フィレンツェ中心部に程近いプラートに位置するモダンな「ホテルダティーニ」にて連泊

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フィレンツェ空港から15km、プラートとフィレンツェの間という便利なロケーションにある4つ星ホテル「HOTEL DATINI ホテル ダティーニ」。今回、ツアーの中の宿泊ホテルで2連泊するホテルが2ヶ所あり、その内の1つがこちらです。連泊の良さは荷物を置いたまま外出できるということ。周辺には徒歩10分圏内にスーパーがあるという情報をネットからゲットしていたのですが、スーパーの閉店時間が思ったよりか早く、20時や21時前の閉店とのことで、今回は周辺の散策ができる余裕がないのが残念です。何故なら、地元民が愛用するスーパーでのショッピングで、その国、その土地毎の食材や調味料に触れ、自宅で作るイタリアンの幅を広げるのもまた今回の旅行の楽しみの内の1つでもあるのです。フィレンツェでは、Mercato メルカート(市場)を自由行動の際に予定しているので、そちらを楽しみにしたいと思います♪

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21時過ぎにホテルのロビーへチェックイン。ホテルの部屋数は全部で80室。客室の中には、リニューアルされたばかりの部屋もあり、こちらのWEBサイト上ではとてもモダンでスタイリッシュな部屋の写真が登場します。無論、格安ツアーのわたし達のツアーでは、リニューアルされていない通常のお部屋であることは間違いないので期待はいたしません(笑)それでもスーペリアクラスのお部屋です♪

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ワイン、カクテル、カフェなどが楽しめるホテル1階にあるミニバー。ガラステーブルのカウンターで6席のみのこじんまりとしたバーです♪

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今回、お世話になるお部屋がこちら。木の温もり感溢れる雰囲気のかなりクラシカルなお部屋。やはりリニューアルされたモダンなお部屋ではありませんでした(笑)こちらも移動できるシングルベッドが2つ並んでいるのでくっつけてしまえば、足場も広くなりスーツケースを広げても十分なスペースが確保できます。連泊するので、諸々の機器を確認すると、エアコンやシャワー等などの不備が無く安心しました♪

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バスルームも大理石風でかなりクラシカルな雰囲気ですが、清潔感はありますし、バスタブがある。それだけで十分嬉しくなります。3泊目ともなれば、イタリアのこのクラスのアメニティの少なさには慣れが生じますが、やはり毎日硬水で髪を洗うせいか、バリバリの髪になることは避けられないので、イタリア旅行の比較的お安いホテルに宿泊される際には必ずトラベル用のヘアートリートメントを持参することをお勧めします。女性ならば、フェイシャルパックも日数分あると翌日のお肌の調子も良いですよ。さて、この日もぐっすりとまでは行きませんが、比較的短時間で集中して快眠を取り(およそ3時間ほど)、朝食の時間よりかなり早めの目覚めを迎える朝。旅の疲れはお風呂で癒すのがわたし達の鉄則なので、夜風呂、朝風呂としっかり浸かり、身支度をいたします♪

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こちらのホテルの「Restaurant Salome レストラン サロメ」のダイニングホール。ホテルのブッフェスタイルは通常コンチネンタル・ブレックファスト(パンを中心とする簡単な朝食) or アメリカン・ブレックファスト(米国風の朝食)のどちらかが用意されますが、わたし達は今回のツアーの中で初めてコンチネンタル・ブレックファストを経験しました。これは、かなりの衝撃を受けるモーニングでした!(笑)

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コッペパンのような硬いパン、シュガーがたっぷりとかかりカスタードなどのおやつパン、袋入りのラスクにジャムのみ。あまりの少なさに、思わず「え?他は?ベーコンは?チーズは?フルーツは?ヨーグルトは???」と添乗員さんに問うてみるも「皆さんのコースではこちらのブッフェになります」とのこと(ガーンッ!:苦笑)。これでは納得の行かれない方は、追徴料金を支払いさえすれば生ハムやチーズ、温かいパンやオリーブにデザートなどの豪華なブッフェに変更できるとのことでした。この日のランチタイムは自由行動で美味しいレストランに行くことを予定していたので、今回は人生初のコンチネンタル・ブレックファストを体験してみたいと思います(笑)

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若干寂しい並びですが、やはりイタリア。カフェは最高に美味しいです。贅沢を言わず、パンとコーヒーさえあれば幸せってものですね♪

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チーズやベーコンが無いため、硬いコッペパンのようなものは避けたかったので、こちらの甘いパンを選びいただきました。おやつパンといった感じで甘いのですが、コーヒーとの相性が抜群です(半分ヤケクソ:笑)

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「カフェオレ」 コーヒーにミルクを半分注ぎ、カフェオレにしてたくさんいただきました(笑)

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こちらはレストラン横のちょっとした寛ぎスペースです。軽くモーニングを済ませた後は、添乗員さんに電車の乗り方などの質問があったので探していたのですが、レストランの同ホールには見当たらず、フロントで所在を確認すると・・・何と!添乗員さんは別部屋ですこぶるリッチな有料のブッフェを堪能していました!(笑)ツアーの際には価格相応という言葉を忘れてはいけないことを再認識できました(納得:笑)

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4日目は、ルネッサンスの華やかさを残す花の都、フィレンツェ観光となりますので、次回はフィレンツェの街並みを一望できる高台からダビデ像を紹介します♪

HOTEL DATINI ホテル ダティーニ
住所:Viale Marconi 80, 59100 Prato, Italy TEL:+39 0574 562348
http://www.hoteldatini.com/

Viale Marconi 80, 59100 Prato, Italy

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