽くガーリックソテー。自家製のベシャメルソースに下味を付けてソテーしておいた玉葱、ベーコン、しめじを加え、最後に牡蠣を合わせて、茹で上がったパスタと良く乳化させれば完成です。やっぱり牡蠣はついつい唸ってしまうほど美味しい~♪

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「ポルチーニ茸ライス」

ドライポルチーニをイタリアで購入してきたので、日本米と合わせて炊いてみました。お湯で戻し、だし汁と一緒に炊飯器へ。コンソメ、塩、胡椒で味を付けてスイッチオン!炊き上がったら、パルメザンとパセリを振り掛けて完成です。ベーコンとか肉の旨みを合わせたらもっと美味しいかも♪

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「牛のガーリックステーキ」

赤ワインの当てには、お家ではやっぱり牛肉が手間要らずです。添え野菜は、ブロッコリーと人参サラダを。2013年のボジョレーヌーヴォー、わたしは昨年のボジョレーよりも美味しく感じることができました。幸せなひとときですね♪

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