保存食のひとつにポークリエットがオススメです

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不意なお客様や、パーティーなどにもピッタリの料理で、しかもワインとの相性は抜群で、さらに冷蔵庫内で2週間~1ヶ月ほど保つ、保存食のひとつがフランス料理の「ポークリエット」。口溶けのよい脂としっかりとした豚肉の旨みがおつまみとしてとっても重宝。豚バラ肉ブロックを使ったり、豚肩ロース肉ブロックを使ったりと、その時の気分で変えていますが、個人的には脂身の少ない豚肩ロース肉を使用することが多いかな。今夜も、仕事を終えて、ディナーの準備にかかります。レシピはいたってシンプルで簡単。豚肩ロース肉ブロック(400g)を1cm程の厚みにスライスし、ハーブソルト、ローズマリー、黒胡椒で下味を付け、オリーブオイルをひいたフライパンに並べ両面焼き色を付けたら玉葱半片とニンニク1片も入れ炒めます。白ワイン100ccを投入、沸騰させ灰汁を取り、更に水を100cc加え、コンソメ1袋を投入し弱火でコトコト煮込み、水分が半分程度にまで煮詰めたらフードプロセッサーへ。味見をし、お好みで塩、黒胡椒で味を調えれば完成です。後はココット皿などに小分けに仕舞い、ラップをして冷蔵庫へ。食べる前に、一度軽く電子レンジすると良いでしょう。軽くトーストしたバゲットに乗せていただきましょう。

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メインディッシュは「茄子とブロッコリーのツナトマトソース リングイネ」に。パスタの具材はいつも在るもの勝負。ポークリエットには白ワインを、トマトソースのパスタには赤ワインを使うので、まるでキッチンドランカーにでもなった気分で楽しく美味しいディナーを過ごすことができました。夫婦水入らずでいただく食事も良いのですが、ここ最近ずっとホームパーィーを開けていないので、また友人たちを誘っておうちでワイワイやりたいと思っている今日この頃です♪

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