今回のフライトは「中部国際空港セントレア」より、タイ国際航空で
タイ・バンコクの新しい空の玄関口となる「スワンナプーム国際空港」へと旅立ちます。
フライト時刻は、深夜0時30分を予定しているため、
出発よりおよそ1~2時間程前には3F国際線・国内線チェックインカウンターでチェックインを済ませると良いでしょう。
日中のチェックインでは、混雑するケースが見られ、トラブルケースも想定し早めの行動をお勧めしますが、
今回のように深夜のフライトは利用者も少なく、空港はガラガラなので、さほど急がなくても問題ありません。
ただし、21時以降は、3階のお土産売り場や4階スカイタウンのレストランが全て閉店となるため、
開いているのはアクセスプラザのコンビニエンスストア(ファミリーマート)のみとなりますのでご注意ください。
空港へ着いて先ずすることは、海外Wi-Fiの受取りに3階の出発ロビーと繋がっているアクセスプラザへ進みます。
アクセスプラザの左手、名鉄の改札口の奥に見えるこちらの建物の一角に海外Wi-Fiのレンタル会社があります。
海外Wi-Fiを使うなら、断然「GLOBAL WiFi グローバルワイファイ」さんがリーズナブルでお勧めです。
いつも海外に出向く際には、こちらのグローバルWi-Fiを利用しておりますが、
会員登録をしておくと、お得な割引クーポンが定期的にメールで送られてきます。
今回も、お得な1,000円割引のクーポンを利用させてもらいました!
クーポンは有効期限がありますが、友人に利用権(クーポンコード)を渡すことも可能ですので、
自身で海外に行く機会が近々に無くても、海外に行く予定の身近なお友達にプレゼントするのも良いでしょう。
海外への出発が決まり次第、お申し込みは事前にネットで、グローバルWi-Fiの公式ホームページへ!
グローバルWi-Fi
http://townwifi.com/
レンタルするのは、海外Wi-Fiのルーターと海外コンセント用マルチ変換プラグ、バッテリーコンセントの3つ。
オプションでバッテリーの追加なども可能。
1つのケースに収納されているので持ち運びも便利です。
これさえあれば、海外にいながらにして、日本にいる時と同じ感覚でスマートフォンを利用できるため、
翻訳アプリを活用したり、グーグルマップを起動させたり、常時、ネット環境が安定するので大助かりです!
使い方が分からない方は、事前に受付で教えてもらいましょう♪
通常、日中はとても賑やかな4階スカイタウン。
深夜はほとんどのお店がクローズしてしまっています。
日中の場合、中央のイベントプラザで催事が開催されていることが多いです。
左右には、レンガ通りとちょうちん横丁といった小路地造りの中に40店舗ほどのレストランがあり、
20店舗ほどのショップが混在しています。
外へ出てスカイデッキの眺望も是非お楽しみください。
機体が飛び立つ瞬間や、朝陽や夕焼けなどの時間帯による景色も最高に美しいのでお勧めです♪
国際線チェックインカウンター
タイ国際航空のエコノミークラスの受託手荷物(スーツケース)の無料手荷物許容量は、
1ケースにつき30kgまでと規制されております。
それ以外は、機内持込手荷物となりますが、機内に持ち込むことができる手荷物は、
身の回りの品(ハンドバッグ・カメラ・眼鏡・杖など)の他に、
3辺の和が115cm以内、サイズW56cm×H45cm×D25cmの以内の手荷物で1個とし、
両者の合計重量が7kgを超えないものとします。
機内持込手荷物は制限もあり、特に女性は液体持込で化粧品(化粧水・ジェル・クリーム等)に注意が必要です。
液体は、それぞれ100ml以下の容器に入れ、全ての容器をジッパー付透明ビニール袋(縦横合計40㎝以下の袋)に収納し、
1リットル以内とする規定があります。
チェックされることは少ないですが、規定を守るよう準備しておきましょう♪
保安検査場入口
荷物(スーツケース)を預けた後は、国際線出発ゲートに向かい、
保安検査場にて機内に持込む手荷物検査と搭乗者の所持品検査のセキュリティチェックを行います。
帽子、上着は脱ぎ、金具や金属等が付いているベルトや靴、アクセサリーは金属探知器が反応しますので外しましょう。
