梅雨のジメジメによる憂鬱を過ごしやすくするアロマテラピー

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梅雨入りを迎え、湿度も高くなることでなかなか気分がスッキリしない日々がはじまります。梅雨のこの時期には、湿気が原因の問題も多く、体調も優れなかったり、どこか憂鬱でイライラしてしまうなんてことがありませんか?そんなジメジメとしたこの時期をリフレッシュさせ楽しく過ごせるように、アロマテラピーをライフスタイルに取り入れてみましょう。

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グレープフルーツ

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ラベンダー

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シダーウッド

アロマテラピーとは、天然の植物の花や葉、実などから抽出したエッセンシャルオイル(天然の精油)の香りを利用して心と体のバランスを整える自然療法のこと。精油には、殺菌、消毒効果があり空気を綺麗にしてくれる効果を持つものも多くあります。今回は、特に梅雨時期に使える殺菌や消毒作用のある精油をご紹介しましょう。殺菌、消毒作用のある精油は、グレープフルーツやティートリーなどです。柑橘系の香りは、元気を出したいときにも使える精油。これらの精油を元にルームスプレーを作り、お部屋にスプレーすることで気分をリフレッシュし、シャワーの後に風呂場に撒いておけばカビ予防にも繋がります。そしてジメジメ時期の洗濯物に発生する嫌な臭いも、不快感を与える1つの原因です。そんな時は、抗菌作用のあるラベンダーの精油を柔軟剤代わりに使用しましょう。洗濯すすぎ水の中に精油を数滴垂らすだけで大丈夫です。洗濯機を開けた時に爽やかなアロマの香りが漂います。梅雨時期は、洗濯物が外に干せません。ゆえに仕方なく部屋干しとなってしまいます。最近では、部屋干し専用の洗剤や柔軟剤も開発され部屋干し臭がだいぶ改善されていると思いますが、それでも気になる方には、抗真菌作用のあるシダーウッドの精油をルームスプレーにし、ご利用ください。シダーウッドの防虫効果は高く評価されており、昔から家や箪笥の材料としても使われているのです。その他にも、清涼感のあるペパーミントやユーカリ、レモンなどの香りもオススメです。殺菌効果があるので、きっとあなたのお部屋のジメジメとした空気を清浄し雰囲気を一掃してくれますよ。ご自身でお好きな香りを見つけだし、ルームスプレーを作って活用してみたり、これらの香りをアロマディフューザーにセットすることで、自動的に空気中に拡散すれば、より手軽です。アロマテラピーを知り、正しく使うことで、梅雨時期のジメジメ憂鬱とは”さようなら”。

ルームスプレーの参考レシピ
[pix_button type=”simple_button” size=””]材料[/pix_button]
・お好きな精油 6~10滴・無水エタノール 10ml・精製水 90ml
[pix_button type=”simple_button” size=””]作り方[/pix_button]
1.無水エタノールに精油を6~10滴加えて混ぜます
2.それに精製水を90ml加え、よく混ぜ合わせスプレー容器などに入れて使います

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