台湾の首都・台北の「台湾桃園国際空港-Taiwan Taoyuan International Airport」へ
「CHINA AIRLINES チャイナエアライン」のフライトにて夜23時過ぎに無事に到着しました。
北緯25度付近の東アジア大陸と太平洋の間に位置する台北市は、
10月下旬は現在、日本と同じく秋を迎えようとしており、ベストシーズンへ突入します!
気温は平均22~27℃前後で比較的過ごしやすい気候となり、
日中は、天候が良ければ半袖、もしくは薄手の長袖の服装で問題なく、
ホテルやレストラン、公共の交通機関内では空調が利いているため、
軽めの上着を携帯すれば朝晩の気候にも良いでしょう♪
1979年2月26日に開港された「台湾桃園国際空港-Taiwan Taoyuan International Airport」は、
台湾の桃園市大園区に位置する台湾最大の国際空港として、
「チャイナエアライン」と「EVA AIR エバー航空」がハブ空港として使用しており、24時間営業です♪
夜遅くではありますが、空港内は先月の9月とは異なり、観光客で溢れており賑やかです!
入国するために「入境検査」と書かれた掲示板を頼りに進みましょう♪
検疫後に入国審査として、パスポート・航空券・入国登記表・税関申告表が必要な書類となります。
機内で渡されるので、フライト中に記入しておくとスマートでしょう♪
今回は10月のベストシーズンということに加え、日曜日ということもあり、かなり混み合っていました!
入国審査を無事に終えたら、「提領行李 Baggage claim」と書かれた掲示板を頼りに
1フロア下の手荷物引渡し場(バゲージクレーム)に向かいましょう♪
提領行李 Baggage claim(手荷物引渡し場)
バゲージクレーム(手荷物引渡し場)では、
荷物を預けた際に航空会社から渡されるクレームタグ(荷物預り証)を確認し、
自分の荷物に間違いがないかきちんと確認してください。
空港で預けたスーツケースが万が一届かないというロストバゲージに遭ってしまった際には、
速やかにクレームタグ(荷物預り証)をバゲージクレーム(手荷物引渡し場)エリア内のカウンターに提出しましょう。
専門スタッフがパソコンで荷物の照合をし確認してくれます。
通常、翌日または数日以内に荷物が届けられることが多いですが、
荷物がすぐに届かない場合に、洗面・メイク道具、着替えや下着等の最低限必要な物については、
領収書の提示で航空会社が保証してくれるケースがあります。
できれば予防として、ロストバゲージにあってしまっても困らないように、
機内手荷物の中に1泊分の荷物(着替えや下着)を入れておくことをお勧めします。
また、コンタクトの方は、眼鏡や使い捨てコンタクトを持つと良いでしょう。
さらに、貴重品や薬、充電器やガイドブックなど、現地では代替のできないものは、機内手荷物の中が安全です。
万が一見つからない場合は、航空会社に一定額の補償をしてもらえるケースもあります。
ただし、外国の航空会社では、言語の壁もあり交渉や手続きが困難で、補償をしてくれないケースがほとんどだそうです。
あってはならないことですが、最悪のケースを想定し、
海外旅行傷害保険やクレジットカードの付帯保険で補償されるケースもあるので事前に確認しておきましょう。
スーツケースは、預ける前に事前に携帯などで写真撮影しておくと、万が一の際に助かります♪
荷物を受け取った後は、通常バスターミナルへ向かうのですが
今回の台湾は急なスケジュールだったため、いつものWi-Fiレンタルの手配が間に合わず、
急遽、桃園国際空港内で受け取れるという便利な
「iVideo」の海外用モバイルWi-Fiを事前にネットで予約しております!
早速、そちらを受け取りに参りましょう!
iVideoとは、台湾の企業が提供している海外用モバイルWi-Fiレンタルサービスで、
とてもリーズナブルにレンタルできることから、海外旅行者に口コミで広がっています!
1日目は、290TWD(日本円でおよそ1,070円)、
2日目以降は、1日当たり29TWD(日本円でおよそ110円)となり、
長期間レンタルすればするほど安くなります!
日本で海外Wi-Fiをレンタルした場合、
地域にもよりますが1日当たり500円~1,000円程度が一般的なため、
iVideoはかなりお安くレンタルすることが可能となります。
iVideoは、指定の空港内のコンビニエンスストアにて受け取れ、とても便利です!
(※受取可能時間:正午12時~)
空港到着が正午12時より早い場合、もしくは予約が間に合わなかった場合は、
営業時間内に台北駅向かいの「iVideo台北駅前店」、又は台北松山空港の付近の「iVideo松山空港店」、
台電大楼駅付近の「iVideo台電大楼店」の弊社店舗へ直接行くことで、その場でレンタルも可能となります。
また営業所は日本にもオープンしているため、
JR新宿駅新南口、高島屋近くの「iVideo新宿店」で受け取りが可能で、さらに自宅への郵送もOK!
現在、iVideoでは、
ブログ、Twitter、FACEBOOKに感想を投稿することで、全額もしくは半額を返金するキャンペーンを開催中です!
詳しくはiVideoのWEBサイトをご覧下さい!
iVideo
http://jp.ivideo.com.tw/
桃園国際空港第2ターミナルでの海外用モバイルWi-Fi「iVideo」の受取場所は、
地下2Fのフードコート内にあるコンビニエンスストアのセブンイレブンになります!
