袋井の自家焙煎珈琲豆屋「まめやかふぇ」2月の新作豆「ニューギニアピーベリー」

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袋井の油山寺へぬける道沿いをちょっと入ったところにある隠れ家的な自家焙煎珈琲豆屋「まめやかふぇ」さん。友人夫妻のハマちゃんこと濱小路仁徳さんと奥様である明美さんが営む、香り高いこだわりの煎り立ての自家焙煎珈琲豆がいただけるお店。県西部ではレストランやカフェはもちろんのこと、アパレルや美容院、雑貨店など飲食店に限らず、まめやかふぇさんから珈琲豆を仕入れているところも少なくはなく、多くのファンに愛されている自家焙煎珈琲豆専門店となります♪

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こちらでは、いつも店頭に並んでいる生豆から好きなものをセレクトし、オーダーしてから焙煎するというこだわりぶり。焙煎している珈琲豆を待つ間に、奥さんの明美さんが美味しい淹れたてのコーヒーをご馳走してくれます。小さなお子さんにはコーヒーの代わりにココアを出してくれたりと、とっても嬉しいサービスなので家族総出で珈琲豆を買いに出掛けるお宅も多いのです。しかし、勘違いしてはいけないのは、ここはカフェではないということ。あくまでも珈琲豆をお買い求め頂くお店なのです。事前に電話予約して「いついつに取りに行きます」と日時指定すれば、その時間に合わせて作っておいてくれるので、お急ぎの方は電話予約をされるのが確実です♪

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2月の新作豆「ニューギニアピーベリー」

今回のハマちゃんお勧めの珈琲豆は、2月の新作豆「ニューギニアピーベリー」200g 980円です。バイトスタッフの久野裕太郎くんが美味しく淹れてくれました。コーヒーは奥が深く、焙煎の仕方、挽き方、温度や速度の淹れ方によって香り立ちや味わいが異なります。久野くんの好みの淹れ方と明美さんの好みとわたし達の好みの味わいを話し合いながら、コーヒー論争(笑)30歳を過ぎて、ようやくわたしが苦手だったコーヒーを飲めるようになったのは、まめやかふぇさんの美味しいコーヒーのおかげです♪

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2月の新作豆「ニューギニアピーベリー」200g 980円

2月の新作豆「ニューギニアピーベリー」。コーヒーの豆は、通常1つの果実の中に2つの豆(種)が平らな面を向かい合わせにし入っていますが、稀に1粒だけのものがあり、その豆をピーベリー(日本では丸豆)と呼び、希少品とされています。このニューギニアピーベリーは、独特の優雅な香りがあり、爽やかな優しい酸味と豊かなコク、ピーベリーらしい深み溢れる味わいが広がり、とてもバランスの良い美味しいコーヒーです♪

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Kalitaのミルで手挽き

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煎りたて挽きたての新鮮な豆は、95℃前後のお湯を注ぐとふわぁ~っと膨らみ、香りが立ち込め至福の時間が訪れます。冬の寒い時期は、器が冷めやすいので、必ず事前にお湯で温めておきましょう。先ずは、コーヒーの旨みを最大限に引き出すために、挽いたばかりの珈琲豆全体に行き渡るようにお湯を馴染ませ20秒ほど蒸らします。その後、中心部から外側へ向けて小さな円を描きながら「美味しくなぁ~れ♪」と想いを込めて注ぎます。適量まで注いだらドリッパーを外し、最後まで落し切らないように注意します。(※落とし切るとコーヒーにざらついた味わいが生じる可能性があります)美味しいコーヒーの条件とは、煎りたて、挽きたて、淹れたての三拍子ですね♪

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「竹炭と十穀のかりんとう」(まめまやかふぇ販売)

竹炭と十穀のかりんとうは、国内産小麦と天然酵母を使用し、独自の樽仕込みでじっくりと仕上げ、あわ、玄米、きびなど十種類の雑穀を練りこんだ香ばしいかりんとうです。赤穂の塩味が効いていて、カリッとした食感の中に甘味と塩気のバランスが良く美味しいかりんとうでコーヒーとの相性も抜群です♪

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「ニューギニアピーベリー」と「竹炭と十穀のかりんとう」

ハマちゃん、明美さん、久野くん、いつも美味しいコーヒーをありがとう♪

まめやかふぇ
袋井市村松2607 TEL:0538-42-7222
営業時間 10:00~19:00 定休日:火曜日
http://www.mameyacafe.com/

袋井市村松2607

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