年間を通じて、様々な花々が咲き乱れる恵まれた地チェンマイ。
その中でもタイの名産でもあり、一際鮮やかな美しさを見せてくれる蘭の花を栽培している蘭園
「バイ オーキッド&バタフライファーム Bai Orchid and Butterfly Farm」。
チェンマイの郊外メーサイ・メーテン方面には、
蘭園(オーキッド・ファーム)と蝶園(バタフライ・ファーム)があり、
こちらは、「チェンマイハッピーツアー Chiangmai Happy Tour」さんのツアーで
「メーサ・エレファント・キャンプ Maesa Elephant Camp」とセットツアーになっています♪
入口チケット売り場では、生花の蘭を胸元に飾るコサージュとしてプレゼントしてくださいます♪
先ず、目にするのはお土産売り場で、蘭の花で作ったアクセサリーや蝶の標本などが並びます。
「チェンマイハッピーツアー Chiangmai Happy Tour」の現地ガイドである
グローイさんが案内してくれるのはここまでで、
「好キナダケ、ミテキテクダサイネ~♪」と、入口付近で待機してくれているので、
園内は自由行動となります♪
色鮮やかな蘭のブローチやペンダントトップは、蘭の花をモチーフにしたガラス製品と思っていたのですが、
すべて、中に本物の蘭の花を用いており、蘭の表面をエナメルで覆い、
その美しい状態を特殊加工で保持されているとのこと!(驚)
どれひとつ取っても同じ形、同じ色のものはないため、世界にたった1つだけのアクセサリー!?となるようです。
こちらには、その製法の仕方など、細かい案内版も掲示されています♪
こちらの蘭園は、年間いつ訪れても様々な種類の蘭が咲き誇るそうです。
種類や色合いも様々で、その違いをじっくり鑑賞したり、写真に納めたりする観光客の姿を目にします♪
こちらでは、数多くの種類の蘭が栽培、販売されており、また、日々新種の開発のための研究が行われています。
白やピンク、黄色に青、紫、茶色など多彩な色彩に溢れており、
微妙に異なる色の濃淡が加わることで、鮮やかな色彩が煌びやかに花咲きます。
思っていたよりかは小さめな蘭園なので、じっくり観察しても時間はさほど要しません。
蘭園の奥には、バタフライファームがあり、
入口の鎖ジャラジャラ感は、
シンガポールの「チャンギ国際空港 Changi Airport」のバタフライ・ガーデンのような造りです(笑)
温室造りとなっており、中では、花々の間を飛び交う熱帯の蝶を見ることができます♪
熱帯特有なのでしょうか?
両手の平を広げたほどの大きさの蝶には驚きました!
一瞬、オブジェ的な偽物のように思えたのですが、
静かに羽を動かし呼吸をしているところを見るとどうやら本物のようです。
流石にこの大きさまでいってしまうと、間近で見るに、ややリアルに見え過ぎて怖いです(笑)
小学生の頃に大活躍した「ジャポニカ学習帳」のような1枚です(笑)
静かに羽を閉じたり、開いたりと、優雅に過ごす蝶たち。
蝶の色合いの美しさも然ることながら、南国に咲く花の種類にもうっとりと心癒されます♪
蘭園内にはカフェも併設されているので、温室の暖かさで疲れたら一休憩すると良いでしょう。
さて、お次は、数々のメディアにも取り上げられている
山岳地帯の少数民族で首長族と呼ばれる「パドゥン族」の村の紹介です♪
バイ オーキッド&バタフライファーム Bai Orchid and Butterfly Farm
所在地:107 Tambon Rim Tai, Amphoe Mae Rim Chang Wat Chiang Mai 50180
TEL:+66 85 329 9588
チェンマイハッピーツアー Chiangmai Happy Tour
http://chiangmaihappytour.com/