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「長谷寺」花の寺と親しまれ春夏秋冬の花々に恵まれる長谷寺で見渡す相模湾!

2019/05/11

鎌倉の「花の御寺」または「あじさい寺」として親しまれ、日本最大級の木彫仏の本尊「十一面観世音菩薩像(通称:長谷観音)」が祀られる「長谷寺 (鎌倉市)(正式名称:Hase-Dera 海光山慈照院長谷寺)」へ!

奈良時代の天平8年(736年)に開創と寺伝に残り、聖武天皇の治世下に勅願所と定められた鎌倉有数の由緒あるお寺となり、本尊の「十一面観世音菩薩像」は木彫仏としては日本最大級(高さ9.18m)を誇る尊像で、坂東三十三所観音霊場の第四番礼所に数えられています!

「花の御寺」と称されるだけあり、境内には四季を通じて様々な花々が咲き誇り、季節を問わず境内散策が楽しめる長谷寺は、「鎌倉大仏殿高徳院 (Kamakura Daibutsu)」と並ぶ人気振りで、どちらも江ノ電「長谷駅」より徒歩圏内なことからセットで参拝される方も多い観光名所となります!

また、山の斜面に沿って広がり高台に位置する境内からの眺望は鎌倉随一とも称賛されており、鎌倉の街並みと相模湾を見下ろすことのできる絶景スポットでもあります!

「門かぶりの松」と共に出迎える大きな赤提灯が掲げられた山門!

その左手に見える拝観受付にて拝観料:大人400円を支払い拝観券を手に入れましょう!

緑が溢れ手入れの行き届いた4月下旬の境内には、ツツジの花が姿を見せ始めており、大輪の牡丹が咲き誇る姿は、まさに極楽浄土と言わんばかりの美しさで御座います!

案内図によると境内には「①本堂」をはじめとし「②阿弥陀堂」、「③地蔵堂」「④大黒堂」、「⑤弁天堂」、「⑥稲荷社」、「⑦経蔵」、「⑧鐘楼」、「⑨書院」、「⑩和み地蔵」、「①①海光庵」、「①②眺望散策路」、「①③見晴台」、「①④観音ミュージアム」と記されており見所満載!

山の高低を活かした造りの境内は上下に分かれており、下境内には「妙智池」 と「放生池」 を中心とした回遊式庭園が広がり、その涼やかな景色に癒やされる多くの参拝者で賑わいます!

右手に進めば、弘法大師(空海)が廻国修行の折に参籠した洞窟として知られる「弁天窟」があります!

 

弁天窟の中は蝋燭の灯りを頼りに進むと、洞窟の壁面を利用して彫られた二臂の「弁財天と眷属である十六童子」の御姿が見られます! 金運上昇や商売繁盛の御利益!

江戸時代に「出世弁財天」の名で世に知られていた弘法大師(空海)が刻まれた八臂の「福徳弁才天」は、現在本堂横の「観音ミュージアム」に収蔵されているため「弁天堂」には御本尊に代わる「福徳弁財天」が祀られています!

階段を上り上境内右手へと進むと子安・繁栄に御利益のある「福壽地蔵」を祀る「地蔵堂」があり、周囲には水子や先亡諸霊の供養のための「千体地蔵」が奉納されています!

「千体地蔵」と「卍池」の間には「水かけ地蔵」の御姿がありますので、水を掛けて供養致しましょう!

さらに階段を上ると「鐘楼」、「阿弥陀堂」、「本堂(観音堂)」、「観音ミュージアム(入館料:大人(高校生以上)300円(※長谷寺拝観料要別途)」へと横並びに続きます!

