浜松・佐鳴台のオレンジストリート沿い「サーラプラザ佐鳴台」内に誕生したフレンチ&カフェレストラン「Passe Relle(パスレル)」にてフレンチコースランチへ!
昨年2019年12月1日にグランドオープンしているこちらのレストランは、プリフィックススタイルの「フレンチコース」1,800円と超お得感のあるコースを提供されており人気です!
こちらの運営は、街中のワインバー「Beige(ベージュ)」や「浜松科学館カフェ」を営む山内 基司 (Yamauchi Motoji)くんの新店舗店となり、ヨーロッパで修行後に某有名店で経験を積まれたフランス料理人の加藤 慎也 (Shinya Kato)シェフを招き入れオープンさせたレストラン!
「Passerelle パスレル」とは、フランス語で「橋」を意味しており「ここでの料理を通じて人や地域、生産者の方々との架け橋(Passerelle)となれるような店作りを目指したい!」と、加藤シェフたっての希望で名付けられた店名となります!
昼は自然光が降り注ぐ明るい店内で、木の優しさが温かみを増す天井は高さもあり開放感に溢れ、白を基調としブルックリンカフェをイメージされたお洒落な空間となり、ランチ・ディナーが楽しめる他、カフェ利用も楽しめます!
世間では新型コロナウイルスで自粛ムードが高まっている最中、浜松市でも飲食店関係者の悲鳴が聞こえ、経済的に深刻な状況下にありつつも、この日はそんな影響を微塵も感じさせないほどの繁盛ぶりが伺えた店内です!
「2 plat prix fiex(ドゥ・プラット・プリ・フィックス)」1,800円
ランチはプリフィックススタイルのコースメニューとなり、前菜・メイン共に日替わりとなり、2種類の中から選択する前菜と魚または肉料理のどちらかを選ぶメインに、パン、デザート、ドリンクが付いて1,800円と何とも嬉しい価格設定のコースをオーダー!
今回もメインを魚・肉料理のそれぞれのプレートをセレクトし、旦那様とシェアしています!
前菜「苺とトマト」
静岡県産の旬の苺をふんだんに用いた前菜は、同色の真っ赤なトマトと合わせて色合いも鮮やかで、女子受け間違いなしの一皿!
爽やかなクリームチーズにフランボワーズビネガーとロゼのペティアンのガストリック(コク旨隠し調味料)のソースでいただきます!
上には、磐田の「富丘ファーム」のマイクロアマランサスとオレンジオキサリスをアクセントに添えて!
肉料理「鶏ムネ」
しっとりと火入れされた鶏胸肉はヘルシーながらに食べ応えのある程好いボリューム感!
あっさりとしたジャガイモのクリームソースは、パプリカパウダーとナツメグで風味付けしたソースで、パンに付けていただいても美味しいです!
本日の魚料理「鯛と加藤農園の菜の花」
皮面パリッと、中はしっとりと見事な火入れで香り高い鯛は、甘味のある春キャベツとほろ苦さが春を感じさせる菜の花の香ばしいロースト、ジャガイモチップスと共に!
ソースはオレンジジュースを混ぜ込んだ爽やかな酸味のあるオランデーズソースに桜パウダーとセロリのパウダーを添えて!
この一皿で1,800円と言ってもおかしくないため、コスパの良すぎるコース内容にただただ嬉しくなってしまいます!
デザート「チーズケーキ」+100円
コースのデザートは「ガトーショコラ」でしたが、追加料金+100円で「チーズケーキ」に変更できました!
前回いただいたガトーショコラもとても濃厚で美味しかったのですが、チーズケーキも大好きなので、今回はこちらをオーダー!
生クリームとレモンパウダーが添えられてきます!
しっとりとした食感ながらにくどさを感じさせないさっぱり味であっという間に平らげてしまいました!
ドリンク「コーヒー」
嬉しいことにランチコースはドリンクもセットでこの価格です!
身体喜ぶ農家野菜にフレンチの技法を用いた色彩豊かなプレートをリーズナブルに楽しめ、テーブル席の間隔もゆったりとしているため、豊かな時間を過ごすに最適なフレンチ&カフェレストラン!
春の陽だまりが心地良い気候となってきたため、テラス席をワンコOKにしてくれたら通ってしまうかもしれません(笑)
フレンチ&カフェレストラン Passerelle(パスレル)
住所:静岡県浜松市中区佐鳴台1-11-5(サーラプラザ佐鳴台内)
TEL:053-555-6295
営業時間:ランチタイム11:00~14:00(L.O.13:30)カフェタイム14:00~17:00、ディナータイム18:00~21:00(L.O.20:30)
定休日:水曜日、年末年始
駐車場:42台、第2駐車場16台