心温まるおもてなしと共に一流ホテルとしてその名を連ねる
「The Sherwood Taipei(ザ・シャーウッド台北)台北西華飯店」。
夜を迎え、ロイヤルブルーの空に柔らかく暖かな灯火が彩りを添える時刻となりました。
シャーウッド台北のファサードと煌びやかなイルミネーションが織り成す
夜の雰囲気もまた素晴らしく艶やかさを放っています♪
ホテル1階のイタリアンレストラン「TOSCANA(トスカーナ)」では、
イタリアや香港などの美食の都で技の交流を行っているシェフチームが、
創意溢れるイタリア料理を提供しています。
また、エグゼクティブクラスの客室に宿泊されるゲストは、
こちらでの朝食を用意されています♪
クラシカルで優雅なホールには、トスカーナ製の大理石が敷き詰められており、
屋内テラスでは南欧の風情が漂い、
キャンドルの灯りで昼の雰囲気とは異なる落ち着き溢れる優雅なひとときを演出。
この日は、”名物GM”のAchim V. Hake(アキム・フォン・ヘイク)をはじめ、
Public Relations Assistant Managerの陳緯嘉(Dorry Fiasco)、
Guest Relations Officerの横地真子(Shinko Yokochi)さんに通訳していただきながら、
豪華なフルコースディナーを堪能します♪
トスカーナは、台湾で一番最初に熟成肉ステーキをスタートさせたレストランです!
今回はこちらのある徐正育(Kevin Hsu)シェフが料理毎に
テーブルパフォーマンスを披露してくださいます♪
ソムリエとして活躍される
F&B Beverage Managerの楊凱琅(Orbie Yang)がこの日のワインを担当してくれます♪
グラスに注がれるシャンパーニュのきめ細やかな泡立ちが美しい光を放ちます♪
「Jacquesson Champagne Cuvée no738 Extra-Brut(ジャクソン シャンパーニュ キュヴェ no738 NV)」
フランス シャンパーニュ
創業1978年となり、200年以上の長い歴史と伝統を誇り、グラン・クリュ アイ村、
本拠地のあるディジー村などの自社畑を中心とした52haの畑から
類稀なるシャンパーニュを生み出す「Jacquesson(ジャクソン)」。
収穫年の個性を 毎年最上の形で表現したキュヴェ700シリーズ。
キュヴェ738は、シャルドネの秀逸性が際立つ「2010年」から精密さと気品、
ジャクソンらしい果実の濃密さと清涼感を併せ持つキュヴェに仕上がっています。
そのため、例年よりシャルドネの比率の高さが特徴的で、
葡萄品種のブレンドは、シャルドネ61%、ピノ・ムニエ21%、ピノ・ノワール18%。
繊細でエレガント、フレッシュな仕上がりです♪
ドイツ人のAchim V. Hake(アキム・フォン・ヘイク)に
ドイツ式乾杯をお願いし「Prost(プロースト)」!
”名物GM”Achim V. Hake
(アキム・フォン・ヘイク)
PR Manager
陳緯嘉(Dorry Fiasco)
日本人Guest Relations Officer
横地真子(Shinko Yokochi)
ゆらゆらと灯されるキャンドルの灯りが心を落ち着け、
気品溢れるシャルドネの果実の濃密さと清涼感に思わずうっとりしてしまいます♪
シャーウッド台北と「Taipei Marriott Hotel(台北マリオットホテル)台北萬豪酒店」の
ホテルオーナーのご子息である
Managing Directorの劉恒昌(Mark Liu)も駆け付けてくれました♪
「Burned Ash Bread with Goat Cheese and Dried Salmon
(炭焼パンのゴートチーズとドライサーモン添え)」
本物の炭のように真っ黒なパンは、野菜を焦がしてパウダー状にし、
バターを付けたパンの周りに纏わせた香ばしい一品は、
ドライサーモンを添えていただきます♪
「Fresh Scallop Carpaccio served with Caviar and Orange Jelly
(帆立のカルパッチョ)」
薄くスライスした帆立に爽やかなオレンジゼリーを被せ、
胡瓜やキャビアを添えたカルパッチョは、レモンオイルのパウダーでいただきます♪
