もっちりとした自家製麺が楽しめる「ワンタン軒」に新しい修行者登場!

_RDV0647

姫街道から高丘方面に入り浜松市立葵が丘小学校近くにあるラーメン屋「ワンタン軒」さん。大将の豊田さんの「は~い♪いらっしゃ~い♪」の小気味よい掛け声を久々に。こちらのお店は元々、「ホームラン軒、なばり、来来軒、小六」を手がけてきた大将、森重さんのプロデュースしたお店で、そちらを豊田さんが経営権譲渡され継いでいるラーメン屋さんです。以前の大将、森重さんは現在、西区大山で「荒野のラーメン」という新店舗を営業中!

_RDV0642

店内はL字カウンター10席と座敷4席のこじんまりとしたお店で、いつも常連さん達で賑わい、カウンター越しに豊田さんとの会話を楽しめる空間となっており、常連さん同士の仲も深まるような、そんな場所。新しいスタッフさんがいらっしゃり、聞けば「音食空間 和じあん」の店主がラーメンの修行をしたいとのことで、数ヶ月豊田さんの下で働かれているのだそうです。掛け声が豊田さん以上に大きく元気な和じあんの店主。いつもののどかなワンタン軒さんに、どことなく新しい風を吹き込んでいるようです♪

_RDV0645

「塩カレーラーメン」700円

ワンタン軒さんには、「俺の塩」という塩ベースのラーメンがあるのですが、そちらにカレースパイスを効かせたバージョンが登場しました!とろみなどがあるようなカレーラーメンとは違い、さらっとしながらカレー風味の塩なので、これから暑くなり汗をかきやすい季節にもってこいのメニューです。しかしながら、暫くぶりにこちらのラーメンいただいたら、結構塩辛く感じました。スープの飲み過ぎは塩分過多の恐れがあるので、ほどほどに。麺は自家製で、低加水で中太平打ストレート麺を使用。小麦の香りが楽しめ、食感共に良く、もっちりとした味わいでスープに良く絡むストレート麺です♪

_RDV0640

「鉄板オムライス」350円

こちらには、ランチは350円、夜は500円のサイドメニューが人気で、ラーメンに追加する方が多いです。わたし達夫婦は、わたしがラーメンが苦手なために、ラーメンとライスを注文することが多く、この組み合わせが鉄板のようです(笑)鉄板オムライス、作り方を見ていると非常に簡単で合理的!鉄板の上に油を熱し、ウインナーを炒め、溶き卵を流し込んだら、その上にお椀型のライスをセンターに乗っけます。そして、両サイドに刻んだチャーシューと小葱をたっぷりと乗せて、ケチャップをかけたら完成です!豊田さん曰く、「かき混ぜて食べたらオムライスの味になるよ♪」とのこと。手間要らずで、いかにも豊田さんらしい発想の料理です(笑)この他にも、鉄板チャーハンなどもありますが、350円のサイドメニューは、ほとんどの皆さんも頼まれていましたね。和じあんの店主さんも数ヶ月以内に豊田さんの味を受け継がれるそうですので楽しみです!豊田さん、また夜の晩酌にでも伺いますね~♪

ワンタン軒
浜松市中区高丘東3-44-3 TEL:053-437-4708
営業時間:11:00~14:00 17:30~23:00 定休日:木曜日

浜松市中区高丘東3-44-3

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

先頭に戻る