大阪の港区海岸通に100年近い歴史を持つ赤煉瓦倉庫が「GLION GROUP」が運営されている「ジーライオンミュージアム GLION MUSEUM」へ生まれ変わり、再び息を吹き返したのは2015年6月のこと!
GLION MUSEUMとは、歴史あるクラシックカーを動態保存し展示している博物館となります!
近代化遺産として価値の高い赤煉瓦倉庫のその古き良き建造物の雰囲気を活かして、往時のロンドンやニューヨークの裏路地を再現されており、敷地内にはクラシカルなカフェ「CAFE1923」やハワイ・ワイキキのステーキハウス「Hy’s Hawaii(ハイズ・ステーキハウス)」の日本初の姉妹店となる「GLION STEAK HOUSE(ジーライオン・ステーキハウス)」も備わり、クラシックカー好きはもとより、それだけに留まらずカップルのデートスポットとしてもお勧めの場所になっています♪
入口のチケット売り場は、真っ赤な「シボレー・シェビー 3100」がキャンピングトレーラー「エアストリーム」を牽引してお出迎え!
先ずは、赤煉瓦倉庫内のパーキングに我が家の愛車「MASERATI Quattroporte」を停めてからミュージアムへ!
今回は運営会社である「株式会社クインオート」の副社長・宮定 雄大 (Takehiro Miyasada)さんに御紹介いただき、統括工場長の濱本忍さんとスタッフの植田 訓世さんに案内していただきます♪
1923年(大正12年)に「住友倉庫」によって建設された敷地面積3000坪の赤煉瓦造りの倉庫を大阪市からの依頼を受けリノベーションし、赤煉瓦の景観を壊さぬよう鉄骨で補強され、古き良き時代の面影をなるべく残すように心掛けられたということもあり、今では、映画やプロモーションビデオ等の撮影現場としても多く活用されているとのこと!
それでは、早速ミュージアムへと参りましょう!