日中とは別の顔を魅せるウォーターフロントの夜

_RIC1387

日中は観光客で溢れるビクトリア&アルフレッド ウオーターフロント、通称V&A Waterfrontも夜になれば、観光客の歩く姿はぱったりと減り、現地の方々で賑わう街と化します。夜の21時ぐらいまでであれば、ウォーターフロント内であれば比較的歩いても安全と聞いていたので、夜のウォーターフロントを散策してみました。しかし、人気が一気に少なく昼の顔とは違う一面を見せる中、どこか空気も違うものを感じ、正直心の中ではドキドキもので相方の手が離せません(笑)

_RIC1385

港の水面に反映するおぼろ月夜がまた静けさを演出します。

_RIC1397

そんな雰囲気の中、1軒だけとても賑わいを見せるイングリッシュパブがあり、興味をそそられます。その名もMitchell’s Waterfront Brewery ミッチェルズ。手軽なフードと 豊富な種類のビールが楽しめ地元民が夜毎に集まる伝統的なイングリッシュパブのようです♪

_RIC1420

スタッフの女の子が陽気に踊りながらエスコートしてくれて、店内の賑わう空気と温かみの感じる雰囲気で一気に怖さは吹き飛んでしまいました♪

_RIC1413

L字カウンター席はどうやら呑む専門のお客さんの席のようで、フードを食べるお客さんはテーブル席に通されるようで最初に食べるかどうかの確認が入りました。食事を軽くするつもりだったので、そう伝えるとテーブル席に案内されました。カウンター席は、白人から黒人が入り混じりとても賑やかで、常連さんの集う場所といった感じです。店内のテレビではサッカー中継をしていました♪

_RIC1411

写真右「MITCHELL 90 SHILLING ALE 5.0% ALC」R25(日本円250円ほど)

写真左「MILK & HONEY ALE 6.7% ALC」R25(日本円250円ほど)

グラスに書かれた500mlのラインをきっちりと守られたビッグサイズにも関わらず、250円という破格。ミッチェルズナイズナ90シリングエールは、南アフリカ全土で飲まれているナイズナの地ビール。複雑な強い芳香でスパイシーでほのかな甘さ。伝統的なスコットランドのエールだそうで独特な味わいです。ミルク&ハニーエールは、琥珀色で香り甘く、カラメル風味の軽いテイスト。

_RIC1415

昼もワインをいただきましたが、夜もアルコール漬けで顔が緩み目が眠そうです。それもそのはず、旅の間、治安の不安な夜の観光を極力避けているため、ホテルでの睡眠が9時就寝、3時起床な連日だったので、そろそろベッドが恋しい時間なのです(笑)

_RIC1418

「FISH AND CHIPS」R60(日本円600円ほど)

イギリスの代表的な料理の1つです。歴史あるファストフードで白身魚を油で揚げたものとフライドポテトの組み合わせ。タルタルソースを付けていただきます。こちらはアッツアツの状態でほっくほく。美味しくいただきました。それにしてもボリューム満点でいながらにしてこの安さに驚きを隠せません!

_RIC1416

南アフリカの食卓に欠かせないソースといえば、Peri-Peri ペリペリ。ニンニクとレモンの利いたチリソースで、南アフリカの独特な辛さの調味料で、甘さの後に辛さが増すので癖になるお味で美味しいです。今回、このPeri-Peri ペリペリソースでもゆ有名なNando’sの全種類をお土産として購入したので、一番強烈な辛さの”Extra HOT”の辛さを我が家のホームパーティーの罰ゲームとして誰かに味わっていただこうと思っています(笑)

_RIC1422

21時近くなので、ホテルまで徒歩5分とはいえ、酔っ払って隙を見せてはいけません・・・隙・・・ぁあ、隙だらけですね、わたし(笑)

南アフリカケープタウン旅行記の目次はこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

先頭に戻る