毎年恒例「らっきょう友の会」で30kgのらっきょう剥き

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毎年6月になると平野邸には、主のひーさんこと丸八不動産会長の平野さんが無類のらっきょう好きなことから、霧島産らっきょうが大量に届きます。以前はずっと、奥様の淳子さんがせっせと御一人でらっきょうの皮剥きをされていたそうですが、年々増量されるらっきょうを前に、お手伝いの手も少しずつ増え、らっきょう好きのメンバーが集い「らっきょう友の会」を結成しました。2013年の今年は、総勢8名で30kgものらっきょうの皮剥きです♪

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ひーさんの素敵なお宅の地下の中庭に、今年はいつもより多く紫陽花の花が綺麗に咲いておりました♪

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大きなたらいの中に30kgの霧島産らっきょう。前年に比べてかなり大振りで立派ならっきょうです。同じ重量でも大きい分、数が少ないので今年は楽勝です。

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らっきょうの土を落とすのに、特許商品の”ムッキー”これは必需品ですよ。牛蒡や山芋、里芋などなど皮剥き用に開発されたムッキー。実は、ムッキーをわたしが持ち込んだその年にらっきょうの皮剥きに大活躍すると判明し、奥様の淳子さんも、社員のハシモッティーこと橋本房代さんもこぞってムッキーを購入したのです。ムッキーはとても良い仕事をしますよ♪

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土が取れるとこんなに綺麗になりますが、まだ第1工程が終わったに過ぎません。

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ひーさんも、開始早々はいつも元気ハツラツですが、この元気がいつまで持つかが心配です。昨年は、午前の部で一眠り入りましたからね(笑)それにしても男性陣、意外に皆さんエプロン姿がお似合いです♪

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今年は新たに、社員の岩ちゃんこと岩崎博光さんが加わり人数が多いので作業を分担することにしました。

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土が落ちたらっきょうの天地を包丁で手際よくカットしていく班。

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天地をカットしたらっきょうの薄皮を剥く班。どれも経験済みですが、個人的には剥く班が一番手が臭くなり、らっきょうの灰汁を一番受けるので手が荒れやすく、大変な作業かもしれません。しかし、社員の田中さんこと田中敬太さんがやっている内に、ツルンと上手く剥ける業をあみ出し、皆で真似っ子して作業が数倍早くなるという快挙を成し遂げられました!

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早業のおかげと、らっきょうの粒が大きく数が少なかったことから、過去の記録を大幅に上回り、開始から2時間という異例の早さで作業を完結することができたのです!(驚)これには、一同歓喜の声が上がりましたよ!早く終われば早くからビールが呑めますからね(笑)綺麗に剥かれたらっきょうは、後は奥様の淳子さんの手に掛かり、塩漬けの後美味しい甘酢に付けて”最高のらっきょう”に生まれ変わります♪

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女性陣が宴の準備を進める中、男性陣は手際よく中庭の後片付けに精を出してくれました。皆さん、美味しいビールが待っているせいか、動きがスムーズです(笑)そうそう!朝寝坊で遅れて参加されたのは、前年から参加の安立司法書士の安立さんこと安立宗弘さん。宴に間に合って良かったですね。さて、準備も整いましたので1Fのリビングで楽しい宴と共に、6月9日はひーさんのお誕生日でもあるので、65歳を祝してお誕生日会のはじまりはじまりです。その模様はお次の記事で♪

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