デジタルカメラやノートパソコンなどは、備付けのトレーに個別に出す必要があります。
スムーズに行えるよう、フライトの際の服装は脱着が簡易なものを選びましょう。
保安検査場の次は、入管審査(出国)ですので、係員の方にパスポートと航空チケットを提示してください♪
深夜のため、ほとんどのショップはCLOSEしていますが、免税店は開いています。
保安検査を通過する際に、ペットボトル等のドリンクは回収されてしまいますが、
無事に出国さえしてしまえば、購入し機内へ持ち込むことが可能です。
機内サービスも十分にありますので、特に必要ありませんが、
フライトまでの待ち時間を快適に過ごすためにご利用ください♪
時間にゆとりのある方はラウンジを利用するのもお勧めですが、
搭乗ゲートでボーディングタイムまで暫し待つことも可能です。
ところどころに携帯等を充電できるスポットもあり、フリーWi-Fiも飛んでいるため、快適なゲートロビーです♪
タイ国際航空 BOEING 787-8
今回のタイ国際航空のTG647便の搭乗口は、18ゲートです。
パスポートと搭乗チケットを確認後ゲートインすることができます♪
今回も、セントレアからスワンナプームまでおよそ6時間ほどのフライトなのでとても楽です。
日本の気温は深夜ということもあり、20℃を切っていますが、タイの気温は、30℃以上と予想されます。
身軽なファッションで望むことをお勧めしますが、機内は大変冷え込むため、上着を1枚持ち込むことをお勧めします♪
※機内にはブランケットが1人1枚ずつ手配されます。
BOEING 787-8は、最新鋭で新素材を起用されているため、
従来の機体よりも揺れや騒音が抑えられ、乾燥しにくい快適な環境を提供しています。
ただ、エアコンの温度は低く設定されており、極寒となりますですので暖かくされることをお勧めします。
深夜便のエコノミークラスの夜食は、1人おにぎり1個です。
寝ている間に、そっと置かれていました(笑)
前回のJALの最新鋭の機体と同じくして、機内はとても綺麗で、
これまでの中型機に比べ、エコノミークラスでも前席との感覚も広く、天井高もあり、ゆったりとしています。
先進技術もキラリと光り、従来の中型機に比べ窓を約1.3倍も拡大し視界がワイドになっています。
さらに驚くことに、窓の陽射し避けはカーテンではなく、明るさに応じて5段階に調整できる電子シェードも取り入れています♪
10.6インチでタッチパネル式のモニターが完備されており、フライトをより快適なものにするために、
様々なエンターテインメントシステムを搭載されており、
各種言語に対応した今話題の最新映画をはじめ、ドラマやDVD、ゲームや音楽なども楽しめます♪
タッチパネルで操作がスマートで、映画や音楽で時間を潰すのも良いですが、
ショッピングができたり、機内サービスガイドなどもあり、さらにはタイの観光スポットガイドも搭載されており、
到着前にタイの雰囲気を満喫することができます。
機内チャットも可能で、シートが遠く離れてしまった友達との会話もモニター内でスムーズに!(驚)
PC電源やUSBポートの設備もあり、携帯の充電も可能です。
機内で朝を迎え、機内食が用意され始めました。
機内食(朝食)
オムレツ、ウィンナー、コロッケ、ボイルブロッコリー、
クロワッサン、カットフルーツ、ヨーグルト等。
こちらにホットコーヒーまたは紅茶、緑茶などが付きます。
エコノミークラスですから、あまり期待はしておらず、食べれれば幸いといったところです(笑)
タイと日本との時差は、マイナス2時間のため時差ボケがないのが嬉しいです。
あまり機内では眠れていないので、そのまま1日を過ごすのはハードとなりますが致し方ありません。
無事フライトを終し、タイ・バンコク THAI・BAGKOKへ入国。
トランジットで国内線に乗り換えてチェンマイ CHIANG MAIに向かいます!
サワディー クラッ(プ) / カー(タイ語:สวัสดี ครับ/ค่ะ)
中部国際空港セントレア
http://www.centrair.jp/
タイ国際航空
http://www.thaiair.co.jp/
スワンナプーム国際空港
http://www.suvarnabhumiairport.com/