「鼎泰豊(新光三越南西店)」世界の10大レストランと称えられた小龍包有名店の新店舗

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ニューヨーク・タイムズ紙で「世界の10大レストラン」にも選ばれた小籠包が看板料理で上海料理のレストランチェーン店「鼎泰豊 ディンタイフォン」さんの新店舗「鼎泰豊 南西店」が2014年9月12日に「新光三越 南西店1館地下2階にオープンされました。中山駅(ジョンシャンジャン)3番出口が最寄りです。人気店ということもあり、観光客で溢れる永康街の本店台北101店は、待ち時間およそ1時間程は覚悟しなければなりませんが、比較的、こちらの鼎泰豊さんは空いているように感じます。有名店は、土日は難しいので平日のオープン時間に合わせて伺いました。台湾を代表する名物グルメとして一度は食べておきたい!しかし、あまり待つのは得意でない方にはお勧めかもしれません♪

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1階の正面入口から入店し、エスカレーターで地下2階へ進みましょう。

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オープンの11時に合わせて入店。
通常なら番号札をもらい待つことも多いようですが、この日は運良く空いています。

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テイクアウトコーナーの横では、キッチンがガラス張りになっており、小龍包を作る工程が楽しめます♪

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包子型したキャラクターの包仔(Bao zai)ちゃんが目印です♪

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1個ずつ皮の重さをきちんと測り、形成しています。

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店内の様子。
テーブルに案内され、日本語メニューでオーダーできます♪

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サンプルで小菜を営業されます。
不要ならば、お断りすればOKです!

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「辣味黄瓜」NT$65(日本円にしておよそ250円)
辛さは物足りなさがあり、あっさりしています。

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「小籠包(5個入り)」NT$100(日本円にしておよそ390円)
何処も10個入りのみの販売のところが多いので、いろいろな小龍包をはしごしたい時に5個入りは助かります。
もう少し、熱々で提供してほしいところ。

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美味しい小龍包の食べ方が丁寧に記されています。

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つけダレの黄金比率(醤油1:黒酢3)をスタッフさんが丁寧に示してくれました♪

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上部を摘みましょうと書かれていましたが、 全体をお箸で摘んでも皮はしっかりしており破れません。

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 黄金比率のつけダレに絡めます。

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 蓮華に小龍包と一緒に生姜を少し添えて、いただきます。
皮の食感、タネのジューシィーさ、スープの旨味、どちらをとっても
先日いただいた「京鼎小館(ジンディンシャオグァン)」さんの方が好みの味わいのように感じました。

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「蝦仁蛋炒飯(海老入り卵チャーハン)」NT$180(日本円にしておよそ700円)
あっさりとした味わいは良いのですが、旨味に欠けるファミリーレストラン的な味わい。
肝心のパラパラ感も特に感じず
こちらも「京鼎小館(ジンディンシャオグァン)」さんの方が好みの味わいです。
その時の記事はこちら→「京鼎小館」鼎泰豊で修行された3兄弟が営む上海風点心専門店でディナー
何処のメディアでも評価され続けている有名店と、期待ばかりが先行し過ぎてしまうのがいけないのかもしれません。
ネームバリューにとらわれることなく、自分の好みに合ったお店を探しましょう♪

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鼎泰豊 南西店 ディンタイフォン
台湾台北市中山区南京西路12号 新光三越南西店1館 B2F TEL:02-2511-1555
営業時間:月~木・日11:00~21:30、金・土・祝前日11:00~22:00(無休)
日本語メニュー有
http://www.dintaifung.com.tw/

台北市中山区南京西路12号

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