Saphan Taksin サパーンタークシン駅より3番出口から出て、ジャルンクルン通りを左に曲がり、そのままシーロム通りに出るまで歩きましょう♪
駅周辺は、屋台や露店が多く、食に溢れ返っています。仕事帰りのOLさん、お惣菜とにらめっこして今夜のおかずの調達でしょうか。夜とはいえ20℃前後の暖かで、野ざらしの環境下のビニール袋に入ったお惣菜を買う勇気はなかなかありませんが、このような出店が至るところに存在するので、現地の方々にとって買い出しは便利な気がします♪
サパーンタークシン駅より徒歩7分ほどすると、チャオプラヤー川沿いにそびえ立つ、金色に輝くドームを冠した5つ星ホテル「lebua ルブア」のお出ましです。屋上のドーム部分には6つのレストランやバーが集まり、それらを総称して“The DOME ドーム”と呼び、今では「バンコクに来たら一度は行っておきたい場所」として知られており観光客に人気のスポットです♪
1階ホールに、ドームの入口があり、その手前にクローク係員が買い物袋などの手荷物(バッグ&貴重品以外)を預かってくれます。預かり証は、帰りの荷物受け渡しに必要なため無くさないようにしましょう♪
女性スタッフに案内される際に「Food or Drink?」と確認されるので、「Drink」と答え、エレベーターでドーム内の最上階64階のバーへと案内してもらいます。レストランで食事を希望される方は事前予約しましょう♪
ドーム内の64階にあるバー「Distil ディスティル」。照明を最小限に落とし、ムーディーな雰囲気とゴージャスな装い、そしてシックなBGM。すべてにおいて心をときめかせる上質な大人の空間として演出されています♪
店内のカウンターバーでは、バーテンダーさんが忙しなく次から次へとカクテルを作り出しています。もちろん、店内で飲むことも可能ですが、こちらへいらしたら屋外のテラス席を案内してもらいましょう♪
多くの観光客やデート中のカップルで賑わいを見せるテラス席。寝転びながら夜景を眺めることができるソファ席は大変人気なため、スタッフさんに声掛けし、空くまでスタンド席で待たせてもらうことにしました♪
ステートタワーの64階から見渡す限りの宝石を散りばめたような輝きを放つバンコクの夜景。日中は、疎ましく思う大渋滞も、夜の煌きの一部と思えば憎めなくなってしまいます(笑)
スタンド席で5分ほど待つと、タイミング良くソファ席が空き、ようやく腰を下ろせます。1日中街を散策したせいか持病の腰痛が悪化し、瀕死状態でしたが、空に近い場所で夜景を見下ろしビールを片手にすると、天にも昇る気持ちでひと時の休息を取ることができました♪
「ビール」B450(日本円1,620円ほど)
「シャルドネ」B725(日本円2,610円)
「ピスタチオとオリーブ」
ビールの後、ワインでまったりと夜景を楽しんでいると、突然、歓声が湧き上がり、大輪の花火が夜空を彩り始めました!左手に見えるアジアティークの観覧車よりも遥かに大きく映る花火は、中央に流れるチャオプラヤー川からの水上花火のようです。どこかのホテルの演出なのか、思わぬショータイムに心が踊ります♪
バーで楽しんだ後は、63階にある空中レストラン「Sirocco シロッコ」と、その先にある世界で最も高い場所にある屋外バー「SkyBar スカイバー」からの景色も堪能させてもらい、バンコクの夜景でこの日の夜は夢心地で幕を下ろします。さて、いよいよ3日目を迎えるバンコク旅行記は最終日となり、歴史的価値の高い寺院へと足を運びましょう♪
lebua ルブア
http://www.lebua.com/
The DOME ドーム
http://www.lebuaindia.com/jp/the-dome-dining/
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