京都・麺処「権太呂岡崎店」風情ある純日本家屋の麺料理店にて蕎麦ランチ

京都を代表する文化や交流地域となる岡崎に佇む風情溢れる純日本家屋の麺処「権太呂 岡崎店」にてランチタイム。夏休み中ということもあり、観光客で賑わう京都のレストランは何処も賑わいを見せており、こちらも例外ではありません。昼時はほぼ満席で店頭に列ができることも。

こちらは美しい四季を奏でる東山や南禅寺の杜を借景に、平安神宮や京都市美術館、ロームシアター京都などが立ち並ぶ文化ゾーンの一角に岡崎店を構えられており、現在京都市内では三店舗(四条本店、岡崎店、金閣寺店)を運営されています。

名物である「京風うどんすき」のお店の味を日本全国のご家庭でも楽しめるようにと通信販売にも力を入れられています。

庭を堪能しながら食事が楽しめるテラス席は屋根付きとなるため、気候の良い時期はとても気持ち良い場所となるでしょう。

英遊斎水戯庵」でのホームパーティーを終えた翌日、木村英智(Hidetomo Kimura)さんと一緒に京都ランチ。愛犬ショコラがお留守番をしてくれているため、近場でサクッといただける麺処をお勧めしてくださいました。

「天ざる御膳」2,250円(税込)

天ぷらとざるそばに、出汁で炊いた生姜ご飯と胡麻豆腐が付く定食スタイルの御膳。天ぷらは海老二尾と、しし唐、海苔が楽しめます。こちらの出汁は、出汁文化の街である京都の舌に磨かれ独自の製法で築き上げられてきたもの。羅臼昆布、三種の節などを使い、旨みが強く、香り良い出汁「黄金の一汁」を提供。蕎麦汁にもこの「黄金の一汁」を使用されています。

「とろろそば(冷)」1,400円(税込)

夏にさっぱりと滋養たっぷりのとろろに絡ませて、ズズッと喉越しを楽しむとろろそば。月見を割って混ぜれば、コク深さもあり、まろやかな仕上がりに。これは堪りません。

レジ前に手土産用の商品が並んでおり、個人情報(住所・氏名・連絡先等)を記入することで「蕎麦かりんとう」を一家族に一個プレゼントというサービスがあり、私たちも頂戴することにしました。

「蕎麦かりんとう」

そば粉の生地と小麦粉の生地を重ね合わせた蕎麦かりんとうは、軽い食感が楽しめ、蕎麦の香ばしい香りが後引く美味しさがあり、ついつい手が止まりません。お茶請けにも最適で、こちらは「権太呂」のオンラインショップより通信販売可能です。

権太呂 岡崎店
住所:京都府京都市左京区岡崎南御所町19
TEL:075-751-7880
営業時間:11:00~21:30 (L.O.21:00)
定休日:水曜日
駐車場:有 12台(専用)
https://gontaro.co.jp/

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