こちらのセブンイレブンのレジで「iVideo」のWi-Fiが受け取れます♪
申し込み完了のメールを事前にプリントアウトして持参し、
パスポートと一緒にコンビニの店員に提出し、「iVideo」と伝えれば受け取りができます♪
コンビニで受け取るのはこちらの袋で、中に「iVideo」のWi-Fiが入っています♪
中には、Wi-Fiルーターと充電器、そして返却用の袋が入っています。
返却は最終日に同じ空港内のセブンイレブン内のibonという端末を使って、
タッチパネル操作で返却手続きを済まし、
返却袋に入れてレジに返すだけというシンプルな流れでとってもスマートです!
空港だけではなく台北市内のセブンイレブンであればどこでも受け取りが可能で、
返却時も受け取ったセブンイレブンだけではなく、どの店舗へ返却してもOKです!
ハイライフというコンビニだけは受け取りと返却が同じ店舗のみとなるのでご注意ください。
返却方法の記事はこちらになります!
「台湾桃園国際空港」内のセブンイレブンでレンタルした激安WiFi「iVideo」の返却方法!
http://lade.jp/diary/travel-diary/taiwan/45935/
お次は「客運巴士 Bus to city」と書かれた掲示板を頼りにバスターミナルへと向かいましょう♪
先程レンタルしたivideoのWi-Fiがあれば、
海外にいながらにして、日本にいる時と同じ感覚でスマートフォンを利用できるため、
翻訳アプリを活用したり、グーグルマップを起動させたり、常時、ネット環境が安定するので大助かりです!
使い方はとてもシンプルなので誰でも簡単に接続することができます♪
国際空港の場合は、フリーWiFiが飛んでいることが多いのですが、
海外のフリーWiFiは接続するとリスクが伴う可能性があると一般的に言われています。
全てが危険というわけではないですが、基本的にインターネット接続をすると、
接続回線の中に情報(ログ)が残ってしまいます。
また、同一回線に接続しているもの同士でも情報を取得できたりします。
つまり、スマートフォンで何をしたのかが筒抜け状態になってしまい、
ロックなしのフリーWiFiの場合は、不特定多数の人が同時接続するため、
より危険性が増すということになります。
絶対に接続してはいけないというわけではありませんが、
せめて、接続中は、ログインや個人情報入力などはやめた方が良いでしょう!
バスチケット売り場
台北市内行きのバス会社は「國光客運」、「長榮巴士」、「大有巴士」、「飛狗巴士」の4社ありますが、
今回も前回同様に2番窓口の「國光客運」のバス会社にお世話になります♪
今回は、「台湾観光協会」のキャンペーンで、
桃園国際空港から台北市内までの無料片道バスチケットがいただけるため申請させていただきました♪
台湾観光協会のサイトには、このようなキャンペーンの他に台湾の観光スポット紹介や、イベント情報などが満載です!
こちらのサイトにはWEB上で表示できるガイドブックもあります。
定期的に企画されるお得なキャンペーン情報をこまめにチェックしてみましょう♪
この無料バスチケットキャンペーンは大変人気があり在庫がなくなり次第終了となりますので
早めに申し込みをしてみてくださいね!
台湾観光協会
http://www.go-taiwan.net/
バス無料乗車引換券をカウンターに提示し、桃園国際空港より台北A駅までのバスチケットと交換しました!
通常利用でキャッシュで利用される方は、空港内の両替所にて事前に両替をしましょう。
空港内の両替はレートが高く、手数料も要するため、最低限必要な分の両替に留め、
残りは台北市内の中山にある手数料ゼロで両替できるお茶屋「昇祥茶行」をお勧めします。
バスの運賃は、1人当たりNT$115~125(日本円にしておよそ430~460円)。
タクシーならば、片道NT$1,000(日本円にしておよそ3,700円)ほどとなり、
そちらに高速道路代も追加されるため割高になります。
どちらを選ぶかはあなた次第です。
台湾のタクシー運転手には、日本語はおろか英語も通じないドライバーが多いため、
行き先を中国語表記で記したものを用意しておくと良いでしょう♪
乗り口3番の「國光客運」へ並びます。
こちらの会社は、2014年11月より深夜バスも運行するようになり、大変アクセス良好です。
尚、現在、空港⇔台北市内を繋ぐMRT(地下鉄)の建設が着工されており、
早ければ2015年末までには運行を開始予定と発表しています。
その暁には、乗車35分間で台北市内に行けるとのこと、待ち遠しいですね♪
スーツケースを預ける際に、手荷物引渡し券を受け取ります。
バス内の座席は、指定席ではないので空いている席に座ることが可能です。
バス停の案内は、中国語と英語で表記とアナウンスされますが、
自身でもGoogleマップ等で確認しながら進むと安心です。
降りるバス停のアナウンスが流れたら降車ボタンで知らせましょう♪
國光客運の路線図
夜遅くの走行で道路が空いていたこともあり、桃園国際空港よりおよそ40分ほどで台北市内へ到着。
今回は、宿泊ホテル先の関係で終点の台北駅で下車しました。
預けたスーツケースを他人の物と間違えることなく、手荷物引渡し券を渡し受け取るよう注意しましょう♪
台湾桃園国際空港-Taiwan Taoyuan International Airport
http://www.taoyuan-airport.com/japanese/