「宜蘭設置紀念館・宜蘭文學館」日本統治時代の歴史的建造物が残る記念館

蘭城晶英酒店 Silks Place Yilan シルクスプレイス宜蘭」から徒歩5分圏内で、観光スポットとしても人気があり、日本統治時代の歴史的建造物が残されているスポットへ!

こちらでは、当時の石垣や建造物が残されており、古き良き時代を思わせる懐かしき風景が楽しめ、新緑が映えるこの時期は、撮影を楽しむ観光客の姿も多く見受けられます!

入り口には、一昔前が判るマップが描かれています!現在の宜蘭市は人口およそ10万人となり、シルクスプレイス宜蘭を中心に、近くを流れる宜蘭河辺りまでの直径3Km圏内が繁華街です。その範囲を超えると、見渡すかぎり畑や田園風景が広がる長閑な街となります!

宜蘭設置紀念館」の入館料は、大人30TWD(日本円:約110円)です!こちらは、日本統治時代の1906年に、当時の行政長官「西郷菊次郎」(初代宜蘭県長)の官邸として建設。


敷地面積800坪、建坪は74坪ほどあり、日本式庭園には樹齢100年のクスノキの香りが漂い、現在も大切に残されています。
「設治」とは【”官”を設けてまつりごとをなす】の意から来ています。


日本建築と西洋建築が融合した建物は、太平山から切り出された檜を使って造られておりり、建築史学上でも貴重な存在となります。現在は歴史館として姿を変え、宜蘭県の200年に及ぶ歴史を学ぶ資料館として役目を果たしています!

古い日本家屋に見られる土間。つい、三つ指を付いて「お帰りなさいませ」と言いたくなります(笑)

玄関入って右手のお部屋では、宜蘭の歴史を紹介するVTRが放映されており、日本語、中国語、台湾語に対応しており、約15分間で鑑賞できます!

広々とした立派な記念館は、中庭を囲むように風情ある長い廊下があり、畳の和室に床の間、和紙を用いた襖や透かし彫りの欄間、木製の薪風呂などがあり、一昔前の日本にタイプスリップしたかのような雰囲気が漂います!

奥に位置する「宜蘭文學館」は、日本統治時代の1906年に「乙等官舎」として建てられた木造建築であり、その後、1926年から「農林学校校長官舎」として使用。さらに、2004年に修復され、現在は「宜蘭文学館」として一般公開されています!


館内では定期的に開催されている企画展示を見学できたり、併設されている「喫茶室」で寛ぐことも可能です!
こちらでは、俳優の「金城武」が出演する中華電信のCMロケ地となったため大変話題を呼び、多くの観光客が訪れています!


かくいうわたしも、唯一好きな芸能人が「金城武」ということもあり、ちゃっかりとCMと同じ場所で同じポージングを撮らせていただきました!(笑)おそらく、同じ風景を眺めたであろうその時間を共有し至福のひととき!

ゆっくりと時間をかけて散策を楽しみたいと思える場所。
建物内の観覧は17:00までとなりますので、早めに来館するようにしましょう。
シルクスプレイス宜蘭から徒歩5分圏内には、長閑な散策エリアが広がりお勧めです!

宜蘭設治記念館
開放時間:9:00~17:00
入館料:大人30TWD(日本円:約110円)
定休日:毎週月曜日、月の最終日
http://memorial.e-land.gov.tw/

宜蘭文学館
所在地:宜蘭市舊城南路縣府二巷19號
TEL:(03)9324349
開放時間:定休日:毎週月曜日、大晦日
https://travel.yilan.tw/ja/attraction/details/624

シルクスプレイス宜蘭
蘭城晶英酒店(Silks Place Yilan)
所在地:台湾宜蘭市民権路二段36号
TEL:886-3-935-1000
http://www.silksplace-yilan.com.tw/


PHOTO ALBUMはこちらをクリック!

2018/4/21台湾旅行/Silks Place 宜蘭 Vol.3
https://photos.app.goo.gl/whkt1dBzq7UPdatg1


 

2 Comments

  1. 梅谷俊一郎
    2020/11/24

    宜蘭設治記念館は私にとってはかけがえのない存在です。1932-4頃、宜蘭郡主官舎になっていたこの家に私の両親、梅谷修三・八千代そして当時2歳の姉一子が暮らしていました。私は1935年、父が新竹に転任してそこで生まれました。当時の写真と比べてあまり変わっていません。広い庭、一層として古木、広々としてたくさんの部屋。我が家一家はその後終戦まで台北で暮らしました。父が役人であったのでポストが変わるたびに官舎が変わり、子供の私は今度はどんな家かなと楽しみでした。台北で住んだ官舎がすべてなくなってしまった今宜蘭の官舎は私の生まれる前のものとは言え、現存する唯一のものです。

    返信
    1. lade
      2020/11/25

      貴重なコメントありがとうございます!
      実際にご両親がお住いになっていた時と
      何も変わっていないということは
      維持管理がきちんとされてきたのだと思います。
      台湾には多くの場所で
      日本統治時代の建物がそのままの状態で残っていて
      当時の歴史を肌で感じることができました。
      またその時代の建物は
      日本と西洋の文化をうまく融合させたもので
      とても素晴らしいデザインだと思います。
      最近では当時の建物をリノベーションして
      商業施設として活用するところも増えてきていますので
      多くの方の生活に溶け込んでいるように思います。
      コロナが終息して
      また台湾へ気軽に足を運べる日が来るのを
      心から願います。

      返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Scroll to top