「台北マリオットホテル」の「Mark’s Teppanyaki」にてディナーミーティング

IMG_6384

台北で最も開発が進み発展している「内湖エリア」と呼ばれる大直地区に、
新たに2015年夏にソフトオープンした「Taipei Marriott Hotel(台北マリオットホテル)台北萬豪酒店」には、
ビュッフェスタイルのレストラン、鉄板焼レストラン等を含む
計5つのレストラン&バーを用意されています。
こちらは伝統的な日本料理、中国料理、西洋料理の要素を巧みに取り入れた
新しいスタイルで本格的な鉄板焼きを提供するホテル2階の「Mark’s Teppanyaki(マークの鉄板焼き)」。
今回は、Managing Directorの劉恒昌(Mark Liu)にお招きいただき、
友人たちとのフルコースディナーミーティングとなります♪

IMG_6298

Chefの林勤凱(Lin-Chin Kai)が調理に取り掛かってくれる中、
まずはシャンパーニュにて乾杯です♪

IMG_6290

シャコ、鯛、小キャベツ、浅利、鮑、タラバ蟹など本日の食材が並びます♪

IMG_6299

Chefの林勤凱(Lin-Chin Kai)が帆立をソテーし始めると、香ばしい香りが漂い、
高温の鉄板の上の効果音により、食欲をそそります♪

IMG_6303

「鮑、帆立、イカのソテー 魚介のサフランスープ」

魚介の旨味をかした濃厚なスープはサフラン仕立てとなり、
鮑、帆立、イカをソテーし添えて、食べ応えもあります♪

IMG_6315

SommelierのRaymond Nienが担当し、スマートなサーヴをしてくれ、
軽やかなイタリア・プーリア州のRoséをいただきます♪

IMG_6323

「2014 Rivera Castel del Monte Rose(リヴェラ カステル・デル・モンテ・ロゼ 2014)」イタリア プーリア洲

葡萄品種:Bombino Nero(ボンビーノ・ネーロ)を使用した
イタリア・プーリア州のリベラ社のフレッシュ&フルーティー ロゼです。
リベラ社は、カステル・デル・モンテワインのパイオニア的存在のワイナリー。
濃く美しい薔薇色で、木苺やチェリーのフレッシュ&フルーティーな香りを放ち、
ハッキリとした酸を感じ、フレッシュさが楽しめ、軽過ぎず存在感溢れる果実味で
すっきりと辛口で食事の邪魔をすることなく飲みやすい美味しさです♪

IMG_6328

「シャコと鯛のソテー 小キャベツ添え わさびと蜂蜜のソース」

シャコと鯛を表面カリッと焼き上げ、中はふっくらしっとりとした食感を保ちます。
小キャベツはソテーすることにより甘味が凝縮され引き出されます!
フライドオニオンを添えて、わさびに蜂蜜を混ぜたソースでいただきます♪

IMG_6339

「Clos Fantine La Lanterne Rouge(クロ・ファンティーヌ ラ・)」フランス ラングドック

南仏のFaugères(フォージェール)に位置する
ドメーヌ・クロ・ファンティーヌは、未だ若干30代のアンドリュー家の兄・オリヴィエが畑を担当し、
妹・コリンヌが醸造を任され、キャロルが事務全般を行いながら2人をサポートし、
父の跡を継ぎ、葡萄栽培家としては3世代目に当たる兄妹です。
畑、醸造は化学物質を使用することなく、ビオディナミ農法を実践。
葡萄品種:Cinsault50%、Aramon50%の地場品種で仕込み、
樹齢100年を超えるその力強さを感じさせるアタック、花の香りや柑橘系の果実に
独特なスパイスが加わり、ソフトなタンニン、自然テロワールの味わいが楽しめます♪

IMG_6335

「プラムの赤ワイン仕立て」

プラムを赤ワインで煮詰め、濃厚且つリッチな甘味を感じ、
甘味の強い梅をアクセントに添えていただきます。
無花果とフルーツトマト、スライスしたラディッシュを添えて、フレッシュ感も楽しみます♪

IMG_6342

豪華なタラバ蟹を前にし、面白いパフォーマンスが見られるとのこと!
塩の上にタラバ蟹を乗せてから、真昆布を纏わせてスチームし、
真昆布の香りを移しながら仕上げる豪快な一品♪

IMG_6348

豪華食材!タラバ蟹!

IMG_6350

真昆布を被せスチーム!

IMG_6357

塩と真昆布の旨味を吸収!

IMG_6369

蒸されたタラバ蟹を丁寧に殻から外すと、ふっくらと蒸し上がり、紅く染まるタラバ蟹のお目見えです!

IMG_6381

「タラバ蟹の蒸し真昆布 ほうれん草添え」

真昆布の香りが優しく漂うタラバ蟹の仕上がりは、驚くほどにふわふわ食感の身となり、
口溶け良く、食欲を駆り立てるほどに旨味が凝縮されており、絶品です♪(讚♪)

IMG_6388

「1979 Beaulieu Vineyard Cabernet Sauvignon Georges de Latour Private Reserve」カリフォルニア ナパヴァレー

ボジョレーヌーボーによく使われる葡萄品種:Gamayで仕込んだ
カリフォルニア・ナパバレーの赤ワイン。
こちらの1979年は、劉恒昌(Mark Liu)の生まれ年になりバースデーワインです!
豊富なダークチェリーやプラム、シナモンやベリーの香り、
複雑味を帯びるスパイス、程好いタンニンと長い余韻が楽しめます♪