「A.U. Wagyu Beef Tartar with Toasted Brioch and Fried Quail Egg
(オーストラリア産和牛タルタルのブリオッシュ添え)」
オーストラリア産のWAGYUのタルタルは、ブリオッシュに添えて、
滑らかさとサクサク感を楽しみます。
ソースは、ケッパー、エシャロット、アンチョビ、レモンジュース、コニャックを合わせたもの。
鶉の卵の目玉焼きが可愛いです♪
トスカーナのスタッフのユニフォームはとても可愛く、
イタリアをイメージし、白いシャツに深緑のベスト、真っ赤な靴とイタリアンカラーをしています♪
「Livornese Lobster Soup(ロブスタースープ)」
ロブスタースープは、
漁村の伝統的なスープで、およそ50年以上続く伝統メニューとなり、
ロブスターと魚の骨から取れる出汁をベースに、旨味と濃厚なエキスを抽出。
アサリや帆立、ムール貝を添えていただきます♪
「M3 Chardonnay/Shaw and Smith(M3 シャルドネ/ショウ&スミス)」
南オーストラリア州・アデレードヒルズ
南オーストラリア州アデレードヒルズ地区のウッドサイドにある自社畑、
M3ヴィンヤードのシャルドネを主に使用。
手摘みにて収穫されたブドウは、醸造所に運ばれた後に冷却し、
全房でプレスされ、果汁はフランス産オークの小樽にて発酵。
部分的な自然酵母の使用、並びに乳酸発酵の実行し、それにより複雑なワインを造る事に成功しています。
柑橘系のアロマがはっきりとしており、レモンの皮やグレープフルーツの香り、
フレッシュさとタイトさを保つ溌剌とした酸の層があり、控えめで繊細な味わいを放ちます♪
メインディッシュは、徐正育(Kevin Hsu)シェフのテーブルパフォーマンスが始まります♪
熱した火山石
火山石に網をかけて
魚を乗せて蒸し焼き!
熱した火山石を「LAVA」のダッチオーブン鍋に入れた上に網をかけて、
熱湯を注ぎ入れ、その熱量で5分間蒸し焼きにする魚料理には、
シェフが育てているフレッシュハーブのローズマリーを添えて、爽やかな香りが立ち込め食欲をそそります♪
砂時計のタイマー
蓋をして蒸らします!
ふっくらとした仕上がり!
レモンピールとローズマリーの香りを纏って、しっとりと蒸し上がったストーンフィッシュ。
こちらはミシュラン3つ星シェフのEnrico Cerea(エンリコ・セレア)が
プロデュースした料理となります♪
「Fish on Volcanic Stones(By Michelin 3 Ster chef Enrico Cerea)
ストーン・フィッシュ(ミシュラン三ツ星シェフ、エンリコ・セレア氏プロデュース)」
熱した火山石の熱量を利用し、
ふっくらと柔らかく、しっとりとした食感を楽しめるフィッシュストーンは、
爽やかなオランデーズソースでいただきます♪
劉恒昌(Mark Liu)のお勧めワインは、ソムリエの楊凱琅(Orbie Yang)ですら初見のワイン。
「?・傘・手の」エチケットは一体どちらのワインでしょう?
エチケットはNo Nameとなり、大変興味深いワインです♪
「Boston Lobster Homemade Tagliolini(ロブスターのパスタ)」
豪快なサイズのロブスターのパスタは、
ロブスターのエキスをたっぷりと染み込ませた手打ちのタリオリーニです!
もっちりとした食感のパスタにトマトの酸味とロブスターの旨味が良く合います♪
ドライエイジングのアメリカ産プライムリブアイ(16 oz)を
イタリアワインの王様とされるバローロのワイン樽から造られたスモークチップで燻製させており、
熱した火山石の上でジュージューと音を立て、香ばしい香りを漂わせています♪
イタリアワインの王様バローロの樽から作られたチップです♪
「Barolo Oak Smoked Dry-aged U.S. Prime Rib Eye Steak 16 oz&Dry-aged U.S. Prime Rib Eye Steak 16 oz
(バローロオークスモーク・
(ドライエイジングUSプライムリブアイステーキ 16oz)」
アメリカ産WAGYUのプライムリブアイを21日熟成させ、
およそ800℃のオーブンで肉本来の旨味を閉じ込めるよう焼き上げており、
右はノンスモーク、左はバローロのスモークとなり、食べ比べを致しました!
