「世界豆漿大王」台湾のローカル食堂で人気No.1の温かい食べる豆乳に挑戦

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1日3食外食するという人が圧倒的に多いという食文化を持つ台湾。朝、仕事前に立ち寄るのは、屋台か食堂で、朝食で欠かせないのが伝統的且つ健康的な豆乳スープだそうです。そこで、地元民がこぞって集うローカルな食堂で豆乳スープを体験しようと思い、メディアに取り上げられており観光客にも有名な「世界豆漿大王」さんに出向きました。こちらは、中山アンバサダーホテルの裏手に位置し、角に大きな看板を掲げているので目立ちます。朝8時に訪れると、現地の方々で行列が出来ているほどの人気振り。早速、入店してみましょう!

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店内の入口付近は、テイクアウト用を待つ方々の列になっており
奥へ進むとテーブル席の食堂が広がります。

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出来たて熱々の小龍包が蒸し器からお出ましです。
隣の肉まん蒸し器には、大きな肉まんや饅頭が入っています。

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食堂の黄色のテーブルが鮮やかで目が覚めます。
地元民は、出勤前の御一人様が多く、グループのほとんどが観光客のようです。

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メニューは主に、豆乳スープをはじめ、蛋餅(ダンビン)、香港式大根餅、小龍包、肉まん、台湾式御飯ロール等。
NT$10~40(日本円にしておよそ39円~160円)と激安です!
壁に貼り付けてあるメニューボードは中国語ですが、貼ってある取材時のポップには日本語メニューがあります。

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「港式蘿蔔糕(香港式大根餅)」NT$25(日本円にしておよそ98円)
卓上にある台湾醤油(とろみのある甘いソースのようなもの)をお好みでかけていただくそうです。
もちもちを通り越して、ネチャネチャ食感。
日本でいただく大根餅のほうが好みの味わいです。

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「鹹豆漿(シエンドウジャン)」NT$25(日本円にしておよそ98円)
豆漿(ドウジャン)は、甘味が有るものと無いものが選べます。こちらが人気No.1の豆乳スープで、甘味がなく具入りのもの。
豆乳に干し海老、揚げパン、胡麻、肉、高菜等が入り、酢、醤油で味付けしています。
こちらでは温かい豆乳を酢で分離させ、おぼろ豆腐のような食感を敢えて出しているため
このようなショッキングな見た目で登場。
見た目通り、食感にぼそぼそ感が残ります。良く言うとすれば、飲む豆乳でなく食べる豆乳だからですね(笑)
味わいは、豆乳を薄く薄~く伸ばして、酢や醤油を数滴垂らした酸味のあるスープ。
残念ながら、これはわたし達の舌には全く合いませんでした。

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「小龍湯包(8入)」NT$70(日本円にしておよそ270円)

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皮がしっかり目で厚みがあるため、もっちりというより、皮だけが主張してしまう感じです。
タネももう少しジューシィーなほうが好みです。
世界豆漿大王は、何店舗もあるため、お店によって味が異なると聞いています。
また、豆漿大王と付くお店は他にもあるようです。
好みは人それぞれですので、お好みのお店を探すのも良いかもしれません。

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世界豆漿大王
住所:台北市林森北路310巷27号 TEL:02-2567-3115
営業時間:6:00~11:30、18:00~23:30
休業日:不定休
日本語メニュー有

台北市林森北路310巷27号

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