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「マセラティフェスティバル2013」に全国のマセラティが集結

2013/05/13

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マセラティ ジャパン株式会社(代表取締役:ファブリッツィオ・カッツォーリ、本社:東京都港区)は、イタリア伝統の美意識と匠の精神が息づくブランド、マセラティの魅力をより多くの方に体感していただき、顧客との交流を深めることを目的に、マセラティ単独で2度目の開催となるオーナーズイベント「マセラティ フェスティバル2013」を5月12日(日)富士スピードウェイで開催した。

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前日は非常に強い雨だったためイベント当日の天気も危ぶまれたが、なんとか持ち直し多くのマセラティユーザーが富士スピードウェイに集結することができた。参加車両は全部で積載されて入場した車も含め約238台。クラシコ、セミクラシコ、モデルノと古き良き時代のマセラティからフェラーリ傘下になってからのスタイリッシュにモデルチェンジされた現行車までが勢揃いしたが、初回のイベントに登場した堺正章氏の所有する「A6G CS」などの目玉車両が今回は残念ながら見かけることができなかった。

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マセラティジャパンのファブリッツィオ・カッツォーリ代表取締役の開会の挨拶とともにスタートしたマセラティフェスティバル2013だが、今回のイベントではダイナースクラブとの提携を発表し、ダイナースクラブユーザーを対象にイベント参加優待を行ったようでマセラティユーザー以外の来場者も非常に多かった。さらに、ダイナースクラブのスタッフからは「プレミアムカード」、俗に言うブラックカードがインヴィテーションなしでマセラティユーザー対象で特別に案内されていた。今回の提携によりマセラティのディーラーではダイナースクラブのクレジットカードでマセラティが今後購入可能になるそうだ。

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カッツォーリ氏は、伊マセラティが2015年までに現在の8倍となる5万台に販売台数を伸ばす計画であることを明らかにしており、日本でもディーラー網の拡大などにより、2015年までに販売台数を5倍にするとしている。またコラボレーションにも力を入れており、前回フェンディとのコラボカーを発表していたが、今回はマセラティとのコラボモデル「アバルト695トリブート・マセラティ」を発表したフィアットジャパンも参加し、コラボモデルや通常のアバルトの展示・試乗を会場で行っていた。

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さて、今回のイベントで一番注目すべき点は新型クアトロポルテのお披露目である。先代クアトロポルテの登場は2003年。それから約10年という時を経て、大型化かつ軽量化されたボディと、さらなる速さを手に入れて生まれ変わった6代目クアトロポルテ。価格は1690万円で、デリバリー開始は6月が予定されている。今回導入されたモデルは、マセラティが独自設計した3.8リッターV8直噴ツインターボを搭載する「クアトロポルテ GT S」。先代最強の「クアトロポルテ スポーツ GT S」の4.7リッターV8からのダウンサイズとなるものの、ツインターボによる過給によって、最高出力は440psから530ps、最大トルクも490Nmから710Nmへと飛躍的に向上している。

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イベント会場にはオーナーズサロン、フェスティバルエリア、ダイニングルーム、テストドライブコーナーが用意されていた。オーナーズサロンではブルガリのショールーム、マセラティグッズコーナー、イートコーナー等が用意され飴細工のパフォーマンスなどを見ながらゆったりと歓談できるようなスペースとなっていた。フェスティバルエリアには子供たちに人気のあるスロットカーコーナーや様々なショップブースが立ち並ぶ。テストドライブコーナーではマセラティの試乗ができたが、グランツーリズモのみで期待していた新型クアトロポルテの試乗は国内での登録が間に合わなかったためできなかったようだ。ランチタイムには有名店によるイタリアンブッフェが提供された。

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イベント参加マセラティオーナー車両は古いもので1960年代のギブリから現行のグランツーリズモまで様々だ。マセラティの参加ユーザーは現行の車両ウェイトが大きくなっており参加車両の大部分がグランツーリズモやクアトロポルテで、もう少し222などの古き良き時代のマセラティが多く参加して欲しいものだ。

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マセラティの一昔前のイメージといえば「壊れる」「マニアック」であったが、それを象徴するのが特に222の世代であろう。この年代の車が一番味があり好きな人には堪らない時代だ。中古車市場でもめっきり見かけなくなってきた222であるが、一度ハマるとなかなか抜け出せない魅力を持ち合わせている車である。筆者も10年以上マセラティに乗り続けており、いろいろな世代を乗り比べてみたが、一番長く乗り続けていて比較的新しいと感じていた3200GTですらセミクラシコという位置づけであり、参加車両もグランツーリズモや先代クアトロポルテが大多数を締めているのを目の当たりにするとマセラティユーザーの世代がかなり変わってきているなと感じさせられた。

