「異塵CELLAR」ウイスキーとワインを楽しむならこちらとお勧めされた台北のバーへ潜入

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「台北小巨蛋(台北アリーナ)」 

台北市の総合スポーツ施設「台北小巨蛋(台北アリーナ)」。計画では2つ作られることになっており、さらに大きな台北大巨蛋を建設中です。台北小巨蛋は、バスケットボールやアイススケートなどのスポーツイベントで使用や、コンサート会場としても使用されています♪

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台北市内でウイスキーやワインを嗜むなら此処!と
台湾で有名なブロガーである「食べ台湾」さんに紹介していただいた「異塵CELLAR」さん。
日本語が話せる張啓明氏が運営する地下バーで、こちらの看板が目印で地下へと階段を降りれば入口です。
場所は、台北小巨蛋(台北アリーナ)の目の前に位置しており
タクシーなら台北小巨蛋(台北アリーナ)を目指してもらい、徒歩ならばMRT松山新店線台北小巨蛋駅より徒歩数分圏内です♪

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階段を下りて地下に潜入すると
しっとりとムーディーに照明を落とされる中、多くの人で賑わうバーが存在します。
席の間隔もゆったりと設置されており
カウンター席にテーブル席、VIPルーム、ボックスシートとそれぞれが寛ぎやすい雰囲気を作り出しています♪

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カウンター席
カウンター背面や店内のサイドに設けられた収納棚。
見事なまでに均等に間隔を空け整列させ設けられたカクテル用の蒸留酒とウイスキーのボトルたち。
その数、何と!およそ300本!

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常連客のストックするボトルまでも、見せ棚に収納し、一ディスプレイとして飾られている様は、美しい限り。
さらに店内後方部には、ガラス張りのワインセラーがあり
シャンパーニュや赤ワイン、白ワインがおよそ600本もストックされているそうです♪

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台湾製のウイスキー「KAVALAN カバラン」NT$420(日本円にしておよそ1,640円)

「カバラン」とは、台湾北東部の雪山山脈を東に下った場所に位置する宜蘭・蘭陽平野の先住民であるカバラン族のこと。
カバランウイスキーは、台湾の宜蘭(イーラン)で2008年に誕生し、誕生後わずか2年の間に世界各国で数々な賞を受賞しています。
雪山山脈の水を使用して、原料から製造までをすべて台湾国内で行うというこだわりの製法で
2010年にウイスキーの本場スコットランドで開催された「バーンズ・ナイト」のテイスティング大会で
地元銘柄を抑えて圧勝し、その実力が本物であることを証明しています。
フルーティーで豊かな香りを放ち、オーク樽で熟成されたマンゴー風味で濃厚で美味!
これが亜熱帯で作られた台湾独自のウイスキーの味わいなのですね♪

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ブランデーベースのショートカクテル「サイドカー」

昔からこのカクテルは「バーテンダーの力量を知るカクテル」と言われているそうで
どのお店に行ってもついつい頼んでしまうカクテル。
カクテルグラスもしくはソーサー型のシャンパングラス以外で出されたのは初めてです(驚)
少々味気なかったです(笑)
こちらはミニマムチャージ制のようで
平日NT$300(日本円にしておよそ1,170円)・金、土はNT$450(日本円にしておよそ1,760円)となります。
バーとして飲むだけでなく、フードメニューも充実されているようですので
豊富な品数のお酒を楽しみながら、台北の大人の雰囲気の夜を浸りに来るのはいかがでしょう♪

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異塵CELLAR
台北市南京東路四段21號B1 TEL:02-2712-9319、02-2712-9335
営業時間:日~木19:00~深夜2:30、金土19:00~深夜3:30(年中無休)
日本語メニュー有
スタッフ言語:中国語・英語(オーナー様は日本語OK)
https://zh-tw.facebook.com/pages/異塵-Cellar/486560811374291

台北市南京東路四段21號

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