IMG_6396

「5年熟成のパルメザンチーズ バゲット添え」

芳醇な香りを放つ5年熟成のパルメザンチーズを鉄板の上で香ばしく焼き削ぎ、
羽衣のように薄い衣に仕上げ、バゲットに添えていただきます。
鼻に抜ける香りが何とも言えず、ワインの当てに最適です♪

IMG_6398

オーストラリア産WAGYUフィレ肉の登場です!
台湾では、輸入規制により日本の和牛は食べれないため、
アメリカ産またはオーストラリア産のWAGYUが大変人気です♪

IMG_6414

高温で表面を香ばしく焼き上げ、ミディアムレアで仕上げていただきます♪

IMG_6417

「オーストラリア産WAGYUフィレステーキ」

表面カリカリ仕上げで、中はロゼカラーのミディアムレア。
肉本来の旨味を感じるためにソースは付けず、
シンプルに昆布塩、わさび、ガーリックスライス、パルメザンチーズをお好みで添えていただきます♪

IMG_6447

「2012 CONTINUUM PROPRIETARY(コンティニュアム・プロプライエタリー2012)」カリフォルニア ナパヴァレー

カリフォルニアワインを世界的に認知されるレベルに高めた第一人者であり、
シャトー・ムートン・ロスチャイルドと共にオーパス・ワン設立を成功させた
「カリフォルニアワインの父」と称される伝説的人物、故ロバート・モンダヴィ。
このコンティニュアム・エステートはロバート氏の次男であり、
オーパス・ワンと、ロバート・モンダヴィ・ワイナリーで約30年間に渡り、
醸造責任者を担ったティム・モンダヴィと、姉のマルシア女史によって2005年に設立されたワイナリーです。
ナパ・ヴァレーを知り尽くした彼らが、集大成として
「世界の最上級ワインに認められる単一畑のワインを造りたい」という想いのもと集結し、
ラテン語で「継続、継承」の意をもつコンティニュアムという名の通り、
ロバートのスピリッツを継承したワイン造りを行い、100年に渡るモンダヴィ家の歴史に
敬愛を注ぎ込むたった1本の赤ワインとなります。
葡萄のブレンド比率は、カベルネ・ソーヴィニヨン66%、カベルネ・フラン21%、プティ・ヴェルド9%、メルロ4%。
ブーケやカシスなど黒い果実、スミレのアロマが折り重なった香り、
滑らかで力強いストラクチャーは豊かな果実味と見事に調和しており、
複雑味を帯びる官能的な味わいを楽しめます♪

IMG_6446

「ガーリックライスとはまぐりの生姜スープ」

〆の食事には、香ばしいガーリックライスと
はまぐりの出汁が染み渡る身体の芯から温まる生姜スープとなります♪

IMG_6448

食事のお供にホイル蒸しが用意されます♪

IMG_6452

「旬野菜のホイル蒸し」

旨味を閉じ込め、野菜の甘味を引き出した一品。
ヤングコーン、きのこ、カリフラワー、山蘇(サンスー)など。

IMG_6459

「Sauté fresh prawn with wild mushrooms and spicy chorizos butter sauce
(海老と野生きのこのスパイシーチョリソー バターソース)香煎大蝦搭配野菇與西班牙辣腸奶油醬」

こちらは1階レストラン「Garden Kitchen(ガーデンキッチン)」で追加オーダーした料理。
プリプリの海老と野生きのこをスパイシーチョリソーと一緒に
バタソースでいただく、ピリッと辛味の利いたおつまみです♪

IMG_6463

〆の食事はシンプルなガーリックライスで終わりかと思いましたが、
台湾スタイルのガーリックチャーハンも作ってくださいます♪

IMG_6467

「ガーリックチャーハン」

日本の鉄板焼きで提供するガーリックライスとは異なり、
卵を用いた台湾スタイルの〆の炒飯となります。
ふわふわ食感の卵に香ばしさが加わり、
パラパラに仕上がった深みのある味わいの炒飯が楽しめます♪

IMG_6473

「Glenfarclas 25(グレンファークラス 25年)」イギリス スコットランド

デザートのお供には、シングルモルトウイスキーで乾杯!
良質のベルギー産ダークチョコレートのような後味を特徴とするグレンファークラス25年もの。
オレンジやマーマレード、ハチミツ、コーヒー、ナッツ、ピートがバランス良く香り立ち、
重厚で力強い味わいが楽しめ、デザートにピッタリです♪

IMG_6469

テーブルを担当してくれたChefの林勤凱(Lin-Chin Kai)
Garden Kitchen(ガーデンキッチン)」ChefのVincent Wengも交えて、ウイスキーで乾杯です♪

IMG_6492

台湾フルーツジュレ添え!

IMG_6494

涼し気な苺のデザート!

IMG_6498

ホットコーヒー!

IMG_6490

裕美さんに通訳のヘルプをしていただきながら、
Joy Tungと中国語と日本語講座を開き、お互いに1日語学体験を行います。
良く食べ、良く乾杯し、良く飲み、良く笑い、身も心も満たされました♪

IMG_6508
最後に全員で記念撮影!

「台北萬豪酒店」大家非常感謝!

Taipei Marriott Hotel(台北マリオットホテル)台北萬豪酒店
所在地:台北市中山区樂群二路199号
TEL:+886 2 8502 9999
http://www.marriott.co.jp/hotels/travel/tpetm-taipei-marriott-hotel/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

先頭に戻る