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前回も開催されたマセラティユーザー参加によるコンクールエレガンスでは、ギアボディのギブリスパイダー、222ザガートスパイダー、グランスポーツスパイダーの3台が入賞した。優勝はギブリスパイダー。特に222のザガートスパイダーは内装を張り替えられているようで非常に綺麗な個体であった。このザガートスパイダーはSEフェイスの前期だが、筆者も以前SRフェイスの最終モデルを所有していた時期があり、いかにこの年代の車の維持が大変かということをよく理解している。しかしながらこんなにエレガントなオープンカーはなかなかなく非常に思い出深く、また機会があれば乗ってみたい一台である。

イベントではマセラティオーナー向けにサーキットでの走行プログラムも用意されており、フリースポーツ走行、アクティブファミリー走行、エンジョイファミリー走行、ドライビングスクールとニーズに合わせたサーキット走行が楽しめる。なかなかサーキットで走行する機会は少ないので多くの参加者がこのプログラムを楽しんでいた。実際にサーキットを走らなくても走っているマセラティを見るだけでも十分に楽しめるので多くの参加者がピット周辺で観覧しながら写真撮影していたようだ。

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今回ダイナースクラブの優待で参加された方々向けに新型クアトロポルテに同乗できるプログラムが用意されており、筆者も特別に新型クアトロポルテに同乗させてもらうことができたので感想をレポートしておく。今回プロのドライバーによる運転で助手席に同乗させてもらったのだが、非常に安定感のある仕上がりになっていると感じた。加速時には以前のような抑揚感、つまりマセラティらしさがもちろん残っているのだが、非常にマイルドな立ち上がりであっという間にトップスピードまで達する。トランスミッションにはZFの8速AT「AT8-HP70」を採用しておりスポーツモードを選ぶと変速時間が短縮され、エグゾーストシステムのバイパスバルブが開いて排気音が非常にスポーティーになる。フロントがダブルウィッシュボーン、リアは5リンクのマルチリンク式で構成されるサスペンションには、減衰特性を連続的に自動調整する新型可変ダンパーが装備され、最新バージョンの「スカイフック・システム」によって電子制御され、コーナーを150km/hで攻めても安定したグリップで回ることができた。ドライバーは最終コーナー付近で華麗なドリフトを演出してくれたが、一緒に同乗した方々はあまりのドライビングテクニックに驚いていたようだ。

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そんな新型クアトロポルテは現在全国のディーラーで予約を開始している。現在静岡では正規ディーラーがなくなってしまったため、筆者は横浜都筑にあるマセラティ横浜にお世話になっている。イベント当日はカメラ小僧として活躍していたセールスの小澤さんに現在の予約状況や納車時期を尋ねたところ、新型のクアトロポルテは人気があるもののボディサイズが非常に大きく駐車場の関係で迷われている方が多いようだ。そのため次に販売が予定されている新型ギブリを待たれている方もいるとのこと。

新型ギブリは横幅に関してはクアトロポルテと同じでホイールベースが少々短くなる程度という情報が入ってきているのでどちらにせよサイズで迷われている方にとってこの大きさはネックになりそうである。納車時期に関しては少々遅れているようで実際に公道で見かけるにはまだまだ時間がかかりそうだ。

最後に今回のイベントの写真ギャラリーをご紹介するのでイベントに参加されていない方はこのギャラリーを見て参加した気分になってほしい。今回のイベントに参加して強く感じだことは、マセラティは以前のイメージを払拭してより多くの方に認知され、メルセデス、BMW、アウディ等のドイツ車と並び選択肢の一つとして捉えてもらえるような新しいブランドを確立しつつあるということだ。古い世代のユーザーである筆者にとっては一般化していくマセラティに対し少々寂しい気持ちもあるが、より多くの方にマセラティの良さを理解してもらえるということは嬉しい限りである。6月にはマセラティ横浜にも新型クアトロポルテの試乗車が入ってくるようなのでそのタイミングでまたレポートをしたいと思う。

マセラティ フェスティバル 2013/Maserati Festival 2013
日程 2013年5月12日(日) 9:00~16:00
会場 富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町中日向694)
主催 マセラティ ジャパン株式会社 http://www.maserati.co.jp/

マセラティ横浜
神奈川県横浜市都筑区富士見が丘17-18 TEL:045-507-6800
営業時間:10:00~19:00 定休日:水曜日
http://www.blue-trident.co.jp/


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