「100周年記念リレー マセラティ百周年道中」でマセラティ浜松が中継ポイントに!

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マセラティジャパン株式会社がマセラティ社創業100周年を記念して開催された「100周年記念リレー マセラティ百周年道中」は、東京芝・増上寺での7月22日(火)出発セレモニーに続いて、7月23日(水)~24日(木)東京→京都を結ぶリレープログラムとなります。この100周年記念イベントでは2日間にかけて、“100周年記念リレーマセラティ百年道中”を実施し、江戸時代の“お茶壷道中”からヒントを得て、東京の増上寺から、マセラティ浜松を経由し、京都の清水寺まで新旧マセラティが、奉納品を携え走行する予定。出発セレモニーでは、マセラティ創業100周年記念限定2モデル「グラントゥーリズモMCストラダーレ」「グランカブリオMC」のセンテニアル・スペシャル・エディションが国内初披露となり、東京タワーをマセラティブルーにライトアップするという華々しい演出でのスタートを切った盛大なイベント。そして東京を出発され、京都へ向かう道中の中間地点休憩スポットとして、2014年6月にオープンされたばかりのマセラティ浜松さんが選ばれ「マセラティ100年道中 浜松ティー・パーティー」と称して祝いの場所を設けられました。今回も、lade-ラデ-はそのイベントにご招待いただき参加して参りました!

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マセラティの歴史の中では欠かす事のできない「A6」が展示されています。このA6シリーズは、1940年代後半からエルネストマセラティの手によりプロトタイプが製造され、マセラティの歴史の中で一つの時代を築く事になった象徴的なモデルです。エンジンのレイアウトとシャーシの構造から、美しいデザインの基調となるロングノーズショートデッキを実現しており、デザインはピニンファリーナが手掛けていることから、A6ピニンファリーナと呼ばれております。この他にもA6シリーズは、数々のカロッツェリアがボディーワークを手掛けており、
ピニンファリーナの他にもザガート、ツーリング、ビニャーレ、フルア、アレマーノ等が有名。このような名車との記念撮影の場も設けられています♪

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会場は、マセラティ浜松さんのショールーム内を利用し、スタンディング形式のティーパーティとなります。マセラティオーナー様をはじめ、関係者の方々が100周年記念イベントの成功を願って集結されました♪

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マセラティ浜松のジェネラルマネージャーである杉浦明氏よりご挨拶♪

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マセラティ ジャパン株式会社 代表取締役社長ファブリッツィオ・カッツォーリ氏とマセラティ浜松を運営される「株式会社クインオート」の取締役副社長宮定雄大氏に囲んでいただき100周年記念ボードの前で記念撮影させていただきました!3人でトライデントのポージング!貴重なショットをありがとうございます♪

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今回も、前回のオープニングパーティ同様に、会場に用意された素晴らしいケータリングは、浜松を代表するイタリアン「BRILLANTE IL SUZUKI ブリランテスズキ」さんがご提供♪

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魚介と夏野菜のパンツァネッラ

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地鶏のカチャトーラ

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ブラウンマッシュのラグー のフジッリ

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フレッシュトマトと茄子のアラビアータ

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カポナータ

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生ハムとチーズのアランチーニ

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鴨や蛸のフィンガーフード

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仏産ビゴール豚生ハムのフォカッチャ

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トライデントのチョコ菓子

昼時ということもあり、小振りなサイズ感の生ハムのパニーニやショートパスタやアランチーニ、夏野菜のカポナータなどなど彩り溢れる軽食がズラリと並びます♪

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夏休みが始まったこともあってか、東京からの道中で渋滞に巻き込まれてしまったという情報が入り、マセラティリレー部隊の中でもメーンのスーパーカー「Bora ボーラ」がエンジントラブルを起こしてしまったとのこと。予定時刻より大幅に遅れてしまうとのことで、リレー部隊を待つ間に食事をいただきながら歓談♪

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先陣を切って到着したのは、マセラティクーペ。そして新型ギブリ、クアトロポルテ、グランカブリオと続々と100周年記念リレー部隊がマセラティ浜松に到着♪

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堂々の顔ぶれに、皆さんも外に出て記念撮影!参加車両は「クアトロポルテ S Q4」、「ギブリ S Q4」、「ギブリ」、「グランカブリオ スポーツ」、「ボーラ」、「スパイダー90th アニバーサリー」など約10台となります♪

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奉納品を慎重に抱えてのご登場!

