夫婦で奏でるイタリアンクッキングで愉しむディナー

_RIB0005

イタリアンディナーが続く我が家ですが、相方がイタリアで食べたカルボナーラをより美味しく作りたいと張り切っていたので、久々に2人で仲良くキッチンに立つことになりました♪

「CHATEAU MAROTTE BORDEAUX シャトーマロット ボルドー 2011」フランス 赤

2012年アキテーヌ・ボルドー・ワイン・コンクール金賞受賞ワイン。輝きのある深いルビー色で、香りは凝縮したカシスにタイムとミントのニュアンスを感じ、果実味豊かで厚みのある味わいでミディアムボディです。タンニンは程好く長い余韻を導いてくれます♪

_RIB0002

antipasto「トマトとモッツァレラのカプレーゼ、海老アボガドサーモンのセルクル仕立てのサラダ」

前回のサラダのアレンジ版。下層部のアボガドはそのままで、中断には塩、胡椒、ガーリックオイルでソテーしたトラウトサーモンをほぐし、上層部には同じく下味を付けてソテーした海老で彩ります。当方は偽装表示せずにバナメイエビを使用(笑)今回の偽装表示事件でまるで悪者のように扱われてしまったバナメイエビですが、実はとっても安くて美味しいのです。実情、素材が安価で手に入り美味しいにこしたことはありません。家計に優しい安価な食材でも一工夫し、美味しく調理する。これがおうちごはんの鉄則です♪

_RIB0001

Primo Piatto「カルボナーラ」

旦那様が作ってくれたカルボナーラのレシピをご紹介。パンチェッタを購入することができず、浜松ベーコンを使用。ベーコンをオリーブオイルで弱火でじっくりと火を通しながらカリカリになるまで炒めます。そこに生クリームを100ccほど投入し、ベーコンの旨味を生クリームに移し込んでいき、粉状にした5年熟成のパルミジャーノレッジャーノを加えます。ある程度煮詰まってきたところで、パスタの茹で汁を加えてお好みの塩分に調整していきソースを作ります。大きめのボウルに卵黄2個を用意。パスタが茹で上がったら、詰めた生クリームの中に入れよく絡めます。最後に溶いた卵黄のボウルに投入し素早く回し和え、器に盛り、パルミジャーノレッジャーノをお好みで削りかけ、黒胡椒を一振りすれば完成です。濃厚で、失敗知らずの美味しいカルボナーラ。パンチェッタを使用すればもっとコクと香りが良いでしょう。でもイタリアで食べたカルボナーラよりも美味しいかも♪(笑)

_RIB0009

Secondo Piatto「鶏もも肉のパリパリ焼き、エリンギとグリーンアスパラ添え」

メインディッシュは大好きな鶏もも肉。軽く塩で下味を付けた鶏もも肉をガーリックオイルで皮面から焼き付けます。火は弱火から中火あたりで、重石をしながら鶏肉から溢れてくる脂を丁寧に少しずつキッチンペーパーで吸い取ります。これが一手間ですが、やるとやらないとでは、表面のカリカリ具合が全く違います。表面8割裏返して2割ぐらいの火の入れ方で中は柔らかくジューシィーで外はカリッカリに仕上がりますよ。今回はシンプルにソースなしで、ディジョンマスタードでいただきます。エリンギとグリーンアスパラはガーリックチップと一緒に召し上がれ。イタリアンディナーはワインと共に愉しむのに最適ですが、美味しすぎるがゆえにカロリーの心配が計り知れません(笑)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

先頭に戻る