早速、御本尊の「十一面観世音菩薩像(通称:長谷観音)」が安置されている「本堂(観音堂)」にて参拝致しましょう!(※本堂内は撮影禁止)

高さ9.18m、日本最大級とされる木彫仏の本尊(長谷観音)の造立は、「養老5年(721年)に大和(奈良県)長谷寺の開山である徳道上人の本願に基づき、一本の楠の巨大な霊木から二体の観音像を三日三晩にして造顕されたといいます。 そのうち一体は大和長谷寺の本尊となり、残る一体は有縁の地における衆生済度の誓願が込められ、開眼供養を修した行基菩薩によって海中に投じられました。 その後、三浦半島の横須賀長井浜に打ち上げられたので天平8年(736年)、藤原(中臣)鎌足の孫、房前(ふささき)が徳道上人を開山として尊像は鎌倉へ遷座され、長谷寺開創の礎となりました。」と記されています!

日本最大級とされる木彫仏の長谷観音は、木彫りを感じさせないほどに金色に輝いておりました!

それぞれの御堂を堪能した後「観音ミュージアム」前に設置された「聖観音菩薩像」と一緒に記念撮影!

2015年10月18日にリニューアルされた「観音ミュージアム」は、鎌倉長谷寺の本尊である「観音菩薩」を主題とした博物館「観音ミュージアム」へと生まれ変わっています!

「経蔵(転輪蔵)」の内部には立派な回転式書架「輪蔵」があり、中には一切経(大蔵経)が収められております!

これを一回転させることで一切経を全て読誦した功徳が得られるとされていますが、輪蔵は観音御縁日(毎月18日)、正月三が日、4月8日(灌仏会)、8月10日(四萬六阡日)のみ回す一大行事!

一般参拝者は、壁面の18基のマニ車を回しながら進むことで、納められた経文を唱えるのと同じ功徳があると言われているため、順に回しながら一周致しましょう!
マニ車は主にチベット仏教において用いられる道具ですが、以前、ネパールの「ゴールデン・テンプル(Golden Temple)正式名称:ヒラニャ・ヴァルナ・マハヴィハール(Hiranya Varna Mahavihar)」に訪れた際も同じようにマニ車を回したことを思い出しました!

開けた境内の先を進むと、見事な眺望を誇る「見晴台」へと続きます!

見下ろす長谷の街並みの先に由比ヶ浜を一望!

個人的には「見晴台」からの眺望より、更なる高台の「眺望散策路」から見渡せる景色がお勧めですので、お時間のある方、足腰に自信のある方は、是非、「眺望散策路」までお進みください!

観音山に広がる「眺望散策路」は、由比ヶ浜はもとより、遠くに見渡す三浦半島や相模湾をも一望でき絶景です!

わたし達が伺った時期はシャクナゲやシャガの花が散策路を彩っておりましたが、梅雨を迎える時期は、40種類2500株の紫陽花が彩る見事な「あじさいの径」が楽しめ、此処が「あさじい寺」と称される由縁が映し出されるため、その時期の訪問を楽しまれるのも良いでしょう!

高台からの眺望を楽しんだ後は階段を下り下境内まで戻ります!

下境内には、2007年に住職の命により「石神彫刻工房」で制作された微笑ましい御顔の「石んこ地蔵」が設置されており、「和み地蔵」と称され、その朗らかな笑みで多くの参拝者の記念撮影スポットとして愛されております!

同じく制作された「石んこ地蔵三人」は、3体が寄り添った30cm程の小さな小さなお地蔵様で「良縁地蔵」と称されています!
「良縁地蔵」は境内3箇所(観音堂への石畳参道途中、経蔵左横の竹林の中、眺望散策路途中)に設置されており、3体全てに出逢えると良縁に恵まれると噂され、今や目玉スポットとして大人気!

自然豊かな境内で華やぐ花々に癒やされながら過ごす見所満載の「長谷寺」は鎌倉でも有数のお勧めスポットとなります!

鎌倉長谷寺
所在地:神奈川県鎌倉市長谷3-11-2
TEL:0467-22-6300
開門時間:夏時間3月~9月:8:00~17:00(閉山17:30 )
冬時間10月~2月:8:00~16:30(閉山17:00)
拝観料:大人400円、小学生200円
駐車場:有料駐車場有
https://www.hasedera.jp/


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