「ザ・リッツ・カールトン沖縄」琉球王国の伝統的で優雅なホテルとお別れの時

琉球王国の伝統と自然の美を誇る「ザ・リッツ・カールトン沖縄The Ritz-Carlton, Okinawa)」での優雅で穏やかなひととき!

心地良い風を感じるテラスでの朝食を終えると、空には晴れ間が見え始め、沖縄最終日に、まるで御褒美のような澄んだ青空が広がります!

年間を通して、亜熱帯の温暖気候に恵まれる沖縄!
12月でも気温20℃前後ととても過ごしやすい気温となり、極寒となる冬の旅先としては大正解!

水盤の煌めきが眩しい中庭に続くテラスの先に用意された、リゾートならではのガーデンチェアに腰掛け、大パノラマで望む名護湾の景色を独り占めは最高です!

開放感溢れるこのひとときは最高の癒やしとなり、心身共にリフレッシュすることが出来ました!

時間の許す限り、ホテルでの滞在を楽しむために、ホテル棟1階に用意された「ライブラリー(Library)」にて、ゆったりと読書タイム!

好天に恵まれていれば、やはり「屋外プール」のサイドデッキが心地良いでしょう!

ホテル3階のロビー横にある「ブティック(Boutique)」にて、最後のお土産選びです!

こちらでは、沖縄の伝統的な焼物(やちむん)をはじめ、沖縄の海を連想させる透明感溢れる琉球ガラスや、紅型などの染織や独自の漆器、さらに、沖縄ならではの名産品を販売しています!

わたしが目を止めたのは、沖縄が大切にする自然や文化を、それぞれのデザインにしたためた「沖縄県立芸術大学」の学生さん達が手掛けられているブランド「シマノネ(shimanone)」のパッケージ!

多彩なデザインが揃い「赤瓦」、「吉祥ハイビスカス」、「サングヮー」、「おじーのヘチマ」、「クバ笠」、「シーサーミンタマー」、「ガジュマル」、「ゴーヤーしましま」、「島の夕暮れ」、「のまんじゅう」、「パイナップル青海波」、「ハイビスカス」と、どのデザインを愛らしく、どれを選ぼうかと迷ってしまうのもまた楽しい時間です!

中には、沖縄のお茶「さんぴん茶」や「ハイビスカス茶」、一口サイズのおやつとなる「黒糖」などが上品に忍ばされています!

その他にも、ホテルのアフタヌーンティーと朝食で頂いてハマってしまった沖縄みかんとされる「たんかん」のコンフィチュールをセレクト!我が家に戻ってから朝食で頂く時間が楽しみでなりません!

お土産を購入し、部屋で荷物をパッキングし終えたら、チェックインカウンターにてチェックアウト!

スタッフの皆さんの太陽のような笑顔と心地良いおもてなしで本当に癒やされるひとときで御座いました! お世話になりました!

フロント・ロビーの脇には、自由に楽しめるデトックスウォーターやコーヒーメーカーが設置されており、紙コップでテイクアウトできるため、帰りの道中のために頂きました!

ザ・リッツ・カールトン沖縄The Ritz-Carlton, Okinawa)」のロゴが入った紙コップホルダーがとってもお洒落!

チェックアウト時間に合わせて、車寄せに車を用意してくださり、荷物の詰め込みまで、最後の最後まで至れり尽くせり!

台北の「台北西華飯店 The Sherwood Taipei」の取材時にお世話になった芦澤繭子さんがこちらのホテルにSales Managerとして転職されており、2年振りの再会を果たすことが出来ました!

お世話になったシェフ達総出でお別れに出向いてくださり、副総支配人の原豪(Takeshi Hara)さんとスタッフの皆さんを囲んで一緒に記念撮影!

心温まるおもてなしを受け、大変名残惜しく感じますが、また絶好の好天が望める時期に再訪できることを願って、お別れの時を迎えます!

ザ・リッツ・カールトン沖縄(The Ritz-Carlton,Okinawa)
住所:沖縄県名護市喜瀬1343-1
TEL:0980-43-5555
http://www.ritzcarltonjapan.com/okinawa/

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