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「豊橋 寿司 万太郎」三河湾の恵みを厳選した日本酒で食す粋な大将の握る寿司

2018/11/15

豊橋の愛知大学駅より程近い住宅街の交差点角に佇む「万太郎寿司」にて夕食会!

こちらは、大将の竹本明洋さんが今から43年前の1975年9月1日に女将の八重子さんと共に開業させた寿司店で、現在は東京で修行された息子の大藏(Daizo)さんも加わり家族3人で仲良く営まれており、三河湾をはじめとする旬の近海天然魚貝類にこだわり、毎日新鮮な魚を店主の目利きで仕入れた豊富なネタを良心的な価格で提供されるお店となります!

浜松の有名店であるPatisserie「アボンドンス」のBernard Heberle長谷川 豊佳 (Toyoka Hasegawa)さん御夫妻が足繁く通われているとお聞きしていたこちらのお店に御誘いいただき、わたし達夫婦は初の来訪となります!

御二方は、こちらのお店を豊橋の銘菓を生み出す「和洋菓子司 入河屋」の五代目・松嵜 善治郎 (Zenjiro Matsuzaki)さんから御紹介されてからというもの、大将や女将、息子さんの温かなお人柄と心温まる和のおもてなし、そして、何よりも新鮮な食材を活かしての美味しい料理に魅せられ、今では頻繁に足を運ぶ常連客になっています!

玄関先に灯された看板に、何処か見覚えのある特徴的な書体!店内に入店してからも、「もしや?」と思わせる作品が数点展示されており、大将に「こちら、味岡伸太郎さんの作品では?」と確認を取ると、見事大正解!

大将は、今からおよそ30年程前に、愛知を代表する豊橋のアーティスト・味岡伸太郎さんに新たにロゴデザインを依頼し、看板に暖簾、手土産用の掛け紙、名刺などを一挙に手掛けて頂いたとのこと!

味岡伸太郎さんと我が家の旦那様は、7年程前から御仕事をご一緒させて頂いてからの御縁で、公私共にお付き合いをさせて頂いている大好きな御方!

店内全体の雰囲気に何処と無く味岡臭が漂っていると思ったら、やはり見紛うことなく、不思議な御縁を感じた嬉しい夜でもあり、楽しく美味しい時間の始まりとなります!

店内は落ち着く空間で、L字のカウンター10席、テーブル14席、1階離れや2階個室も含め全席55席を用意し、会席コースも可能です!

有難いことにこの日は、BernardのMaserati Ghibliでの送迎付きとのことで、豊佳さんとわたし達はお酒も楽しませていただけるとのことでしたので、遠慮なく「生ビール」で乾杯!

いつも料理は大将におまかせコースを注文されているとのことで、先ずは一品料理から頂きましょう!

「鱈の白子ポン酢」
冬の訪れを感じさせる白子の季節がやって参りました!
もみじおろしとポン酢でさっぱりと頂く白子は大好物です!

「黒バイ貝 醤油煮」
身は柔らかく、優しい味わいで炊かれた醤油煮!
噛みしめる毎に旨味が口中いっぱいに広がります!

「蛤の潮汁」
見事な蛤は、潮の味わいと三つ葉の香りを楽しみます!
プリップリの食感が堪りません!

貝の模様が「顔みたいで可愛い」とお茶目っぷり全開のBernard(笑)

「キンキの煮付け」
小振りながらに1人1尾も頂けるキンキの煮付けは、箸でほろりと取れる身がふわふわで、これまた汁の甘みが優しく胃に染み渡り、強すぎない醤油が上品に炊かれています!

ここで日本酒に切り替え、息子の大蔵さんお勧めを頂きます!
「酒づくりの神様」と称され、人間国宝となる杜氏・農口尚彦さんが造られた石川県・金沢の「農口尚彦研究所 山廃純米酒 無濾過生原酒」!
香り柔らかくほんのりと、旨味はガツンと味わえる中、余韻は優しく引き際がスッキリと美しい日本酒!

粋な大将との会話も弾む中、ここからはテンポ良く握りのスタートです!

山葵は立派なサイズの本山葵を使用されており、程良い辛味と鼻に抜ける香りが心地良さを奏でます!

ねっとりとした「赤身」

脂ののった「中トロ」

筋切りして口溶け滑らかな甘みの強い「ヤリイカ」

身の締まった「鯛」、ガリの漬け具合も良い塩梅です!

お次の日本酒は、山形県「酒田酒造 上喜元 超辛完全発酵 純米吟醸」!もろみの中の糖分を酵母が全て食べつくした、残留糖の無い完全発酵で、淡麗ながらに旨みを残しつつキレのある超辛口です!上喜元だけに、上機嫌(笑)

隙間無く数の子が敷き詰められた「子持ち昆布」はシャリに花鰹を添えて。

店頭の生簀から取り出したばかりの「活け車海老」

ふっくらとした身で香ばしい「穴子」

コリコリとした食感の北海道「ツブ貝」

美しく花を開かせた鮮度抜群の「赤貝」

カリカリ食感と海老の風味を余さず楽しむ「活け車海老の頭 素揚げ」

上品に優しく〆た「しめ鯖」は脂ののりが楽しめます。

歯切れ良い海苔に巻かれた濃厚な「雲丹」

舌の上でとろける見事な「大トロ」

筋子から作った自家製いくらは大粒で漬け具合が絶妙な「いくら醤油漬け 小鉢」

身体の芯まで染み渡る「しじみの赤出汁」

優しい甘さでジュワッと出汁が溢れる「玉子焼き」

最後に巻物で〆て「ネギトロ巻き」

デザートには一口サイズの「コーヒーゼリー」と、身も心も大満足の豪華ディナーとなりました!

最後に皆で記念撮影をお願いし、大将が板場から出てくると、カランカランと聞き覚えのある小気味良い音が鳴り響き、今どきには珍しい、10cmはあるであろう「二本歯の高下駄」をお召しになっていることに驚きました!
「昔の寿司職人は皆履いておりました」と語ってくれる大将。
修行当時から変わらず、今も昔のスタイルを貫く本当に粋な大将で御座いました!
紹介してくれたBernard&豊佳さん夫妻と「万太郎」との新しい御縁に感謝!
次回は、味岡さんとも是非伺いたいお店です!

寿司 万太郎
住所:愛知県豊橋市東小浜町111-2
TEL:0532-46-1039
営業時間:11:30~14:00、17:00~22:00
定休日:月曜日


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