まるで異国のような雰囲気を纏い、英虞湾を望む絶景と南欧の建築美で癒される三重県志摩市のリゾートホテル「都リゾート志摩ベイサイドテラス」。広大な敷地となるガーデンエリアからの散策を楽しみながら、館内施設を案内していきましょう!
ホテルの至る所にフォトジェニックなフォトスポットが目白押し。ガーデンウィングのパティオから本館へ向かう階段、プールサイドまでのエリアは、愛犬をキャリーバックまたはカート内であれば、同伴させることが可能です。しかしながら、階段が多く、カートは不向きなため、キャリーバックの持参をおすすめします。
オレンジ瓦のヴィラ棟は、小庭やテラスが付き、一戸が独立したプライベートな空間となり、静かな時を過ごせます。
階段を降り立ち、プールサイドへ。夏季プールの営業中は、愛犬同伴不可となりますので、お気をつけください。
プールサイドエリア
英虞湾を眺む、屋外プールはリゾート感満載!夏季営業となるため、入水は不可ですが、水の流れる音に癒されます。
プールサイドに隣接するカジュアルレストラン「リベラ」。レストラン名は、スペイン語で「自由」の意味し、その名の通り、自由な雰囲気でバーベキューが豪快に楽しめるグループにぴったりのカジュアルレストラン。今年の夏季営業は、7月中旬より予定されています。
本館
プールサイドには、デッキチェアやテーブル席が設けられており、自由に休憩することができます。
心地良く感じる4月の風は爽やかで、眼下に広がる英虞湾の景色に時を忘れてしまいそうです。
静かに煌めく英虞湾
プールサイドからプライベートデッキとなる桟橋前まで降り立つと、緩やかな風に揺られる水面が輝きを増していきます。
湾に沿った散策路は、ヴィラ棟へと続く階段が見えてきます。
プルーサイドに戻り、本館内へ。
階段を降り、地下1階にある大浴場へ。
大浴場の営業時間は、6:00~10:00、15:00~22:00となります。
脱衣所には、バスタオルやフェイスタオルは常備されているため、着替えのみ持参すれば入浴可能です。
旅の疲れを癒す大浴場には、サウナも併設されており、一汗掻いてリフレッシュすることができます。
フットボールのテーブルゲームが置かれ、ちょっとした時間に遊こともでき、お子様連れのファミリーにおすすめ。
スペイン産の色鮮やかなタイルが施された愛らしい階段。
入浴を楽しんだ後は、ロビーへ戻ってきました。
宿泊客専用のポップアップラウンジ
営業時間は、17:30〜21:00(L.O.20:30)までとなり、入場料1,000円/大人1人、小・中・高校生500円で、ソフトドリンクが飲み放題となり、スナック類の用意も。アルコール類は別料金となります。
ロビーラウンジ
ナチュラルな色調で、やわらかな雰囲気となる南国調のラタンソファがゆったりと置かれ、寛げるロビーラウンジ。
ゆったりと腰掛けながら英虞湾を望めるよう、ハイバックソファも窓際に。
ロビーに展示されているホテルのミニチュア模型。
売店「プライム・ブティック」の営業時間は、8:00~11:30 / 16:00~20:00となります。
伊勢志摩の銘菓や、はちみつ・海藻などの食品類、真珠製品、各種雑貨やオリジナルディフューザーなど、ギフトに喜ばれるアイテムも多数取り揃えられており、伊勢土産を探すのに最適。「G7伊勢志摩サミット」で各国の首脳に振舞われた最上級かぶせ茶を使用した「本かぶせ茶フィナンシェ」などが気になり、チェックアウト時に購入しようと、色々品定めをし、後にしたのですが、翌朝出向くとブティックはお休みで購入を断念せざるを得ませんでした。平日は不定休があるようですのでご注意を。
伊勢ならではの真珠ジュエリーも豊富に販売されています。
日が西に傾き始め、日暮れを迎えます。
英虞湾やプールサイドを見渡すことができるロビーのバルコニーもおすすめスポットです。
ゆっくりと日が暮れゆく様子を眺めていると、
夕陽を浴びる英虞湾の水面は金色に染まり、
白亜のリゾートまでもが、やわらかな黄金色に染まり始めます。
西の空から斜めに差し込む光は、建物の隅々にまで行き渡り、
石肌をほんのりと照らし出してゆくのです。
ガーデンウィングには、木々のイルミネーションや灯りが灯され、噴水は浮かび上がり、輝くパティオ。
昼の光に包まれた景色とはまるで違う時間がやってきました。
夕陽が沈みきったあと、空はふたたび静かに色を変えはじめます。
燃えるような茜色の余韻を残すサンセット。
一刻一刻と色を変化させながら、
彼方にはほんのりと明るさを残し、吸い込まれそうなほど澄み渡る空気が流れていきます。
ライトアップが幻想的な雰囲気を醸し出すプールサイドでは、
大人のリゾートを感じさせてくれる風景が広がります。
深く透き通る景色が広がる幻想的なロビー。
昼の鮮やかな空とも、夜の漆黒とも違う、儚く過ぎゆく一瞬だけの”群青”の世界。「都リゾート志摩ベイサイドテラス」でのサンセットは、美しさを超えて、心の奥にそっと語りかけ、灯りをともしてくれるような、忘れがたい時間となりました。そろそろディナータイムが迫ってきたので、部屋で着替えを済まし、レストランへと向かいましょう。お次はフランス料理を提供するレストランディナーの紹介です。
都リゾート志摩ベイサイドテラス
住所:〒517-0501 三重県志摩市阿児町鵜方3618-33
TEL:0599-43-7211
https://www.miyakohotels.ne.jp/bayside-terrace/