タイ・バンコクの空の玄関口「スワンナプーム国際空港」。
アジアのハブ空港を目指し、タイの新時代の象徴として国家プロジェクトで進められ、
敷地面積は成田国際空港の約3倍もあり、旅客ターミナルビルの総床面積563,000㎡は世界一の広さを誇ります。
”スワンナプーム”とは”黄金の土地”を意味し、現国王ラマ9世プミポン国王陛下が命名されています。
渋滞知らずの快適なドライブで順調に空港へと到着しました♪
4階の出発ロビーにて、チェックインを済ませましょう♪
タイ国際航空のチェックインカウンターへと進みます♪
タイ国際航空チェックインカウンター
タイ国際航空のエコノミークラスの受託手荷物(スーツケース)の無料手荷物許容量は、
1ケースにつき30kgまでと規制されております。
行きよりもどうしても重みがかさんでしまうスーツケースですが、そうそうに30kgには至りません。
それ以外は、機内持込手荷物となりますが、機内に持ち込むことができる手荷物は、
身の回りの品(ハンドバッグ・カメラ・眼鏡・杖など)の他に、
3辺の和が115cm以内、サイズW56cm×H45cm×D25cmの以内の手荷物で1個とし、
両者の合計重量が7kgを超えないものとします。
機内持込手荷物は制限もあり、特に女性は液体持込で化粧品(化粧水・ジェル・クリーム等)に注意が必要です。
液体は、それぞれ100ml以下の容器に入れ、全ての容器をジッパー付透明ビニール袋(縦横合計40㎝以下の袋)に収納し、
1リットル以内とする規定があります。
チェックされることは少ないですが、規定を守るよう準備しておきましょう♪
この日も変わらず、タイを象徴する巨大なヤック像が空港で出迎えてくれています。
ヤック像とは、毘沙門天の配下にあるといわれる魔除けの役を担う守護神で剣を携えています♪
荷物(スーツケース)を預けた後は、5階フロアに上がり保安検査を済ませます。
こちらで、搭乗券とパスポートのチェックが入ります♪
保安検査場にて、機内に持込む手荷物検査と搭乗者の所持品検査のセキュリティチェックを行います。
帽子、上着は脱ぎ、金具や金属等が付いているベルトや靴、アクセサリーは金属探知器が反応しますので外しましょう。
デジタルカメラやノートパソコンなどは、備付けのトレーに出す必要があります。
スムーズに行えるよう、フライトの際の服装は脱着が簡易なものを選びましょう♪
保安検査を無事に済ませ、4階の出国審査を通る流れになっています。
出国審査を終えてしまえば、搭乗時間まで自由にショッピングを楽しんだり、休憩を取りましょう♪
よく観察すると異様な光景の迫力溢れるオブジェでお迎えしてくれます。
4本の腕を持つ紫の神様「ヴィシュヌ神」が中央に立ち、
正義の神々である「デヴァ」(右)と邪の神々である「阿修羅」(左)が龍で綱引きをする様は、
ヒンドゥー教の「乳海攪拌(にゅうかいかくはん)」の「天地創造神話」のワンシーンをイメージしています。
「大マンダラ山」に巻き付く蛇王「ナーガヴァースキ」の胴体、その下にいるのが大亀の「クールマ」。
「ヴィシュヌ神」は、通常は腕が4本で「世界を3歩で踏破する自由闊歩の神」とのこと!(凄)
そんなにユニークな神様であれば、記念撮影をお願いしたいものです♪
コンコースA~Dの方面へと向かいます。
ターミナルビルは、アルファベットの「H」の文字の横棒が外に飛び出したような形をしており、
横棒に当たる東西方向は、およそ1.5kmにも及び、短い南北方向でもおよそ1kmの距離となり移動に時間がかかります。
縦横が丁度交差する地点の目印として、エアポートインフォメーション並びにお土産品売り場が設置されています。
食事ができるレストランを求めて3階フロアへと降ります。
さて、お次は、3階フロアのコンコースB方向へと進み、空港内のレストランでのタイフードを紹介します♪
スワンナプーム国際空港
http://www.suvarnabhumiairport.com/
都レンタカー
http://miyakothailand.com/