讃岐地鶏らーめん「天日地鶏」の塩、醤油らーめん

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プレ葉ウォーク浜北の至近に2011年7月に、有玉西町より移転しリニューアルオープンした「天日地鶏」さんは、讃岐コーチンを主軸としたコダワリ素材で一杯を紡ぐ茨城県古河市の「地鶏ラーメン研究会」のプロデュース店。とにかく地鶏にこだわり、今のラーメンの主役”豚”を一切使わず、そして味付けの天然塩も各地から取り寄せるというこだわりを持っているお店です。移転されてからは、今回伺うのが初めてとなります。

地鶏ラーメン研究会
http://www.jidoriramen.com/

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店名の「天日地鶏」は、讃岐コーチン地鶏のガラを天日干しするところからきているそうです。店内は、以前のお店よりも拡張され、カウンター席3席、テーブル席6名×3テーブル、つい立てテーブル席8席とゆったりとしています。塩らーめんが売りのこちらは比較的あっさりいただけるせいか、ご年配の方々の姿も見えます。ランチメニューは下記の通り。

メニュー
塩ラーメン680円、塩バターラーメン750円、大ロースチャーシュウメン1150円、赤みそラーメン750円、赤みそバターラーメン850円
ランチメニュー 土・日・祝日OK
ラーメン+ネギ辛チャーシュウ丼890円、ラーメン+讃岐赤鶏のタタキ丼890円、ラーメン+讃岐コーチンのそぼろ丼890円

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「塩らーめん」680円※メール会員登録で煮玉子orバラ軟骨サービス、今回は煮玉子をオーダー。

香川県の地鶏”讃岐コーチン”を沢山使用した透き通った清湯スープは、弱アルカリ性の電気水や自家製の無添加麺など美味しさと健康にこだわられているようです。麺は中太ストレートの自家製麺で讃岐コーチンの卵が使われており、人気の煮玉子にも讃岐地鶏の卵を使用。中でもこちらのチャーシューは大きくやわらかいのが特徴で、メニューの「大ロースチャーシュウメン」はなんと180gの豚肩ロースを使用されているそうです。わたしはラーメンの中では塩系が好ましいのですが、浜松では残念ながらわたしを唸らせるラーメン屋さんにまだお目にかかれていません。

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「醤油ラーメン」680円※メール会員登録で煮玉子orバラ軟骨サービス、今回は煮玉子をオーダー。

相方曰く、魚粉の香りとバランスがなんとなく”スガキヤ”のラーメンを思い出してしまうそうです(汗)ラーメンのスープほど単調な味が続くとスープを飲み干すことはなかなかありません。

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ランチセットメニュー「赤鶏のたたき丼」※塩or醤油らーめんのセット890円

表面のみ火を入れ中は完全に生。故に鶏肉の旨味と歯応えを楽しめます。海苔の風味と胡麻の相性も良いのですが、青葱でも乗せてくれたら尚良いですね。

天日地鶏
浜松市浜北区小林59-15 TEL:053-585-3910
営業時間 11:30~14:30 17:30~21:00 定休日:月曜日、第2、4火曜日

浜松市浜北区小林59-15

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