気軽に富山の旬の魚を味わう隠れ家的存在の居酒屋「喰べ処 ごまんど」で兄弟晩酌

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富山市の磯部町の住宅街の一角に、知る人ぞ知る隠れ家的な存在の居酒屋「喰い処 ごまんど」さん。富山ならではの旬の魚や家庭的な料理を美味しく提供してくれる常連様に愛されるお店です。相方の弟の淳くんが富山一美味しい居酒屋だとオススメして招待してくれました♪

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店内は、店主の護摩堂聖一(ごまどうしょういち)さんを囲み、淳くんとも仲良しの常連様の姿で賑わっておりました。店主のお名前である護摩堂(ごまどう)からとって、店名は”ごまんど”と付けられたそうで、大変珍しい姓です。御年46歳になる護摩堂さんが20年以上営まれて来たお店は、親しみやすい店主のお人柄からか、常連様でいつも溢れているそうです。カウンター席6席ほど、小上がりのテーブル席6×2、奥座敷の個室が1部屋となっています。

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その日のオススメがホワイトボードに記載されています。白エビにはじまり、岩かき、のどぐろ、めばる、きじはた等など美味しそうな品揃えがズラリ♪

 

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「アサヒドライゼロ」 車があるので、2人でノンアルコールビールをいただきました。ノンアルの中でもクリアなキレ味♪

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お通し「蟹と胡瓜の酢の物」 プリッとした柔らかい蟹身と胡瓜をあっさりと酢でいただきます。

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「胡瓜と昆布の漬物」

富山では、昆布を出汁や料理素材に幅広く使い、昆布巻きや昆布締め、とろろ、昆布かまぼこなど、昆布料理や加工品が豊富です。平成20年家計調査年報によると、富山市の1世帯当たりの”昆布”の年間支出金額は2,732円と、49年連続で全国1位だそうです(驚)その由来は、明治以降、富山県から開拓を求めて全国各地に移住する人や出稼ぎに行く人が増えましたが、その中でも北海道の”昆布”を含めた漁業に従事する人が多く、特に、昆布産地として有名な羅臼町の7~8割が富山県出身者だったといわれています。これらの人が国元にいる家族や親戚に昆布を送るなどを行って、富山県民が昆布に馴染んだとも言われているそうですよ♪

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「焼きナス」 甘く香ばしく焼かれた茄子は、おかかと生姜醤油でさっぱりといただきます♪

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「新さんま刺身」 今年初物のさんま。脂がのっていて美味しいです♪

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「きじはたの刺身」 弾力、歯応えがあって噛むと甘みを感じます♪

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「マグロとイカ」 富山にいると毎日お刺身が食べれて幸せですね♪

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「梅貝の刺身」 コリコリッとした弾力と貝ならではの磯の香りが堪りません!

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「梅貝の肝バター焼き」 バターのコクと味わい深い贅沢な風味は大人の味。日本酒をクイッとやりたくなります(笑)

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「岩かき」

出ました!ビックサイズの岩かき!紅葉おろしにレモンをギュギュッと絞っていただくと、とろけるほどにクリーミィで口から海のジュースが溢れ出てきます♪

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「のどぐろの塩焼き」

脂の乗ったのどぐろの塩焼きは、甘みがあり絶品です。兄弟晩酌と言ってもノンアルコールですが(笑)、富山に帰省して贅沢な海の幸を堪能できた楽しく美味しい夜でした♪

喰べ処 ごまんど
富山県富山市磯部町3丁目9-9 TEL:076-421-0616
営業時間:17時~23時(L.O) 定休日:毎週木曜日

富山県富山市磯部町3丁目9-9

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