石釜ドーム「らくらくベーカリー」コースはたった1時間でふんわりパンの出来上がり!

TOSHIBA

先日、記事にもした東芝のオーブンレンジ「石窯ドーム」を使用して、付属の別冊料理集の中から「らくらくベーカリー」を作ってみようと思います!らくらくベーカリーとは、レンジで発酵させオーブンで焼き上げし完成までの所要時間が、たったの1時間以内!と名前の通り、簡単で時短のパン作りとなります!本当にそんなあっという間に出来上がるのかとても楽しみですね♪

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らくらくベーカリー
材料(パン8個分)
強力粉(ふるう)160g、バター 20g、牛乳 120g、インスタントドライイースト 4g、砂糖 20g、塩 2g

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1. 耐熱容器にバター、牛乳を入れて、レンジ600Wで30~40秒加熱し、泡立て器でよく混ぜ合わせバターを溶かします。(この時の温度は40℃以下にする)

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2. 1にインスタントドライイーストを加えてよく混ぜ、砂糖、塩、1/2量の強力粉の順に加えて混ぜ合わせます。

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3. 2に残りの強力粉を加えて、ゴムべらで粉っぽさがなくなるまでよく混ぜ合わせます。

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パン作り=”こねる”という固定概念があるので、この時点では「本当にこんなに簡単でパンが出来るの?」と不安で一杯です(笑)

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4. 3の生地をクッキングシートに軽く平らにしながらならし、軽く霧を吹いてラップをかけます。

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5. 4を庫内中央に置いてダイヤルメニュー21番を選択し、スタートボタンを押して発酵スタートさせます。(一次発酵約7分)

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6. お知らせ合図のブザーが鳴ったら、一次発酵を終えた5を打ち粉をした台に取り出して、軽く抑えてガス抜きします。(一次発酵の生地は少しふくらむ程度です。この時点で普通のパン生地と同じように大きくふくらまなくても問題ないそうです。)

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7. 6をまとめてスケッパーか包丁で8等分(1個40g)し、切り口を中に巻き込みながら丸めて形を整えます。

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8. とじ目を下にしてクッキングシートに置き、ラップをかけて約10分休ませます。

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9. 庫内底面にシートに乗せた生地を軽く丸め直して並べ、スタートボタンを押すとそのまま成形発酵がスタートします。(成形発酵約6分)
10. お知らせ合図のブザーが鳴ったら、角皿に生地をオーブンシートごと移して、角皿を下段にセットしスタートボタンを押して焼き上げスタート!(焼き上げ約16分)※焼き上がりのお知らせブサーが鳴っても、焼き色が薄い場合は、終了後も庫内に入れておけば、余熱で色が付きます。この時、焼きムラなどがあった場合は、パンの場所を入れ替えたりと移動させましょう。

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生地をこねたり、長時間発酵時間を待ったりせずに、本当にたったの1時間ほどで簡単にふっくらプチパンの完成です♪(凄)

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シビアに判断するとなると、表面に若干の焼きムラがあるので、気になる方は、ワングレード上の機種ER-LD530を購入すると良いかもしれません。(味わいは全く問題ありません。)ER-LD530は、業界初のツインモーターで自動切り換え「焼き色上手なくるりん熱風」機能で庫内の端から端まで熱風が行き渡り、焼きムラ知らずを体感してみてください。我が家は予算の関係でER-LD430を購入していますが、この程度の焼きムラなら全く問題ありません。それに、焼き立てほっかほかのパンはやはり美味しくて大満足です!らくらくベーカリーは、材料を変えるアレンジ版もあるのでいろいろ楽しんでみたいと思います♪

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