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会場内のショーケース内に奉納品が無事に設置されました!

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100周年のマセラティロゴをあしらった桐箱に収められた、黒と朱、対の本漆塗の利休棗(なつめ/茶器)上部には、トライデントの意匠が施されています。黒の棗を包む仕覆(しふく)の裂地柄(きれじがら)には、マセラティロゴの由来となったボローニャ市の紋章海神・ネプチューンから、波を示す日本古来の吉祥文様「青海波と兎」を、また朱の棗にはイタリアの国花デイジーから、華やぎのある金地の「菊花垣根」を採用され、職人の手によって生み出された記念すべき奉納品となります♪

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奉納品を納めるにあたって、重要な大役を仰せつかったマセラティクラブオブジャパン代表の越湖信一氏からご挨拶。この日を記念して、フィンランド出身の元F-1レーサーMika Juhani Salo ミカ・サロのレーシングスーツを身に纏われているそうです♪

マセラティクラブオブジャパン
http://www.maseraticlub.jp/

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リレー参加メンバー長山事務局長様よりご挨拶♪

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マセラティ ジャパン株式会社 代表取締役社長ファブリッツィオ・カッツォーリ氏から乾杯のご挨拶♪

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お揃いで制作されたマセラティユニフォームをお召しの名古屋は春日井市「ABITTERIA」の代表取締役・小林正佳さんと「KYB株式会社」の今枝久人さんと、ご友人たちと一緒に記念撮影♪

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CLUB ABITTERIAの皆さんの愛車。旧型ギブリ222カリフと、素晴らしいコンディションを誇ります♪

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メーンイベントともなるお茶壺の奉納。お茶処として静岡県を代表し、徳川家康公ゆかりの大変貴重な静岡本山抹茶を100周年記念のお茶壺にお納めすると言う重要な役割を果たします!マセラティ浜松さんでご用意されたのは、かの徳川家康公が駿府城(すんぷじょう)で飲んでいた抹茶、静岡本山抹茶です。いにしえの時代から、本山地区は味・香りとも京都と同等の評価がある優良な茶の産地として知られていたようで、慶長10年、西暦でいいますと1605年に、家康公ご自信が飲む碾茶(てんちゃ)を栽培し、保存し、いつでも必要な時に城に届ける「お茶壺詰御用(おちゃつぼづめごよう)」と言うお役目を、静岡の郷士に命じたことに由来しているとのことです。天下人が好んで飲んだお茶ですので、正に100年を過ぎてこれから更に発展していこうというマセラティの奉納品として相応しいお茶と言えるでしょう♪

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長年のマセラティオーナー様である坂政合板株式会社MAHCOME マーカム株式会社の社長坂上真啓氏から、清めの冷茶による乾杯のご挨拶。キンッと冷えた香り立つ冷茶を美味しくいただきました♪

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マセラティトレーラーに詰まれて登場したのは、70年代のスーパーカー「Bora ボーラ」!

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当時のマセラティで最強の4.9リッターV8エンジンをリアのミッドシップに搭載した、まさにスーパーカー。1971年から1979年までにわずか530台が製造され、その中の貴重な1台とのこと。シルバーに輝くステンレス製ルーフパネル、高く迫り上がったリアエンド、リアクウォーターまで伸びる広く大きなリアグラスエリアが特徴です!一言にカッコイイとしか申し上げられません!

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ゲストの方々とファブリッツィオ・カッツォーリ氏を囲んでマセラティ展示車前で記念撮影!

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「100周年記念リレー マセラティ百周年道中」
中継地点浜松を無事に出発してゴール目指し、いざ京都・清水寺へ!

マセラティ浜松
浜松市東区北島町772 TEL:053-589-4366
営業時間:10:00~19:00 定休日:水曜日
http://www.maserati.co.jp/

浜松市東区北島町772

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アートフォルム×マセラティ展示会
イベント詳細は画像をクリック!

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マセラティ浜松OPパーティ
パーティの模様は画像をクリック!

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マセラティ浜松グランドオープン
オープン告知記事は画像をクリック!

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