美しいロゼカラーのリブアイは、香ばしい風味と肉厚でジューシィーな旨味を堪能。
同じ樽から造られたバローロワインとのマリアージュも最高の組み合わせです♪
「Gianni Gagliardo Barolo Serre D.O.C.G. 2011」イタリア バローロ
メインディッシュにマリアージュさせたバローロは、自然派ワインで、
ワインスペクテイターでも高い評価を得ています。
葡萄品種:Nebbioloで、芳醇でエレガントな仕上がりとなり、
牛肉やラム、仔牛、熟成ハードチーズやマッシュルームとの相性が抜群です♪
「ニュージーランド産の香草ラムチョップ」
ニュージーランド産のラムチョップは、ラム独特の臭みも少ないため、
ラムが苦手な方でも食べやすい味わいです。
香草を纏わせて、柔らかくジューシィーな仕上がりです♪
野生のワイルドベリーをたっぷりと使用したクレープは、
立ち上がる炎のフランベテーブルパフォーマンスが見事です♪
ベリーソースにクレープ
美しいブルーの炎のフランベ!
甘い香りでそそられます!
「Wild Berries Flambes with Vanilla Ice Cream
(ワイルドベリーフランベのバニラアイスクリーム添え)」
ラズベリー、ブルーベリー、クランベリー、ハックルベリー、ストロベリーと
数種のベリーを用いたソースでクレープをソテーし、コアントローでフランベし、香り付け。
甘酸っぱさとバニラアイスの濃厚な甘味のコンビネーションが楽しめるデザートです♪
「Grand Cru Chocolate Flan with Vanilla Ice Cream
(グランクリュ・チョコレートフランのバニラアイスクリーム添え)」
濃厚なフォンダンショコラは、
中からとろりととろけるチョコレートのクリーミーさが堪らない味わいです。
バニラアイスと一緒にいただきます♪
「TWG Tea」
紅茶は、「TWG Tea」のフランスアールグレイ(法式伯爵茶)をオーダー。
柑橘系フルーツとブルーコーンフラワー(ヤグルマギク)をブレンドした香り豊かな一品です♪
この日は劉恒昌(Mark Liu)からサプライズがあり、
何と!「Hospices de Beaune(オスピス・ド・ボーヌ)」をプレゼントしていただきました!(謝謝!)
シャーウッド台北では、2010年に香港で開催された150回目の「Hospices de Beaune(オスピス・ド・ボーヌ)」の
チャリティーオークションに参加されており、
以来2011年、2013年と続き「Hospices de Beaune(オスピス・ド・ボーヌ)」を落札。
その中でも、2010年はブルゴーニュで最も偉大なワインを生み出す
Côte de Nuits(コート・ド・ニュイ)で造られた1バレル228リットルのマジ・シャンベルタンを落札され、
有名なワイン醸造家である「Domaine Ponsot ドメーヌ・ポンソ」に醸造と瓶詰めを委託。
ホテルオリジナルのエチケットを貼り、2013年よりホテルにて販売されており、
限定販売の大変貴重なワインとなります。
「2010 Hospices de Beaune Mazis-Chambertin Granc Cru Cuvée Madeleine Collignon Domaine Ponsot
(オスピス・ド・ボーヌ マジ・シャンベルタン グラン・クリュ・キュヴェ・マドレーヌ・コリニョン / ドメーヌ・ポンソ 2010年)」
数量限定フルボトル9,800TWD(日本円:約35,300円)
豊かな深みを持つ紫がかった深紅を持ち、エレガントな黒い果実の香りと
芳醇なフルーティーさを放ちながらも官能的でクリーミーな味わいを誇り、余韻が楽しめるワインです♪
非常感謝!劉恒昌(Mark Liu)!
TOSCANA(トスカーナ)ホテル1階
営業時間:
朝食07:00~10:00、昼食11:30~14:30、アフタヌーンティー15:00~17:00、夕食18:00~22:30
週末ブランチ10:30~14:30
予約TEL:(02)2718-1188
The Sherwood Taipei(ザ・シャーウッド台北)台北西華飯店
所在地:松山區民生東路三段111號
TEL:+886-2-2718-1188
http://www.sherwood.com.tw/